尿道

出典: meddic

urethra (Z)
膀胱尿管腎臓、男性生殖器系







  • 図:N.367

発生

部位による分類 (KL.432, M.215)

  • 1. 膀胱頚内の尿道(前立腺前部)
  • 2. 前立腺部
  • 3. 隔膜部
  • 4. 海綿体部


前立腺部

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/10/20 20:51:22」(JST)

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和文文献

  • 尿道的切除後に急速に進展した膀胱尿路上皮癌・形質細胞様型の1例
  • 田中 絢子,大堀 理,橋本 剛,濱田 理宇,野村 将春,草間 博,長尾 俊孝,橘 政昭
  • 泌尿器科紀要 58(2), 101-103, 2012-02
  • An 85-year-old man complained of macroscopic hematuria and painful urination. Cytoscopy revealed a non-papillary tumor at the bladder neck extending to the trigone. Abdominal computed tomography revea …
  • NAID 120003988243
  • 尿道ステント(メモサーム(R))の臨床的検討
  • 坂元 宏匡,松田 歩,新垣 隆一郎,山田 仁
  • 泌尿器科紀要 58(1), 13-16, 2012-01
  • A number of patients with benign prostatic hyperplasia can not undergo surgical therapy because of advanced age, concomitant diseases, and other reasons. Since 1980, various types of urethral stents h …
  • NAID 120003796792

関連リンク

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 尿道の用語解説 - 膀胱から外尿道口までの管をいう。男性は約 20cm,女性は約 4cm。男性では尿道括約筋のある部位を境にして,前部尿道と後部尿道に分かれる。尿のほかに精液の通路でもあり ...

関連画像

イメージ 2経尿道的前立腺切除術:尿道内 尿道のイラスト尿道カテーテル留置(1)尿失禁手コキ, 尿道責め, 軍人


★リンクテーブル★
先読み腎臓」「膀胱
国試過去問097A040」「100G045
リンク元尿管」「陰部神経」「浅会陰隙」「尿道炎」「下膀胱動脈
拡張検索前部尿道狭窄」「逆行性膀胱尿道造影」「尿道端々吻合術
関連記事

腎臓」

  [★]

kidney
ren
腎機能








  • 図:N.265(水平断,上部) N.320(背面) N.332(水平断)
  • 図:Z.92、M.173(体表解剖)、N.321,322

解剖

大きさ

  • 長さ:11cm
  • 幅:4-5cm
  • 厚み:2-3cm

重量

  • 115-170g(PT.461), 160g(♂)/140g(♀)(KL.395)

血管尿管との関係

  • 腎臓を内側から見るとき、腹側から静脈動脈尿管の順に並んでいる

位置

  • 腹腔の後壁で、脊椎の両側にある(PT.461)
  • 右腎:T11-L2椎体、左腎:T12-L3椎体 (M.173)。T12-L3椎体。右腎は左腎より約1.5cm低位 (KL.395)
  • 両方の腎も幽門平面を貫くが、右腎は腎の上方で貫いている (M.173)
  • 尋問は中面より5cm離れた場所にある (M.173)
    • 腸骨稜の高いところを通る矢状面を貫く。この面は第12肋骨の先端をかすめる (M.173)
  • 腎臓の背側側は上方では横隔膜を挟む。さらにその下層では第11胸神経、肋下神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が下外側に走行している (M.173)

血管

  • 腎動脈前枝
  • 上区動脈
  • 上前区動脈
  • 下前区動脈
  • 前区動脈
  • 下区動脈
  • 腎動脈後枝
  • 後区動脈
それぞれから以下の通りに分岐する

部位名

生理

機能 (SP.776 2007年度後期生理学授業プリント)

  • 1. 代謝により生じた老廃物の濾過・排出
  • 1-1. 酸の排泄
  • リン酸の排泄
  • NH4+の分泌
  • 重炭酸イオンの分泌
尿中酸総排泄量 = 滴定酸(リン酸, 硫酸など) + NH4+ - HCO3-(重炭酸イオンの再吸収)
  • 1-2. 尿素・尿酸・クレアチニンの排泄
  • 1-3. 異物の排泄
肝臓でP450やグルクロン酸抱合された解毒物の排泄
  • 2. 体液恒常性の維持 (腎機能参照)
  • 体液のNa,Kなどの電解質濃度
  • 浸透圧
  • pH
  • 3-1. ビタミンD3
活性型ビタミンDの産生(腎小体で濾過したビタミンDを近位尿細管で再吸収し、活性型に転換して血中に戻す)
pO2↓→近位尿細管近傍の線維芽細胞が分泌~
赤血球を作る増殖因子
輸入細動脈顆粒細胞から分泌される
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の最初に位置する
副腎皮質を刺激して鉱質コルチコイド(アルドステロン)を放出させる & 血管の平滑筋を刺激して血圧を上昇させる。
  • 4. 代謝機能
糖新生

ホルモンによる調節

  • バソプレシン[視床下部後葉]により、遠位尿細管で水の再吸収が促進される
  • 鉱質コルチコイド(アルドステロン)[副腎皮質]により、遠位尿細管でのNa( H2O)の再吸収が促進される
  • 重炭酸イオン(HCO3-)の再吸収[近位尿細管、CO2が細胞内に拡散]
  • ナトリウムイオン(Na+)の再吸収[近位尿細管、遠位尿細管]
  • アンモニア(NH3)の排出[細胞外に拡散]
  • 水素イオンH+の排出[近位尿細管、遠位尿細管のNa+-H+交換輸送体]

神経による調節 (SP.784)

  • 交感神経により腎血流が調節されている
  • 弱い刺激:輸出細動脈が収縮→RPF↓、濾過圧↑→GFRほぼ不変
  • 強い刺激:輸入細動脈も収縮→RPF↓、GFR↓

尿の生成 (生理学実習1 実習テキストp.3)

  • 腎を流れる血流量 1L/min = 1440L/day
  • 原尿生成 0.1L/min = 160L/day
  • 尿生成 0.7-1.0ml/min = 1-1.5L/day


-kidney


膀胱」

  [★]

urinary bladder (M,N), bladder (Z)
vesica urinaria
膀胱容量
  • 図:N.353

組織

  • 粘膜には多くのヒダが存在し、膀胱が伸展すると消える (HIS.388)
  • 被蓋細胞+移行上皮細胞 (HIS.388)
女性 上部 移行上皮
下部 非角化重層扁平上皮
男性 前立腺部 移行上皮
隔膜部 重層円柱上皮
多列円柱上皮
海綿体部 重層円柱上皮
多列円柱上皮
非角化重層扁平上皮

血管(M.210)

  • 図:N.327,328
  男性 女性
膀胱の前上部 上膀胱動脈 上膀胱動脈
膀胱底、膀胱頚 下膀胱動脈 膣動脈






097A040」

  [★]

  • 70歳の男性。1か月前から血尿が続いているため受診した。腹部に腫瘤は触れず、外陰部に異常はない。直腸指診では前立腺は軽度肥大し弾性硬である。血液所見には異常なく、PSA(前立腺特異抗原)が3.4ng/ml(基準4.0以下)であった。尿所見:肉眼的血尿があり、小さな凝血塊が数個認められる。尿蛋白1+、糖(-)、沈渣に白血球2~3/1視野、赤血球無数/1視野、異型細胞多数/1視野、細菌(-)。尿細胞診Class V。膀胱鏡検査で膀胱頂部に母指頭大の広基性非乳頭状腫瘍が認められ、生検で腺癌であった。
  • この腺癌の発生母地はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097A039]←[国試_097]→[097A041

100G045」

  [★]

  • 正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100G044]←[国試_100]→[100G046

尿管」

  [★]

ureter (Z)
輸尿管
腎臓膀胱尿道



  • 図:M.173(体表解剖)
男性 女性
前面 N.327 N.328
上面 N.350 N.349、351、354、355

神経 (KL.402)

腎盂と同じ

自律神経

求心性線維

  • 交感神経と共に走行 → L1, L2へ

生理的狭窄部 (KH.176|KL.401)

  1. 腎管から尿管に移行する部分
  2. 尿管が総腸骨動脈と交叉する部分
  3. 膀胱壁の中を通過する部分

走行(男性)

走行(女性)

  • 骨盤側壁から前内方に向かい、子宮頚と膣円蓋の約2cm外側で子宮動脈と交叉(KL.402)
  • 子宮広間膜後葉に沿って、子宮動静脈の下をくぐるように走行し、基靭帯の上部をかすめ膀胱子宮靭帯の前層と後層の間を貫いて膀胱に入る(G9M.191)
図:G9M.191 N.349

発生

  • 中腎管から尿管芽として発生。腎臓の上昇につれて尿管の開口部が上昇する
  • 胎生第3ヶ月に尿道前立腺部の上皮が増殖して周囲の間質に広がり前立腺を形成する (L.301) ⇔ 中腎管からは精管精嚢

組織 HIS.388

  • 直径3-4、長さ25-30cm
  • 粘膜・筋層、外膜
  • 粘膜:移行上皮、基底板、粘膜固有層(密不規則性結合組織)
  • 筋層:(上位2/3)内筋層、外筋層、(下位1/3)内筋層、中筋層、外筋層 ⇔消化器系では内側が

臨床関連

  • 生理的狭窄部には尿管結石が引っかかりやすく、臨床的に重要(尿管結石)
  • 女性の場合、骨盤部での尿管の走行は重要




陰部神経」

  [★]

pudendal nerve (KL)
nervus pudendus
仙骨神経叢


由来 (KL.489)

支配

走行 (KL.489)

神経 分布
下直腸神経 外肛門括約筋肛門周辺の皮膚
会陰神経 会陰の筋・皮膚
 後陰嚢神経後陰唇神経 尿道球前庭球尿道
陰茎背神経陰核背神経 陰茎の背部・陰核の背部

カテゴリ

仙骨神経叢>:仙骨神経叢


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



浅会陰隙」

  [★]

superficial perineal space (KL), superficial perineal pouch (M)
spatium perinei superficiale

男性の浅会陰隙の中の構造物 (M.241)

  1. 陰茎の根(尿道球尿道脚)、
  2. 陰茎に付属する筋(坐骨海綿体筋球海綿体筋)
  3. 陰茎に付着する筋を覆う筋膜
  4. 尿道海綿体近位
  5. 浅会陰横筋
  6. 内陰部動脈
  7. 内陰部静脈
  8. 会陰神経(陰部神経の枝)

女性の浅会陰隙の中の構造物 (M.241)

  1. 陰核の根(脚)と付属する筋(坐骨海綿体筋)
  2. 前庭球と周囲の筋(球海綿体筋)
  3. 浅会陰横筋
  4. 内陰部動脈
  5. 内陰部静脈
  6. 会陰神経(陰部神経の枝)
  7. 大前庭腺



尿道炎」

  [★]

urethritis
尿道


  • 潜伏期:3-10日
  • 潜伏期:(Chlamydia trachomatis)10-14日
出典不明
男性 淋菌性尿道炎 クラミジア性尿道炎
潜伏期間 3-7日 1-3週
発症 急激 比較的緩徐
排尿中 強い 軽い
分泌物の性状 膿性 漿液性~粘液性
分泌物の量 中等量 少量~中等量


下膀胱動脈」

  [★]

inferior vesical artery (Z)
arteria vesicalis inferior
内腸骨動脈上膀胱動脈



  • 図:N.328, M.208(男性・女性、側面)
  • 男性にしかない?。代わりに女性は子宮動脈膣動脈を有する (M.208)

起始

走行

  • 後腹膜を男性の膀胱の下部に向かう (M.209)

分布

前部尿道狭窄」

  [★]

anterior urethral stricture
前尿道狭窄
前部尿道弁


逆行性膀胱尿道造影」

  [★]

retrograde cystourethrography
膀胱尿道造影


尿道端々吻合術」

  [★]

end-to-end anastomosis of the urethra?


道」

  [★]

street, meatus
街路街角




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