幽門洞

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pyloric antrum (Z), lesser cul-de-sac, lesser cul-de-sac
antrum pyloricum



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/01/07 09:13:36」(JST)

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和文文献

  • 幽門洞肥厚症候群に対してバルーン拡張術を実施した犬の1例
  • 原口 友也,板本 和仁,田積 佳和,谷 健二,仲澤 宏,田浦 保穂
  • 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 65(1), 52-56, 2012-01-20
  • NAID 10030556606
  • Ball valve syndrome をきたし, 内視鏡下に整復後, 切除した胃穹窿部GISTの1例
  • 新田 敏勝,川崎 浩資,芥川 寛,江頭 由太郎,石橋 孝嗣
  • 日本消化器内視鏡学会雑誌 = Gastroenterological endoscopy 53(9), 3034-3039, 2011-09-20
  • … 症例は76歳,女性.突然の心窩部痛,嘔吐を主訴に当院救急外来を受診された.上部消化管内視鏡検査所見では,胃穹窿部から索状物が認められ,幽門洞へ引き込まれていた.また腹部造影CT検査では,十二指腸球部に占有する5cm大の腫瘤陰影を認めた.まず,術前に用手圧迫を併用し内視鏡下に整復を行い,胃穹窿部から発生したGISTと診断し,小切開による胃部分切除術を施行した.病理組織学的にもKIT(+)CD34(+)でGIST …
  • NAID 10029837378

関連リンク

幽門洞(ゆうもんどう、Pyloric antrum)とは、胃の幽門部の最初の部分である。幽門洞は、胃と十二指腸を分ける幽門括約筋の胃の底に近い部分にあり、胃体部とつながっている部分である。幽門洞は、消化作用の間、わずかな溝で ...
1974午11月 図1 幽門洞枝切断前後におけるfeeding刺激後の イ 投現督≧法等踏侶P摘騒群給啓100%とした, 場合の変動をPercentageで表わした) 6時 間 値を示した(図7). 迷走神経支配が除かれた場合においても, 幽門洞は feeding刺激に ...

関連画像

幽門側面像での幽門洞のガス像の中 胃角から幽門洞に横たわって 幽門洞胃角から幽門洞に横たわって  Pylorus [A03.556.875.875.799](幽門


★リンクテーブル★
先読み
リンク元ガストリン」「pyloric antrum」「胃噴門
関連記事幽門」「

胃」

  [★]

stomach (Z)
gaster, ventriculus
消化器系#上皮の移行
  • 図:KL.346(動脈)

解剖

  • 胃は以下の間膜によって連結されている。
    • 横隔膜の下面との間は胃横隔間膜
    • 脾臓との間は胃脾間膜

胃の位置

  • 噴門口:第7肋軟骨の胸骨付着部より約2cm左(T11の高さ) (KL.342)
  • 胃底:胃底の上端は左第5肋骨の高さ (KL.342)
  • 幽門:L1の高さ (KL.342)

胃の動脈


生理

胃腺の分布

2007年後期生理学授業プリント

粘膜上皮細胞 主細胞 壁細胞 副細胞
(頚粘液細胞)
腸クロム親和様細胞 D細胞 G細胞
噴門腺            
固有胃腺  
幽門腺          

HIS

部位 胃小窩 胃表面上皮細胞 主細胞 頚粘液細胞
(副細胞)
壁細胞 幹細胞 内分泌細胞
噴門部 噴門腺 浅い  
胃体部 固有胃腺 中間
幽門部 幽門腺 深い  

胃腺の移動

  • 胃底腺幽門腺の境界は移動する。
  • 年齢に伴って上昇する?らしく、これにともない胃酸の分泌が低下する。

胃液のホルモンによる分泌調節

消化管ホルモン 分泌細胞 分泌調節(+) 分泌調節(-) 作用
ヒスタミン 腸クロム親和様細胞 アセチルコリン
ガストリン
  胃酸分泌
ソマトスタチン D細胞     胃酸分泌抑制
ガストリン G細胞   胃pH低下 胃酸分泌

生理

神経支配

  • 内在神経系
  • 1.粘膜下神経叢
  • 2.筋層間神経叢
  • 外来神経系
  • 1.交感神経系
T6,7の側柱→大内臓神経(節前線維)→腹腔神経叢(節後線維)→内在神経叢内でシナプス前抑制、一部直接作用
  • 2.副交感神経系
迷走神経(節前線維)→内在神経系(アセチルコリン作動性ニューロン(興奮性)、VIP,NO作動性ニューロン(抑制性))

役割

  • 1. タンパク質の消化
  • 2. 食物の貯蔵
  • 3. 殺菌

機能

  • 1. 食物貯蔵
受け入れ弛緩(胃近位部弛緩)
  • 2. 食物混和
蠕動運動、逆移送
  • 3. 糜粥排出

受け入れ弛緩

  • 迷走神経反射。胃近位部伸展受容器→迷走神経→脳幹→迷走神経

臨床関連





ガストリン」

  [★]

gastrin
消化管ホルモン

概念

  • 胃粘膜に存在し胃酸分泌を刺激する消化管ホルモンの代表で、胃分泌の胃相を司る情報伝達物質。

分類

性状

  • ポリペプチド 17aa

産生組織

  • 胃:幽門洞G細胞
  • 胃と小腸:TG細胞

標的組織

受容体

作用

  • 食道のLES:収縮 (SP.720)
  • 胃の壁細胞:H+分泌↑
  • 粘液産生細胞:粘液層増強 (First Aid step 1 p.269)
  • 腸クロム親和性細胞からのヒスタミンの放出 (Q book p.103)
  • 主細胞からのペプシノゲン分泌 (Q book p.103)
  • 胃:運動性↑ (First Aid step 1 p.269)。血流↑ (Q book p.103)
  • (胆汁の分泌に関して?)胆嚢を収縮させる。作用は弱い (SP.706)

分泌の調節

YN.A-11

  • 胃の拡張
  • アミノ酸・ペプチド

分子機構

生合成

基準値

  • 血清ガストリン濃度:30-150pg/ml

判別

  • 150-1000:鑑別試験が必要。
  • 1000以上:ガストリノーマが疑わしい

臨床関連




pyloric antrum」

  [★]

幽門洞

antrumgastric antrum


胃噴門」

  [★]

gastric antrum
幽門洞


幽門」

  [★]

pylorus (KA,Z)
噴門幽門括約筋


  • 胃の出口で、十二指腸との移行部。
  • およそ第1腰椎の高さ。



洞」

  [★]

sinusantrumantraantral
幽門洞洞性




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