大脳神経膠腫症

出典: meddic

gliomatosis cerebri
大脳膠腫症
神経膠腫星状細胞腫びまん性星状細胞腫



UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

関連リンク

科学技術用語「大脳神経膠腫症」の詳細情報です。J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンターは研究者、文献、特許などの情報をつなぐことで、異分野の知や意外な発見などを支援する新しいサービスです。またJST内外の良質なコンテンツへ ...
神経膠腫(グリオーマ) (1)神経膠腫(しんけいこうしゅ:グリオーマ)とは 脳神経細胞(ニューロン)は神経膠細胞(グリア)と呼ばれる細胞により支持されています。神経膠細胞から発生する悪性腫瘍を神経膠腫と呼びます。
近畿大学医学部脳神経外科。大阪狭山市。脳神経外科疾患への迅速な対応と適切な治療を実践します。信頼され、確実な医療技術を修得した脳神経外科医を育成いたします。 ... 神経膠腫という病気の病態と治療について 神経膠腫 ...

関連画像

神経繊維と神経繊維の間の情報


★リンクテーブル★
先読み星状細胞腫」「びまん性星状細胞腫
リンク元譫妄」「神経上皮腫瘍」「極性海綿芽腫」「星芽腫
関連記事脳神経」「大脳」「神経膠腫」「神経」「

星状細胞腫」

  [★]

astrocytoma
星細胞腫アストロサイトーマ星状膠細胞腫
星状腫アストログリオーマastrogliomaastrocytic glioma退形成星状細胞腫毛様細胞性星細胞腫上衣下巨細胞星状細胞腫混合神経膠腫星状細胞腫星状芽細胞腫肥胖性星細胞腫、グレードII星細胞腫、グレードIII星細胞腫、グレードI星細胞腫、線維性星細胞腫若年性毛細胞性星細胞腫
[show details]

好発部位

  • 小児:小脳半球 → 小脳失調
  • 成人:大脳半球 → 痙攣

分類

特徴

  • 浸潤性に発育 → 全摘が困難 → 再発しやすい・再発時に悪性化する傾向がある
  • 遠隔転移はきわめて稀
  • 放射線に対する感受性が低い
  • 抗癌薬が効きにくい。



びまん性星状細胞腫」

  [★]

diffuse astrocytoma
星状細胞腫


譫妄」

  [★]

譫妄


「せん妄」を使うのが普通らしいよ
delirium, confusional state
せん妄急性錯乱状態 acute confusional state急性脳症候群 acute brain syndrome
意識障害アメンチア ← せん妄の軽度なものとして使われていたが、今日で使われるのは稀らしい。

定義

  • 種々の意識混濁があって、時間、空間の見当識障害が見られ、情動不穏、精神運動興奮が見られる状態

症状

疾患との関連

  • 手術後、感染症等の身体的疾患、薬物中毒、多発性脳梗塞、痴呆など脳機能が低下しているときに発生しやすい

病因

table 26-2 譫妄の主要な病因 (HIM.160)

  • 毒物
  • 処方薬:抗コリン薬、麻薬、ベンゾジアゼピン系薬
  • 薬物乱用:アルコール中毒、アルコール離脱、オピオイド系薬、エクスタシ、LSDγ-ヒドロキシ酪酸(GHB, γ-hydroxybutyrate)、フェンシクリジン(PCP, phencyclidine)
  • 代謝
  • 感染症
  • 全身感染症:尿路感染症、肺炎、皮膚・軟部組織感染症、敗血症
  • 中枢神経感染症:髄膜炎、脳炎、脳の右葉
  • 内分泌
  • 心血管疾患
  • 全身性低灌流状態(global hypoperfusion states)
  • 高血圧性脳症
  • 巣状虚血性梗塞や出血:頭頂葉、視床(ただ主要な病変部位ではない)
  • 自己免疫性疾患
  • てんかん関連疾患
  • 腫瘍性疾患
  • 入院
  • 終末期の譫妄



神経上皮腫瘍」

  [★]

neuroepithelial tumorneuroepithelial neoplasm
神経上皮新生物大脳神経膠腫症星芽腫極性海綿芽腫


極性海綿芽腫」

  [★]

polar spongioblastoma
神経上皮腫瘍大脳神経膠腫症星芽腫極性海綿芽細胞腫


星芽腫」

  [★]

astroblastoma
神経上皮腫瘍大脳神経膠腫症星状芽細胞腫極性海綿芽腫


脳神経」

  [★]

cranial nerve, cranial nerves
nervi craniales
脊髄神経

脳幹における脳神経核の所在

脳幹障害時には同側の脳神経麻痺(下位運動ニューロン障害)と、対側の体幹運動神経麻痺(上位運動ニューロン障害)
  脳神経 同側の脳神経症状 代表的症候群
中脳 III IV     内転筋の麻痺、眼球の外方変異 Weber症候群MLF症候群Benedikt症候群
V VI VII VIII 顔面の麻痺 Millard-Gubler症候群
延髄 IX X XI XII 嚥下障害、構音障害 Wallenberg症候群

脳神経核の支配

  • 対側大脳皮質の片側性支配:CN VII(下部顔面筋), CN VII(舌の筋) → 中枢性障害(上位ニューロンの障害)で支配筋の障害が生じる
  • 両側性支配:上記以外の運動性神経 → 中枢性障害(上位ニューロンの障害)でも支配筋の障害は生じない

脳神経一覧

CN# 一般感覚性 臓性感覚性 特殊感覚性 体性運動性 臓性運動性 鰓弓運動性 神経細胞(中枢神経外) 神経細胞(中脳) 神経細胞(橋) 神経細胞(延髄) 神経細胞(脊髄) ○-< 節後ニューロン 頭蓋からの出口 分布と機能
CN I 嗅神経           嗅上皮           篩骨篩板の穴 左右の鼻腔の天井、鼻中隔の上部、上鼻甲介の粘膜からの嗅覚
CN II 視神経           網膜           視神経板  
CN III 動眼神経                     上眼窩裂 支配筋:上直筋、下直筋、内側直筋、下斜筋
                  毛様体神経節 上眼窩裂 副交感神経:瞳孔収縮筋、毛様体筋
CN IV 滑車神経                     上眼窩裂 支配筋:上斜筋
CN V   三叉神経                            
V1 眼神経           三叉神経節           上眼窩裂 角膜、前頭部、頭皮、眼瞼、鼻の皮膚、鼻腔と副鼻腔の粘膜からの感覚
V2 上顎神経           三叉神経節           正円孔 上唇を含む上顎部の顔の皮膚、上顎の歯、鼻粘膜、上顎洞、口蓋の感覚
V3 下顎神経           三叉神経節           卵円孔 下唇を含む下顎と顔の外側部の皮膚、下顎の歯、顎関節、口の粘膜、舌の2/3の感覚
                    支配筋:咀嚼筋、顎舌骨筋、顎二腹筋の前腹、口蓋帆張筋、膨膜張筋
CN VI 外転神経                       上眼窩裂 支配筋:外側直筋
CN VII 顔面神経           膝神経節           内耳道、顔神経管、茎乳突孔 外耳道の皮膚の感覚
          膝神経節           舌の2/3,口腔底、口蓋の味覚
                  翼口神経節、顎下神経節 副交感神経:顎下腺、舌下腺、涙腺、鼻と口蓋の腺
                    支配筋:顔の表情筋、中耳のアブミ骨、茎突舌骨筋、顎二腹筋の後腹
CN VIII 内耳神経                            
前庭神経           前庭神経節           内耳道 半規管、球形嚢、卵形嚢からの前庭感覚
蝸牛神経           ラセン神経節           ラセン器からの聴覚
CN IX 舌咽神経           脳神経IXの下神経節           頚静脈孔 外耳からの皮膚感覚
          脳神経IXの上神経節           耳下腺、頸動脈小体、頸動脈洞、咽頭、中耳からの臓性感覚
          脳神経IXの下神経節           舌の後ろ1/3からの味覚
                  耳神経節 副交感神経:耳下腺
                    支配筋:茎突咽頭筋(嚥下を助ける)
CN X 迷走神経           脳神経Xの上神経節           頚静脈孔 耳介、外耳道、後頭蓋窩からの感覚
          脳神経Xの上神経節           舌底、咽頭、喉頭、器官、気管支、心臓、食道、胃、腸の臓性感覚
          脳神経Xの下神経節           喉頭蓋と口蓋の味覚
                  内臓近傍のニューロン 副交感神経:平滑筋(気管、気管支、消化管)、心筋(心臓)
                    支配筋:咽頭収縮筋、口蓋帆張筋を除く口蓋の筋、食道上2/3の横紋筋
CN XI 副神経                            
延髄根                     頚静脈孔 支配筋:軟口蓋、咽頭の横紋筋、喉頭(いずれも脳神経Xに加わる神経を経由)
脊髄根                     支配筋:胸鎖乳突筋と僧帽筋
CN XII 舌下神経                     舌下神経管 支配筋:舌筋(口蓋舌筋を除く)





大脳」

  [★]

cerebrum
ブロードマン野



ブロードマン野

感覚野、運動野

  • 身体各部局在 →

発生学

前脳 prosencephalon
forebrain
終脳 telencephalon 大脳半球 cerebral hemisphere
間脳 diencephalon 間脳 diencephalon
中脳 mesencephalon
midbrain
中脳 mesencephalon 中脳 midbrain
菱脳 rhombencephalon
hindbrain
後脳 metencephalon pons
小脳 cerebellum
髄脳 myelencephalon 延髄 medulla oblongata

機能障害

  優位半球 劣位半球
側頭葉 感覚性失語、Wernicke失語、同名性上1/4半盲
頭頂葉 対側の感覚
ゲルストマン症候群(手指失認、左右識別障害、失算、失書) 半側空間無視、病態失認、自己身体失認など
前頭葉 対側の運動麻痺、眼球運動(対側への追視)障害、運動性失語、知的及び精神的高次機能障害など
後頭葉 対側の同名半盲、両側後頭葉の障害ではアントン症候群
小脳 筋共同運動障害、運動・平衡障害に関係し、運動失調を呈する。測定異常、反復拮抗運動障害、筋緊張低下、運動過多、歩行異常、異常姿勢、発語障害、眼振など


神経膠腫」

  [★]

glioma
神経上皮性腫瘍グリオーマ、神経膠細胞性腫瘍 glial tumor、神経膠細胞腫、膠腫
脳腫瘍

分類

悪性神経膠腫の予後規定因子

  • 悪性度(悪性度が低いこと = WHO gradeが小さい)
  • 年齢(若いこと)
  • 腫瘍切除(腫瘍の残存が少ないこと)
  • 放射線療法(70Gy以上がよい)
  • Performance status(PS)(治療前の神経症状が軽いこと)
  • secondary glioblastoma(悪性転化型であること)
primary glioblastomaは放射線に抵抗性であり、治療しづらい。

参考

  • 1. 神経膠腫:[がん情報サービス]
[display]http://ganjoho.jp/public/cancer/data/glioma.html




神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類



症」

  [★]

sis, pathy
  • 検査や徴候に加えて症状が出ている状態




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡