好塩基性

出典: meddic

basophilic
[[]]
染色法
  • 塩基性の色素に染まりやすい性質


Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/05/24 07:51:16」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 後縦隔原発の傍神経節細胞腫の1切除例
  • 日野 春秋,池田 晋悟,川野 亮二,星野 竜広,横田 俊也,羽田 圓城
  • 日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery 25(6), 657-661, 2011-09-15
  • … めた.明らかな脊柱管,椎体への浸潤所見を認めず,神経原性腫瘍を疑い胸腔鏡下腫瘍切除を施行.術中に180mmHg近い異常高血圧を呈したが,降圧薬を併用し周術期管理を行った.組織標本では淡好酸性,好塩基性で顆粒状の細胞質を有する細胞が敷石状に増殖し,chromogranin A,synaptophysinともに陽性を示し傍神経節細胞腫の診断を得た.縦隔原発の傍神経節細胞腫は比較的まれであり臨床的特徴,生物学的特性を文献的 …
  • NAID 10029458720
  • 多彩な分化を示した頭部腫瘤の1例
  • 下松 達哉,岡本 勝行,古川 福実,山本 有紀,中村 靖司
  • Skin Cancer 26(2), 197-200, 2011
  • … 腫瘍部では,腫瘍細胞はD−PAS,CK7,CEAに陽性で,好塩基性無構造物質の沈着を認める部位も散見され,汗腺系腫瘍と思われる部位と,腫大した好酸性の核を有した泡沫状の腫瘍細胞が主体で,CK7,adipophilinに陽性を示す脂腺系腫瘍と思われる部位を認めた。 …
  • NAID 130001480085

関連リンク

免疫反応における好塩基球の役割の解明 免疫反応における好塩基球の役割の解明 免疫システムを構築している『免疫細胞』には、T細胞・B細胞をはじめとするリンパ球や、マスト細胞、貪食細胞などの、様々な種類の免疫細胞が存在 ...
好塩基性の意味は?goo辞書は無料で使える日本最大級の辞書サービスです。国語辞典、英和辞典、和英辞典、類語辞典、中国語辞典、百科事典などを提供しています。

関連画像

好 塩基性 赤芽 球 64 % 64 %好 塩基性 赤芽 球 64 % 55 %好塩基球好塩基球Oral Studio歯科辞書:基礎分野 好塩基球(塩基性好性白血球)


★リンクテーブル★
先読み染色法」「basophilic
リンク元下垂体腺腫」「下垂体前葉ホルモン」「下垂体ホルモン」「ニッスル小体」「塩基好性
拡張検索好塩基性斑点」「好塩基性巨赤芽球」「好塩基性前骨髄球
関連記事塩基性」「好塩基」「

染色法」

  [★]

種類 染色法 染色結果
塩基性色素 ヘマトキシリン
酸性色素 エオジン
色素 染色部位
電荷 種類 種類 電荷
塩基性色素 ヘマトキシリンアズール 好塩基性 核酸、リボソーム(rRNA)、硝子軟骨
酸性色素 エオジン 好酸性 膠原線維



バクテリア


basophilic」

  [★]

  • adj.
  • 好塩基球性の、好塩基性の、好塩基の、塩基好性の
basophil

WordNet   license wordnet

「staining readily with basic dyes」


下垂体腺腫」

  [★]

pituitary adenoma
脳腫瘍下垂体腫瘍下垂体前葉ホルモン下垂体

概念

  • 脳下垂体前葉(の内分泌腺細胞)を発生母地とする良性腫瘍

分類

  • 成長ホルモン産生腺腫 GH産生腺腫
  • プロラクチン産生腺腫 PRL産生腺腫
  • 副腎皮質刺激ホルモン産生腺腫 ACTH産生腺腫
  • 甲状腺刺激ホルモン産生腺腫 TSH産生腺腫
  • ゴナドトロピン産生腺腫
  • 混合腺腫
  • 非機能性腺腫

放射線診断学的分類

  • 鞍内型(enclosed type):手術による治療率が高い、とかなんとか?
  • 浸潤型

大きさによる分類

  • マクロアデノーマ macroadenoma:10mm以上
  • 微小腺腫 マイクロアデノーマ microadenoma:10mm以下

疫学

  • 原発性脳腫瘍の16%(IMD.1040)。(頭蓋内腫瘍の約10%。全脳腫瘍の約17%(2000年統計)。)
  • 成人の下垂体の5-20%に腺腫が存在するらしい(IMD.1040)。
  • 好発年齢:成人(30-50歳)。小児はまれ。

症状

  • 腫瘍による圧迫:視力障害、頭痛
  • 下垂体の上に視交叉があるため、下垂体が広がるとトルコ鞍の骨を薄くし風船のように膨らむので視交叉を圧迫するので、視力低下が進行し両耳側半盲などになる。
  • 内分泌症状
  • 腫瘍組織による下垂体前葉機能低下
  • 腫瘍組織より分泌されるホルモンによる機能障害

下垂体腺腫 鞍上部腫瘍の圧迫による内分泌障害

  • 生殖・成長に関わるホルモンは真っ先に切られる。
  • TSHは代謝のアクセル。代謝をゆるめてみる?
  • ACTHはストレス耐性、異化・同化に関わるから重要。
  • PRL・・・授乳は生命維持と必要ない・・・けど、下垂体前葉の内分泌細胞数として2番目に多いからと理解?

病理

  • 組織学的に一様な腺腫細胞が、血管に富んだ結合組織の隔壁によって分画。(IMD)

検査

画像検査 IMD.1041,YN J-198

  • 頭蓋単純X線写真
  • トルコ鞍の拡大(ballooning)。前後13mm、深さ17mm以上
  • トルコ鞍底の二重輪郭(double floor)。


  • 血管造影:前大脳動脈水平部(A1)および前交通動脈の挙上。
  • 頭部CT:トルコ鞍から鞍上槽部へ進展する
  • 単純:等吸収~高吸収。微小腺腫は低吸収
  • 造影:ほぼ均一に増強
  • MRI:腫瘍と周囲組織との関係が明瞭。術前検査として有効。矢状断と前頭断で微小腺腫の診断を行う
  • T1強調像:低信号
  • T2強調像:高信号
  • 造影:ほぼ均一に増強

内分泌検査

ホルモン名称 腫瘍 頻度
(IMD.1040)
頻度
(RNT. 64)
症候 検査(IMD.1041より引用)
成長ホルモン 成長ホルモン産生腺腫 20%. 20%. 頭痛、視野欠損、手足の成長、顔貌粗造、手根管症候群、いびきおよび閉塞性睡眠時無呼吸、下顎成長および下顎前突症、骨関節炎および関節痛、過剰発汗、醜形恐怖 ・安静空腹時のGHが10ng/ml以上と持続的に高値。
・75gOGTTによっても5ng/ml以下にならない。
TRHおよびLH-RH負荷に反応してGH増大。
L-ドパまたはブロモクリプチンに対する増加反応がない。(正常:DRアゴニスト→GH↑)
ソマトメジンC(IGF-I)高値。
プロラクチン プロラクチン産生腺腫 32%. 30%. 頭痛、視野欠損、希発月経または無月経、妊孕性の低下、性欲喪失、勃起不全、エストロゲンで初回刺激を受けた(estrogen-primed)女性乳房における乳汁漏出 ・抗精神病薬、乳房刺激などの原因を除外しても血清PRL濃度が100ng/ml以上。
・インスリン負荷(IRI)(0.1U/kg)による低血糖刺激(正常:低血糖→TRH↑→PRL↑)、TRH負荷(500μg)(正常:TRH↑→PRL↑)、クロルプロマジン負荷(25mg)(正常:D2R↓→PRL↑)による反応減少。
副腎皮質刺激ホルモン ACTH産生腺腫 3%. 5%. 頭痛、視野欠損、近位筋障害、求心性の脂肪分布、神経精神医学的症状、線条、易傷性、皮膚の菲薄化、多毛、骨減少 ・血中コルチゾールが高値、かつ日内変動なし。
・尿中17-ヒドロキシコルチコステロイド(17-OHCS)、尿中17-ケトステロイド(17-KS)、尿中コルチゾールが高値。
CRH試験(CRH100μg静注)
 ・健常者:血中ACTHは30分後に、血中コルチゾールは60分後に、それぞれ前値の約2倍に上昇。
 ・Cushing病:過剰反応
 ・副腎腫瘍・異所性ACTH産生腫瘍によるCushing症候群:無反応
甲状腺刺激ホルモン       動悸、振戦、体重減少、不眠、過剰な排便(hyperdefecation)、発汗 *freeT3、freeT4上昇。
*TSHが、(1)上昇、(2)T3で抑制されない、(3)TRH負荷で無反応。
卵胞刺激ホルモン ゴナドトロピン産生腺腫 10%.      
黄体形成ホルモン      
  非機能性腺腫 18%. 40%. 頭痛、視野欠損、下垂体不全、などmassの圧排による続発性性腺機能低下症。まれに、卵巣過剰刺激、精巣増大、またはテストステロン値の上昇、  

診断

  • トルコ鞍を中心とした脳内局所圧迫症状 + 下垂体ホルモンの過剰・欠乏症状 + 画像所見(CT、MRI)


合併症

  • 下垂体卒中:発生頻度は7-9%。血管に富んでいるため腫瘍内出血や梗塞が起こりやすく、急激かつ高度に生じた場合に致命的となる。病理的には出血性壊死による下垂体腫瘍の突然の腫大がみられ、鞍隔膜の破裂をきたすとくも膜下出血となる。脳動脈瘤の合併率は高いらしい。髄膜刺激症状+血性髄液がみられ、クモ膜下出血と誤診されることがある。(IMD.1040)

治療

治療法別

薬物療法

  • ブロモクリプチン:ドパミンD2受容体作動薬
  • 麦角アルカロイド系:ドパミンD2受容体作動薬
  • PRL分泌、GH分泌に対する生理的抑制因子。血漿PRL値、GH値の低下、腫瘍縮小の効果がある。
  • オクトレオチド:ソマトスタチン誘導体
  • ブロモクリプチンで効果不十分な例、外科手術困難例に用いる。
  • 50%で腺腫の縮小がみられる。

外科的治療

腫瘍別

プロラクチン産生下垂体腫瘍(2)

  • ドパミンアゴニスト(カベルゴリン(麦角由来)・ブロモクリプチン)で腫瘍の縮小・症状の寛解を狙う。手術は一般に、ドパミンアゴニストに耐えられない患者、治療中に下垂体卒中を被る患者、またはマクロプロラクチノーマが医学療法に反応しない患者にのみ行われる。最終的に放射線療法を必要とする。
  • ほとんどの微小腺腫と大腺腫はドパミンアゴニストに反応。
  • カベルゴリンは、ブロモクリプチン副作用が少なく、ブロモクリプチンに抵抗性の患者また不耐性の患者に有用。
  • 妊孕性の回復を目標とする場合、妊娠中の安全性を考慮しブロモクリプチンが第一選択となる。
  • 薬物療法に対して微小腺腫では大きさに変化はほとんど認められないが、大腺腫では縮小が期待できる。

参考

  • 1. 日本脳神経外科学会 脳神経外科疾患情報ページ
[display]http://square.umin.ac.jp/neuroinf/medical/205.html
  • 2. がん情報サイト|PDQR日本語版(医療専門家向け)下垂体腫瘍の治療(PDQR)
[display]http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese-s.jsp?Pdq_ID=CDR0000062915
  • 3. プロラクチン(PRL)分泌過剰症の診断と治療の手引き(平成22年度改訂)
[display]http://square.umin.ac.jp/kasuitai/doctor/guidance/prolactin_surplus.pdf


名称 構造 分泌細胞 下垂体前葉細胞
全細胞に対する
産生細胞の割合
染色性 腫瘍 頻度
(IMD.1040)
頻度
(RNT. 64)
症候
成長ホルモン GH ペプチド somatotroph 40-50% 好酸性   成長ホルモン産生腺腫 成長ホルモン分泌細胞腺腫 20%. 20%. 頭痛、視野欠損、手足の成長、顔貌粗造、手根管症候群、いびきおよび閉塞性睡眠時無呼吸、下顎成長および下顎前突症、骨関節炎および関節痛、過剰発汗、醜形恐怖
プロラクチン PRL mammotroph 10-25% 好酸性   プロラクチン産生腺腫 プロラクチノーマ 32%. 30%. 頭痛、視野欠損、希発月経または無月経、妊孕性の低下、性欲喪失、勃起不全、エストロゲンで初回刺激を受けた(estrogen-primed)女性乳房における乳汁漏出
副腎皮質刺激ホルモン ACTH corticotroph 0.1 好塩基性 嫌色素性 ACTH産生腺腫 コルチコトロフ腺腫 3%. 5%. 頭痛、視野欠損、近位筋障害、求心性の脂肪分布、神経精神医学的症状、線条、易傷性、皮膚の菲薄化、多毛、骨減少
甲状腺刺激ホルモン TSH 糖タンパク thyrotroph 0.05 好塩基性     甲状腺刺激ホルモン分泌細胞腺腫     動悸、振戦、体重減少、不眠、過剰な排便(hyperdefecation)、発汗
卵胞刺激ホルモン FSH gonadotroph 10-15% 好塩基性   ゴナドトロピン産生腺腫   10%.    
黄体形成ホルモン LH 好塩基性        
  非機能性腺腫 非機能性腺腫 18%. 40%. 頭痛、視野欠損、下垂体不全、などmassの圧排による続発性性腺機能低下症。まれに、卵巣過剰刺激、精巣増大、またはテストステロン値の上昇、



下垂体前葉ホルモン」

  [★]

anterior pituitary hormone
下垂体前葉下垂体下垂体ホルモンホルモン

分泌されるホルモン

GOO. chapter 55

名称 構造 分泌細胞 下垂体前葉細胞
全細胞に対する
産生細胞の割合
染色性 サブユニット 残基数
(aa.)
分子量
(kDa)
その他
成長ホルモン GH ペプチド somatotroph 40-50% 好酸性   1 191 22  
プロラクチン PRL mammotroph 10-25% 好酸性   1 199 23  
副腎皮質刺激ホルモン ACTH corticotroph 0.1 好塩基性 嫌色素性 1 39 4.5 POMC由来
甲状腺刺激ホルモン TSH 糖タンパク thyrotroph 0.05 好塩基性   2 α: 92, β:118 28 αサブユニットは共通
卵胞刺激ホルモン FSH gonadotroph 10-15% 好塩基性   2 α: 92, β:111 32.6
黄体形成ホルモン LH 好塩基性   2 α: 92, β:121 29.4

HIM.2196

Table 333-1 Anterior Pituitary Hormone Expression and Regulation
Cell corticotrope somatotrope lactotrope thyrotrope gonadotrope
Tissue-specific transcription factor T-Pit Prop-1, Pit-1 Prop-1, Pit-1 Prop-1, Pit-1, TEF SF-1, DAX-1
Fetal appearance 6 weeks 8 weeks 12 weeks 12 weeks 12 weeks
Hormone POMC GH PRL TSH FSH LH
Chromosomal locus 2p 17q 6 -6q; -1p -11p; -19q
Protein ポリペプチド 糖タンパク
Amino acids 266 (ACTH 1–39) 191 199 211 210 204
Stimulators CRH, AVP, gp-130 cytokines GHRH, ghrelin, bromocriptine(1) estrogen, TRH, VIP TRH GnRH, activins, estrogen
Inhibitors glucocorticoids somatostatin, IGF-I dopamine T3, T4, dopamine, somatostatin, glucocorticoids sex steroids, inhibin
Target gland adrenal liver, other tissues breast, other tissues thyroid ovary, testis
Trophic effect steroid production IGF-I production, growth induction, insulin antagonism milk production T4 synthesis and secretion sex steroid production, follicle growth, germ cell maturation
(1):QB.D-253


分泌の制御

下垂体ホルモン」

  [★]

pituitary hormone
下垂体下垂体前葉下垂体後葉ホルモン


下垂体前葉ホルモン

名称 構造 分泌細胞 下垂体前葉細胞
全細胞に対する
産生細胞の割合
染色性
成長ホルモン GH ペプチド somatotroph 40-50% 好酸性  
プロラクチン PRL mammotroph 10-25% 好酸性  
副腎皮質刺激ホルモン ACTH corticotroph 0.1 好塩基性 嫌色素性
甲状腺刺激ホルモン TSH 糖タンパク thyrotroph 0.05 好塩基性  
卵胞刺激ホルモン FSH gonadotroph 10-15% 好塩基性  
黄体形成ホルモン LH 好塩基性  


ニッスル小体」

  [★]

Nissl body
ニッスル顆粒 Nissl granule虎斑物質 tigroid substance、色素親和体 chromophile substance Nissl substance
虎斑溶解



塩基好性」

  [★]

basophilbasophilic
好塩基球性好塩基好塩基球好塩基性好塩基性球

好塩基性斑点」

  [★]

basophilic stipplingpunctate basophilia
塩基性斑点
好塩基性顆粒血液像


参考

  • 1. 血液像
[display]http://media.photobucket.com/image/%22basophilic+stippling%22+/cat_at_uw/CP%2520-%2520Compendium%2520-%2520Heme/basophilstippling400.jpg
[display]http://www.wadsworth.org/chemheme/heme/glass/cytopix/slide003basostip4.jpg
[display]http://www.wadsworth.org/chemheme/heme/cytoheme/ans109.htm


好塩基性巨赤芽球」

  [★]

basophilic megaloblast
巨赤芽球



好塩基性前骨髄球」

  [★]

basophilic promyelocyte


塩基性」

  [★]

basicitybasic
塩基塩基性度塩基度基礎基礎的基本基本的ベーシック

好塩基」

  [★]

basophilic
好塩基球性塩基好性好塩基性

性」

  [★]

sex, gender





★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡