塩酸ノルトリプチリン

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ノルトリプチリン

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/05/27 07:45:02」(JST)

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和文文献

  • フマル酸ケトチフェンによる接触皮膚炎の1例

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 (ノルトリプチリン塩酸塩 塩酸ノルトリプチリン) 25mgジフェンヒドラミン塩酸塩 ノルトリプチリン - Wikipediaうつ病の治療薬をタイプ別に Nortriptyline Structural Formula V1.svg

添付文書

薬効分類名

  • 情動調整剤

販売名

ノリトレン錠10mg

組成

成分・含量

  • 1錠中ノルトリプチリン塩酸塩をノルトリプチリンとして10mg

添加物

  • 乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、ステアリン酸マグネシウム、プルラン、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、精製白糖、酸化チタン、カルナウバロウ、黄色五号

禁忌

  • 緑内障のある患者〔本剤の抗コリン作用により、眼内圧が亢進し、症状が悪化するおそれがある。〕
  • 本剤の成分及び三環系抗うつ剤に対し過敏症の患者
  • 心筋梗塞の回復初期の患者〔循環器系への影響を強く受けるおそれがある。〕
  • 尿閉(前立腺疾患等)のある患者〔本剤の抗コリン作用により、尿閉が助長されるおそれがある。〕
  • モノアミン酸化酵素阻害剤を投与中の患者〔「相互作用」(1)の項参照〕

効能または効果

  • 精神科領域におけるうつ病及びうつ状態(内因性うつ病、反応性うつ病、退行期うつ病、神経症性うつ状態、脳器質性精神障害のうつ状態)
  • 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。
  • 初め1回量としてノルトリプチリン10〜25mg相当量を1日3回経口投与するか、又はその1日量を2回に分けて経口投与する。
    その後、症状及び副作用を観察しつつ、必要ある場合は漸次増量する。
    通常、最大量は1日量としてノルトリプチリン150mg相当量以内であり、これを2〜3回に分けて経口投与する。

慎重投与

  • 排尿困難のある患者〔排尿困難が悪化するおそれがある。〕
  • 眼内圧亢進のある患者〔眼内圧亢進が増強するおそれがある。〕
  • 心不全・心筋梗塞・狭心症・不整脈(発作性頻拍・刺激伝導障害等)等の心疾患のある患者又は甲状腺機能亢進症の患者〔循環器系に影響を及ぼすことがある。〕
  • てんかん等の痙れん性疾患又はこれらの既往歴のある患者〔痙れんを起こすことがある。〕
  • 躁うつ病患者〔躁転、自殺企図があらわれることがある。〕
  • 脳の器質障害又は統合失調症の素因のある患者〔精神症状を増悪させることがある。〕
  • 衝動性が高い併存障害を有する患者〔精神症状を増悪させることがある。〕
  • 自殺念慮又は自殺企図の既往のある患者、自殺念慮のある患者〔自殺念慮、自殺企図があらわれることがある。〕
  • 小児又は高齢者〔「小児等への投与」、「高齢者への投与」の項参照〕

重大な副作用

てんかん発作

  • てんかん発作があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、減量又は休薬など適切な処置を行うこと。

無顆粒球症

  • 無顆粒球症があらわれることがあるので、定期的に血液検査を行い、異常(前駆症状として、発熱、咽頭痛、インフルエンザ様症状等があらわれる場合もある)が認められた場合には、投与を中止すること。

麻痺性イレウス

  • 腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満又は弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)をきたし、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には、投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は、本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので、注意すること。

薬効薬理

  • 作用機序として、ノルアドレナリンの再取り込みを選択的に阻害し、シナプス間隙のノルアドレナリン量を増加させることにより、抗うつ作用を示すことが考えられている。

モノアミン再取り込み阻害作用12)

  • ラット脳シナプトゾームにおいて、ノルアドレナリン、セロトニン、ドパミンいずれの再取り込みも阻害するが、特にノルアドレナリンに対して強い阻害作用を示す(in vitro)。

レセルピン拮抗作用13)

  • レセルピンによる体温下降作用に対し、抑制作用を示す(マウス、腹腔内投与)。


有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ノルトリプチリン塩酸塩 Nortriptyline Hydrochloride

化学名

  • 3-(10, 11-Dihydro-5H-dibenzo[a,d]cyclohepten-5-ylidene)-N-methylpropylamine monohydrochloride

分子式

  • C19H21N・HCl

分子量

  • 299.84

融点

  • 215〜220℃

性状

  • 白色〜帯黄白色の結晶性の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。酢酸(100)又はクロロホルムに溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けやすく、水にやや溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。1.0gを水100mLに溶かした液のpHは約5.5である。


★リンクテーブル★
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  • 塩酸ノルトリプチリン
nortriptyline


リン」

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phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3





ノルトリプチリン」

  [★]

nortriptyline
塩酸ノルトリプチリン nortriptyline hydrochloride
ノリトレンAventyl, Pamelor



酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義

塩酸」

  [★]

hydrogen chloride
塩化水素


  • HCl。


トリ」

  [★]

birdavian
鳥類




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