尿管ステント

出典: meddic

ureteral stent

概念

  • 膀胱から腎盂までの尿路に留置するカテーテル。
  • 先端は脱落を防止するために弯曲しており、挿入時にはスタイレットを入れておく。
  • 適応は尿路閉塞の治療(ex. 水腎症)・予防、体外衝撃波結石破砕術後の砕石片による尿路閉塞の予防、内視鏡か尿管切開術後の創傷治癒促進

種類



UpToDate Contents

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和文文献

  • ネコの尿管結石症に対する外科治療
  • 片山 泰章
  • 日本獣医腎泌尿器学会誌 5(1), 51-60, 2012-11
  • NAID 40019494312
  • 低異型度非浸潤性尿管癌に対する経尿道的尿管腫瘍切除および尿管ステント留置術後ピラルビシン膀胱内注入併用療法の経験
  • 高田 剛,湊 のり子,山口 唯一郎 [他]
  • Japanese journal of endourology 25(2), 356-361, 2012-09
  • NAID 40019451997

関連リンク

腎臓結石治療として尿管ステントを挿入しています。 手術は破酔手術を先週受け(1日 入院)、現在尿管ステントが入っている状態で日常生活(仕事)を送っています。 破酔 手術では、日帰りや1日入院のみで翌日か.
2011年5月16日 ... きよのガンでも楽しく生きるの記事、尿管にステントを入れるです。

関連画像

写真 2 尿管 ステント キットまたは内視鏡を挿入し 尿管 前立腺 が 肥大 する こと で


★リンクテーブル★
国試過去問105A039」「103A055
リンク元ダブルJステント
関連記事尿管」「ステント」「

105A039」

  [★]

  • 82歳の男性。尿量の減少と全身倦怠感とを主訴に来院した。 3年前に胃癌にて胃全摘術を受けたが、受診は2年前から中断している。意識は清明。体温36.7℃。血圧144/94mmHg。上腹部に手術痕を、両下肢に強い浮腫を認める。その他の身体診察所見に明らかな異常を認めない。血液所見:赤血球 362万、 Hb 10.8g/dl、Ht 28%。血液生化学所見:尿素窒素 40mg/dl、クレアチニン 2.8mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl, AST 38IU/l、 ALT 42IU/l、Na 132mEq/l、K 5.6mEq/l、C1 98 mEq/l。腹部超音波検査で膀胱内に尿を認めない。胸部エックス線写真にて心胸郭比 58%。腹部単純CT(別冊No.11)を別に示す。
  • まず行う処置として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105A038]←[国試_105]→[105A040

103A055」

  [★]

  • 33歳の初妊婦。妊娠34週。右側腹部の疝痛と肉眼的血尿とを主訴に来院した。意識は清明。身長163 cm、体重66 kg。脈拍96/分、整。血圧130/70 mmHg。尿潜血3+。血液所見:赤血球377万、Hb 10.2 g/dl、Ht 33%、白血球10,200、血小板23万。血液生化学所見:尿素窒素32 mg/dl、クレアチニン1.2 mg/dl、尿酸4.5 mg/dl。腹部超音波検査で右水腎症を認め、腹部単純CTで右尿管下部に3 mmの結石を疑う石灰化像を認める。
  • 対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103A054]←[国試_103]→[103A056

ダブルJステント」

  [★]

尿管ステント
  • 尿管ステントの一つ。脱落しないように両端が屈曲している。


尿管」

  [★]

ureter (Z)
輸尿管
腎臓膀胱尿道



  • 図:M.173(体表解剖)
男性 女性
前面 N.327 N.328
上面 N.350 N.349、351、354、355

神経 (KL.402)

腎盂と同じ

自律神経

求心性線維

  • 交感神経と共に走行 → L1, L2へ

生理的狭窄部 (KH.176|KL.401)

  1. 腎管から尿管に移行する部分
  2. 尿管が総腸骨動脈と交叉する部分
  3. 膀胱壁の中を通過する部分

走行(男性)

走行(女性)

  • 骨盤側壁から前内方に向かい、子宮頚と膣円蓋の約2cm外側で子宮動脈と交叉(KL.402)
  • 子宮広間膜後葉に沿って、子宮動静脈の下をくぐるように走行し、基靭帯の上部をかすめ膀胱子宮靭帯の前層と後層の間を貫いて膀胱に入る(G9M.191)
図:G9M.191 N.349

発生

  • 中腎管から尿管芽として発生。腎臓の上昇につれて尿管の開口部が上昇する
  • 胎生第3ヶ月に尿道前立腺部の上皮が増殖して周囲の間質に広がり前立腺を形成する (L.301) ⇔ 中腎管からは精管精嚢

組織 HIS.388

  • 直径3-4、長さ25-30cm
  • 粘膜・筋層、外膜
  • 粘膜:移行上皮、基底板、粘膜固有層(密不規則性結合組織)
  • 筋層:(上位2/3)内筋層、外筋層、(下位1/3)内筋層、中筋層、外筋層 ⇔消化器系では内側が

臨床関連

  • 生理的狭窄部には尿管結石が引っかかりやすく、臨床的に重要(尿管結石)
  • 女性の場合、骨盤部での尿管の走行は重要




ステント」

  [★]

stent
冠状動脈ステント気管気管支ステント頸動脈ステント静脈ステント食道ステント腎動脈ステント胆道ステント末梢動脈ステント
  • 血管などの閉塞された管腔を拡張させるための外科器具



管」

  [★]

ducttubecanalpipe
ductusvasmeatus
水路チューブ導管道管卵管




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