大後頭孔部髄膜腫

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鞍結節髄膜腫も全頭蓋内髄膜腫の10%占めます。鞍結節部の髄膜から発生し,鞍隔膜(あんかくまく),蝶刑骨平面部に進展します。腫瘍が大きくなるにつれて視神経と視交差を上方に圧排し、内頸動脈を外側に,下垂体茎を後方に ...
傍矢状洞部髄膜腫 上矢状洞と呼ばれる大きな血管の近くに発生します。麻痺、特に足に強い麻痺が起こりがちです。 鞍結節髄膜腫 視神経の近くに発生しますので、視野の欠損を示しがちです。
後頭蓋窩、頭蓋底髄膜腫(錐体骨、錐体斜台部、大孔部) 脳の下半分に位置する、脳幹や小脳の主に前部に存在する腫瘍です。この部位の腫瘍は、眼を動かしたりする神経、顔を動かす神経、耳の聞こえの神経、そして飲み込みや発声 ...

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脊髄腫瘍(髄外)の手術例 軟骨無形成症に合併した頭蓋底 髄膜腫の主な発生部位と手術大孔部髄膜腫


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髄膜腫」

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meningioma
メニンジオーマ
脳腫瘍

概念

  • クモ膜細胞に由来し、ゆっくり増殖する良性脳腫瘍。

疫学

  • 40-60歳
  • 男:女=3:1

分類

部位

悪性度

病理

  • 腫瘍細胞のシート状、渦巻き状に配列。壊死巣や核分裂像はほとんど見られない。(SCN.230)
  • 22番染色体長腕の腫瘍抑制遺伝子の欠損・変異によって生じる。
  • 血管に富んでおり、造影CT,MRIで均一、強く造影される。

検査

  • 頭部単純X線写真:頭蓋骨内板の骨肥厚・骨破壊、頭蓋骨の硬膜血管溝拡大、腫瘍の一部石灰化が少なからず見られる(SCN.179)
  • CT:境界明瞭な高度吸収域。(造影CT)均一かつ著明に増強
  • MRI:(T1)やや低信号、(T2)高信号、(造影)均一にに増強。腫瘍付着部硬膜に線状の増強効果(dural tail sign)。
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治療

  • 外科手術:腫瘍は骨・硬膜に浸潤していることが多いが全摘を目指すが、重要な組織に付着した腫瘍は残す。
  • 術中の出血量を減らすために外頚動脈系の栄養動脈 feeding arteryを塞栓することがある。
  • 放射線・ガンマナイフ:残存例、悪性度の高い髄膜腫
  • × 化学療法、放射線療法は感受性が低くほぼ無効。

参考

  • 1.
[display]http://www.ebm.jp/disease/brain/07noshuyo2/guide.html
  • 2. 治療法 - フローチャート
[display]http://www.gsic.jp/cancer/cc_19/hc/cc_19_021.html

国試




髄膜」

  [★]

meninx, meninges (M)
脳脊髄膜



大後頭孔」

  [★]

foramen magnum (N)
大孔
頭蓋


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物




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