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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2019/10/15 03:15:39」(JST)
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寝たきり(ねたきり)とは、常時ベッドで寝ている状態・仰臥している状態の人を表現する俗語である。医学会や医療行政機関による公的で明確な定義は確認されていない。
定義
一般的に下記のいずれかの状態を寝たきりと表現する。
- 遷延性意識障害の状態 - 自力でも介助されても起床できず、意識がない状態。
- 完全な寝たきり状態 - 自力でも介助されても起床できないが、意識はある状態。
- 準寝たきり状態 - 自力では起床できないが、介助されれば起床可能で、車椅子、椅子、ソファ、ベンチ、トイレの便座などで座位を維持可能で、病院・介護施設などに移動可能な状態。
必要なケア・望まれるケア
- 遷延性意識障害。
- 定時的に水分・栄養・医薬品は胃瘻経管、食道経管、経口経管、経鼻経管からの経管栄養療法、または、点滴による中心静脈栄養から投与する。
- 定時的に排泄物のオムツ交換が必要である。
- 定時的に誤嚥性肺炎予防のための痰の吸引と口腔ケアが必要である。
- 定時的に褥瘡予防のための体位交換が必要である。
- 完全な寝たきり状態
- 水分・栄養・医薬品の摂取
- 経口摂取が可能な場合は、定時的に水分・栄養の摂取、医薬品の服用の介助。
- 経口摂取が限定的に可能な場合は、定時的に水分・栄養の摂取、医薬品の服用の介助と、水分・栄養・医薬品は経管栄養または点滴による中心静脈栄養から投与を併用する。
- 経口摂取が困難または不可能な場合は定時的に水分・栄養・医薬品は胃瘻または経鼻経管栄養または点滴による中心静脈栄養から投与する。
- 定時的に排泄物のオムツ交換が必要である。
- 定時的に誤嚥性肺炎予防のための痰の吸引と口腔ケアが必要である。
- 定時的に褥瘡予防のための体位交換が必要である。
- 準寝たきり状態
- 水分・栄養・医薬品の摂取
- 経口摂取が可能な場合は、定時的に水分・栄養の摂取、医薬品の服用の介助。
- 経口摂取が限定的に可能な場合は、定時的に水分・栄養の摂取、医薬品の服用の介助と、水分・栄養・医薬品は経管栄養または点滴による中心静脈栄養から投与を併用する。
- 経口摂取が困難または不可能な場合は定時的に水分・栄養・医薬品は胃瘻または経鼻経管栄養または点滴による中心静脈栄養から投与する。
- 定時的に排泄物のオムツ交換が必要である。
- 定時的に誤嚥性肺炎予防のための痰の吸引と口腔ケアが必要である。
- 定時的に褥瘡予防のための体位交換が必要である。
- 急性期・回復期の患者の場合、急性期病床・回復期病床・介護老人保健施設における機能回復(リハビリ)訓練で、できる限り、身体機能を回復させる。
- 慢性期の患者の場合、日常生活介護、訪問看護、訪問リハビリ、通所介護などによる、起床、車椅子、椅子、ソファ、ベンチ、トイレの便座などでの座位を維持する能力を維持するために、定時的に介助による起床と、車椅子、椅子、ソファ、ベンチでの座位状態維持をする、排泄もトイレの便座で行う。家族による介護や、介護サービス事業者による、介護人員の不足により、座位の維持のためのケアが行なわないと、1か月程度で完全な寝たきりに移行し、クオリティ・オブ・ライフが低下する。
寝たきりになる原因
- 脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血・脳動脈瘤破裂などの脳卒中による脳神経の障害。
- 脳腫瘍による脳神経の障害。
- 心筋梗塞などの心臓疾患時の心肺停止による低酸素脳症による脳神経の障害。
- 脳挫傷・全身打撲時の心肺停止による低酸素脳症による脳神経の障害。
- 一酸化炭素中毒・二酸化炭素中毒時の心肺停止による低酸素脳症による脳神経の障害。
- 有毒のガス・薬物摂取時の心肺停止による低酸素脳症による脳神経の障害。
- 筋萎縮性側索硬化症・筋ジストロフィーなどの進行性神経麻痺・筋肉麻痺。
- パーキンソン病・ハンチントン病・多発性硬化症などの進行性神経麻痺。
- アルツハイマー型認知症・レビー小体型認知症・脳血管性認知症などの認知症。
- 外傷による脳・脳神経・中枢神経・頸椎・脊椎の障害
- 脳性まひ
寝たきり予防
20世紀の後半以後、感染症、癌、心筋梗塞・肺塞栓・脳卒中などの血管の閉塞・破裂、循環器・呼吸器・消化器の臓器の機能障害、免疫の異常、内分泌の異常、代謝の異常、事故などの傷害による、生命の維持の重大な危機から救命・延命する医療技術が著しく向上した結果、20世紀前半以前では救命・延命できずに死に至った疾病・傷害から生命を守ることができるようになったが、自力で起床や移動ができない重大な障害が発生し、機能回復の治療や訓練によっても回復できず、寝たきりという重大な障害を持って生きている人が多数発生する状況になった。
遷延性意識障害は、世界保健機関[1][2][3]、PubMed[4][5]、アメリカ合衆国政府[6][7]、アメリカ合衆国の保健福祉省[8]、イギリスのDepartment of HealthのNHS[9]、日本の厚生労働省[10]などの資料により世界の多くの国や地域に広く存在することが確認されている。
寝たきりは世界保健機関[11][12]、臨床論文[13]、アメリカ合衆国政府[14]、アメリカ合衆国の保健福祉省[15]、イギリスのDepartment of HealthのNHS[16]、日本の厚生労働省[17]などの資料により世界の多くの国や地域に広く存在することが確認されている。
世界保健機関[1][2][3][11]、PubMed[4][5][13]、アメリカ合衆国政府[6][7][14]、アメリカ合衆国の保健福祉省[7][15]、イギリスのDepartment of HealthのNHS[9][16]、日本の厚生労働省[10][17]は、寝たきり状態になることの予防、寝たきりからの機能回復、寝たきり状態での機能維持をのための医療や介護を推奨している。
永続または一時的に寝たきりまたは植物状態だった有名人
- ジョージ5世 (イギリス王)(1865年6月生~1936年1月没)イギリス国王 1928年(63歳)に肺気腫、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患、胸膜炎の進行で寝たきりになり、8年後の1936年1月に70歳で、肺気腫、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患、胸膜炎で死亡した。
- ウラジーミル・レーニン(1870年4月生~1924年1月没)ソビエト連邦最高指導者 1922年5月(52歳)に脳卒中で右半身麻痺になり、1922年12月(52歳)に2回目の脳卒中で寝たきりになり、1923年3月に52歳で3回目の脳卒中で高次脳機能障害になり、1924年1月に53歳で4回目の脳卒中で死亡した。
- ヨシップ・チトー(1892年5月生~1980年5月没)ユーゴスラビア大統領 1980年に81歳で糖尿病の進行で寝たきりになり、5か月後の1980年5月に87歳で多臓器不全、肺炎、心不全で死亡した。
- 毛沢東(1893年12月生~1976年9月没)中華人民共和国主席 1973年(80歳)に筋萎縮性側索硬化症の進行で寝たきりになり、3年後の1976年9月に82歳で筋萎縮性側索硬化症で死亡した。
- 周恩来(1898年3月生~1976年1月没)中華人民共和国首相 1975年9月(76歳)に膀胱癌の進行で寝たきりになり、4か月後の1976年1月に77歳で膀胱癌で死亡した。
- ロナルド・レーガン(1911年2月生~2004年6月没)アメリカ合衆国大統領 1992年(81歳)にアルツハイマー型認知症になり、9年後の2001年に90歳で骨折で寝たきりになり、12年後の2004年に93歳で肺炎で死亡した[18]。
- ネルソン・マンデラ(1918年7月生~2013年12月没)南アフリカ共和国大統領、人種差別廃止運動家 2013年6月(95歳)に呼吸器感染症になり呼吸器の機能を喪失し、人工肺で終末期延命され、6か月後の2013年12月に95歳で死亡した。
- マーガレット・サッチャー(1925年10月生~2013年4月没)イギリス首相 2000年に75歳でアルツハイマー型認知症になり、9年後の2009年(84歳)に骨折で寝たきりになり、13年後の2013年4月に87歳で脳卒中で死亡した。
- アリエル・シャロン(1928年生~2014年1月没)イスラエル首相 2006年1月に77歳で脳卒中で遷延性意識障害になり、8年後の2014年1月に85歳で低酸素脳症による多臓器不全で死亡した。
- 徳田虎雄(1938年2月生~)日本の医療法人徳洲会創業者・衆議院議員 2002年に64歳で筋萎縮性側索硬化症になり[19]、2年後の2004年に66歳で嚥下障害で経口摂食が困難になって胃瘻を設置し[19]、3年後の2005年8月に67歳で寝たきりと呼吸困難になり、気管切開してカニューレと体外人工呼吸器設置し[19]、衆議院議員を引退、11年後の2013年10月に77歳で徳洲会グループの公職選挙法違反事件で徳洲会グループ理事長を辞職し、グループの経営から引退し、寝たきりになってから2017年8月時点で、79歳で12年間生命維持中である。
- スティーブン・ホーキング(1942年1月生~2018年3月没)イギリスの物理学者 1963年に21歳で筋萎縮性側索硬化症になり、1985年に43歳で肺炎になり、気管切開して人工呼吸器を設置、胃瘻設置、寝たきりになったが、インテルがホーキングのために開発した音声合成装置を使用して、物理学者としての活動を継続していたが[20][21]、寝たきりになってから33年後の2018年3月時点に、76歳で死亡した(死因は公開されていない)。
- モハメド・アリ(1942年1月生~2016年6月没)アメリカ合衆国のプロボクサー・世界ヘビー級チャンピオン。1984年に42歳でパーキンソン病を発症し、1996年アトランタオリンピックの開会式で聖火台へ点火した時には両腕手が不随意運動している状態であり、正確な時期は公開されていないが晩年は寝たきりになり[22]、発病から34年後の2016年に76歳で敗血症で死亡した。
- 松本サリン事件の被害者である河野澄子は、1994年6月に46歳でサリンの被害により一時的に心肺停止し、病院での蘇生措置で心拍と自発呼吸は再開したが意識は回復せず、経管栄養療法で生命を維持していたが、意識を回復することなく、事件から14年後の2008年8月に60歳で低酸素脳症による多臓器不全で死亡した。
- インドの看護師アルナ・シャンバグ(Aruna Shanbaug)は1973年11月(24歳)に性犯罪の被害で植物状態になり、意識が回復しない状態で経管栄養療法で41年6月生存し、2015年5月に(66歳)で肺炎で死亡した[23][24]。
- カレン・クィンラン(1954年3月生~1985年6月没)アメリカ合衆国は1975年に21歳で薬物の影響で一時的な心肺停止状態になり、その後蘇生措置で心拍は再開したが植物状態になり、人工呼吸器と経管栄養で生命維持されていた。両親はカレンを安楽死させたいと人工呼吸器の取り外しを主張したが、医師団が拒否したので、人工呼吸器の取り外しを求める訴訟を起こし、裁判所はカレンの両親の主張を認めて人工呼吸器の取り外しを承認する判決をした。判決に基づいて、医師団が人工呼吸器を取り外したが、カレンに自発呼吸能力が維持されていたので、その後も経管栄養療法により9年間生き続けて、植物状態になってから10年後の1985年に31歳で肺炎で死亡した。
- ヨハン・フリーゾ・ファン・オラニエ=ナッサウ(1968年生~2013年8月没)オランダ王子 2012年2月(43歳)にオーストリアでスキー中に雪崩に巻き込まれて低酸素脳症で遷延性意識障害になり、2012年3月にロンドンの病院に転院して遷延性意識障害からの回復のための治療を受けていたが、2013年7月に意識が回復しないまま退院してオランダのハーグの自宅に戻され、遷延性意識障害になってから1年6か月後の2013年8月に44歳で低酸素脳症による多臓器不全で死亡した[25][26]。
- ミハエル・シューマッハ(1969年1月生~)ドイツの自動車レースドライバー 2013年12月に44歳でフランスでスキー中の事故で外傷性の遷延性意識障害になり、遷延性意識障害になってから6か月後の2014年6月に45歳で意識を回復してリハビリを開始し、遷延性意識障害になってから9か月後の2014年9月に45歳で退院して自宅療養に移行したが、2014年1月5日時点で事故以前の意識状態までは回復していない[27][28][29][30][31]。
- ジェイソン・ベッカー(1969年7月生~)アメリカ合衆国の作曲家・ギタリスト 1990年に21歳で筋萎縮性側索硬化症になり、1996年に27歳で気管切開して人工呼吸器を設置、胃瘻設置、寝たきりになったが、眼球の動きを利用した意思伝達により、音楽の創作活動を続け、寝たきりになってから2017年8月時点で、48歳で21年間生命維持中である。
- ジュール・ビアンキ(1989年8月生~2015年7月没)フランスの自動車レースドライバー 2014年10月に25歳で日本でF1レース中の事故で外傷性のびまん性軸索損傷、遷延性意識障害になり、2014年11月(25歳)にフランスの病院に転院して、遷延性意識障害からの回復のための治療を受けていたが、2015年7月に25歳で死亡した[32][33]。
遷延性意識障害者の生命維持に関する紛争
「遷延性意識障害」も参照
植物状態の患者に対して、胃瘻経管、食道経管、経鼻経管、経口経管などの経管栄養療法で、水分や栄養の投与や、自発呼吸能力を喪失している場合は、気管切開とカニューレと体外人工呼吸器の装着による意識回復のための治療、または、生命維持のための治療を継続するか、治療を中止して消極的に安楽死をさせるか、患者本人の事前意思表示がある場合は、その意思表示に基づいて治療方法が選択されるが、患者本人の事前意思表示がない場合は、患者にとって最も親等が近い家族である父・母・夫・妻・子の間で考え方の差異により、意見が対立して合意が形成できない状況になり、訴訟になり裁判で決着することもある。
脚注
- ^ a b WHO>2013 ICD-10-CM Diagnosis Codes>Symptoms, signs and abnormal clinical and laboratory findings, not elsewhere classified R00-R99>Symptoms and signs involving cognition, perception, emotional state and behavior R40-R46>Somnolence, stupor and coma R40
- ^ a b WHO>Search>persistent vegetative state
- ^ a b WHO>Search>vegetative state
- ^ a b National Center for Biotechnology Information U.S. National Library of Medicine>PubMed>Search>persistent vegetative state
- ^ a b National Center for Biotechnology Information U.S. National Library of Medicine>PubMed>Search>vegetative state
- ^ a b U.S. government's official web portal>Search>persistent vegetative state
- ^ a b c U.S. government's official web portal>Search>vegetative state
- ^ U.S. Department of Health and Human Services>vegetative state
- ^ a b National Institute for Health and Care Excellence>Evidence Search>vegetative state
- ^ a b 厚生労働省>サイト内検索>遷延性意識障害
- ^ a b WHO>2013 ICD-10-CM Diagnosis Codes>Factors influencing health status and contact with health services Z00-Z99>Persons encountering health services in other circumstances Z69-Z76>Problems related to care provider dependency Z74-
- ^ WHO>Search>bedridden
- ^ a b National Center for Biotechnology Information U.S. National Library of Medicine>PubMed>Search>bedridden
- ^ a b U.S. government's official web portal>Search>bedridden
- ^ a b US>DoHHS>Search>bedridden
- ^ a b National Institute for Health and Care Excellence>Evidence Search>bedridden
- ^ a b 厚生労働省>サイト内検索>寝たきり
- ^ CBS News>Reagan, 93, Sets Longevity Record
- ^ a b c m3.comトップ>医療維新>インタビュー>日本の医療費は抑制すべき-徳田虎雄・徳洲会理事長に聞く Vol.1
- ^ Stephen Hawking Official Website
- ^ tephen Hawking Official Website>Brief Biography
- ^ ODYSSEY>Muhammad Ali: An Outspoken Legend Passes Away
- ^ AFP>2015年05月19日
- ^ アルナ・シャンバグ事件
- ^ AFP>2013年8月13日
- ^ CNN>2013年8月13日
- ^ F1-Gate>ミハエル・シューマッハ
- ^ Topnews>ミハエル・シューマッハ
- ^ Topnews>ミハエル・シューマッハ>2014年11月24日>シューマッハの状態、「進歩」しているとマネージャー
- ^ Topnews>ミハエル・シューマッハ>2014年12月29日>シューマッハ関係者が最近の報道に反論
- ^ Topnews>ミハエル・シューマッハ>2015年1月1日>シューマッハ、涙で家族に反応
- ^ F1-Gate>ジュール・ビアンキ
- ^ Topnews>ジュール・ビアンキ
関連項目
- 遷延性意識障害
- 医療保険、介護保険
- リハビリテーション
- クオリティ・オブ・ライフ
- 理学療法士
- 廃用症候群
- 通所介護、通所リハビリ、訪問看護、訪問介護
- 介護老人保健施設、介護老人福祉施設、老人福祉施設、介護療養型医療施設
UpToDate Contents
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Japanese Journal
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- なぜ、スウェーデンには"寝たきり老人"がいないのか (スウェーデンらしさとは : 調和を作り出す社会)
- 藤原 瑠美
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- NAID 40021426826
- <b>新たな生活文化の確立を期して </b>- 4 輪ソリ付き歩行器 -<b> </b>:<b> </b>- 4 輪ソリ付き歩行器 -
- 滝沢 茂男
- バイオフィリア リハビリテーション研究 2017(1), 9-12, 2017
- … 必要なときにいつでも利用できる器具を利用せず、介護者の支援も得られず、徐々に骨折に起因する寝たきり老人が増えていくことになる。 … 寝たきり老人の内骨折による者は平均20%を越えている。 …
- NAID 130006320859
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