収縮期血圧

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systolic blood pressure, SBP
最高血圧 最大血圧 maximal blood pressure



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/10/21 02:21:02」(JST)

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和文文献

  • メタボリックシンドロームと動脈硬化の関連性への喫煙の影響
  • キム ブ キュン,ウィルソン ドナルド,チョイ ヨウン シック,パク ヨーハン,パク ユンキー
  • 産業医科大学雑誌 34(2), 151-161, 2012-06-01
  • … ることである.これまでに高神大学病院の健康診断において,上腕・足首脈波伝播速度(baPWV)を測定した男性(1,530名)を対象にレトロスペクティブに調査した.PWVと正の相関を認めた変数は:年齢(r=0.391, P<0.0001),収縮期血圧(r=0.438, P<0.0001),拡張期血圧(r=0.377, P<0.0001),LDLコレステロール(r=0.068, P=0.008)とHDLコレステロール(r=0.027, P=0.287)であった.BMIとPWVの関係は,有意ではなかったが,負の相関を認めた(r=-0.026, P=0.309).現在喫煙者で …
  • NAID 110009457181
  • 男性労働者の収縮期血圧と肥満の関連性に関する時代的相違の検討
  • 奥野 敬生,山上 孝司,成瀬 優知
  • 医学と生物学 156(5), 307-312, 2012-05
  • NAID 40019323877

関連リンク

高血圧 収縮期血圧と拡張期血圧 収縮期血圧(最大血圧) 「収縮期」とは、心臓が全身に血液を送り出すため収縮した状態を 指します。 心臓が収縮すると、血液が搾(しぼ)り出されるように、大動脈に送り こまれます。 大動脈などの太い血管は ...
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収縮期血圧と拡張期血圧の図収縮期(最高)血圧だけが高い 収縮期血圧(最高血圧)と拡張 大動脈の弾性の働きを示す  が 収縮 期 血圧 最大 血圧 です血圧の定義 | 血圧関連 | 体組


★リンクテーブル★
国試過去問104H036」「104H035」「103G043」「104D028」「106F011」「102C007」「097B021」「106G005」「101B108」「096G059
リンク元妊娠高血圧症候群」「心筋」「systolic pressure」「収縮期圧」「ダブルプロダクト
拡張検索心拍数/収縮期血圧
関連記事血圧」「収縮期」「

104H036」

  [★]

  • 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
  • 80歳の男性。自宅で測定した血圧が高いことを主訴に来院した。
  • 現病歴   ここ10年は血圧測定をしていなかったが、80歳の誕生日に孫からプレゼントされた血圧計で血圧を測ったところ、収縮期血圧が170mmHg前後のことが多かった。拡張期血圧は60~70mmHgであった。
  • 生活歴   喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
  • 既往歴   特記すべきことはない。
  • 現症    意識は清明。身長162cm、体重64kg。脈拍60/分、整。血圧168/64mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟。浮腫を認めない。
  • 検査所見  尿所見: 蛋白(-)、糖(-)。血液所見: 赤血球 450万、Hb 13.2g/dl、Ht 41%、白血球 7,200、血小板 21万。血液生化学所見: 血糖 98mg/dl、アルブミン 3.8g/dl、尿素窒素 17mg/dl、クレアチニン 0.8mg/dl、総コレステロール 160mg/dl。胸部エックス線写真と心電図とに異常を認めない。
  • この患者に対する説明として適切なのはどれか。
  • a 「緊急の降圧治療が必要です」
  • b 「拡張期血圧が正常なので問題ありません」
  • c 「80歳を超えた人の中では平均的な血圧です」
  • d 「1年以内に合併症を起こす可能性は5割以上です」
  • e 「80歳を超えても治療によって心臓や脳の合併症を予防できます」
[正答]


※国試ナビ4※ 104H035]←[国試_104]→[104H037

104H035」

  [★]

  • 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
  • 80歳の男性。自宅で測定した血圧が高いことを主訴に来院した。
  • 現病歴   ここ10年は血圧測定をしていなかったが、80歳の誕生日に孫からプレゼントされた血圧計で血圧を測ったところ、収縮期血圧が170mmHg前後のことが多かった。拡張期血圧は60~70mmHgであった。
  • 生活歴   喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
  • 既往歴   特記すべきことはない。
  • 現症    意識は清明。身長162cm、体重64kg。脈拍60/分、整。血圧168/64mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟。浮腫を認めない。
  • 検査所見  尿所見: 蛋白(-)、糖(-)。血液所見: 赤血球 450万、Hb 13.2g/dl、Ht 41%、白血球 7,200、血小板 21万。血液生化学所見: 血糖 98mg/dl、アルブミン 3.8g/dl、尿素窒素 17mg/dl、クレアチニン 0.8mg/dl、総コレステロール 160mg/dl。胸部エックス線写真と心電図とに異常を認めない。
  • この患者の血圧はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104H034]←[国試_104]→[104H036

103G043」

  [★]

  • 生後10日の新生児。在胎38週2日、出生体重2,530g。Apgar スコア 6点(1分)、8点(5分)。
  • 体温37.3℃。呼吸数48/分。心拍数76/分、整。収縮期血圧52mmHg。
  • 心音と呼吸音とに異常を認めない。
  • 腹部は平坦で、右肋骨弓下に肝を1cm触知する。足底把握反射とBabinski反射とは陽性である。
  • 異常な所見はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103G042]←[国試_103]→[103G044

104D028」

  [★]

  • 56歳の男性。原発性肺癌(腺癌)のために抗癌化学療法を受けている。原発巣の大きさは不変であったが、徐々に心拡大をみるようになった。超音波検査で多量の心嚢液が認められた。患者は徐々に前胸部苦悶感を訴えるようになった。
  • この病態でみられるのはどれか。3つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 104D027]←[国試_104]→[104D029

106F011」

  [★]

  • 上腕での血圧測定の手技で正しいのはどれか。
  • a 上腕は肩の高さに保つ。
  • b マンシェットの遠位端が肘窩に重なるように巻く。
  • c ゴム嚢の中央部で上腕動脈を圧迫するように巻く。
  • d 患者が痛くないように減圧は素早く行う。
  • e Korotkoff音の消失する時点を収縮期血圧とする。
[正答]


※国試ナビ4※ 106F010]←[国試_106]→[106F012

102C007」

  [★]

  • 健常成人で正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102C006]←[国試_102]→[102C008

097B021」

  [★]

  • 心筋酸素消費量の主な決定因子はどれか。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 097B020]←[国試_097]→[097B022

106G005」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 106G004]←[国試_106]→[106G006

101B108」

  [★]

  • IABPで誤っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101B107]←[国試_101]→[101B109

096G059」

  [★]

  • 高齢者で増加するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096G058]←[国試_096]→[096G060

妊娠高血圧症候群」

  [★]

pregnancy induced hypertension, PIH
[[]]


  • 妊娠中毒症の名称、定義、分類は2005年4月で改正された

定義 NGY.392

  • 妊娠20週以降、分娩後12週までに1),2)のいずれかであって、かつこれらの症候が偶発合併症によらないもの
  • 1) 高血圧が見られる
  • 2) 高血圧にタンパク尿を伴う

疫学

  • 初産婦、高齢妊婦(35歳以上)で発生しやすい
  • 妊娠前BMI24以上で2-3倍の発症率
  • 双胎妊娠では30-40%発症リスクが高まる。

分類

病型

  • 以前からの蛋白尿 + 妊娠20週以降の高血圧
  • 以前からの高血圧 + 妊娠20週以降の蛋白尿
  • 以前からの高血圧・蛋白尿 → 妊娠20週以降に増悪

重症度

  軽症 重症
収縮期血圧 140-160mmHg >160mmHg
拡張期血圧 90-110mmHg >110mmHg
蛋白尿 300-2000mg/day >2000mg/day

妊娠高血圧腎症と加重型妊娠高血圧腎症の比較

QB.P-239
  妊娠高血圧腎症 加重型妊娠高血圧腎症
経産回数 初産婦に多い 経産婦に多い
後遺症 なし(分娩後早期に症状消失) 高血圧
再発 易。妊娠回数に比例

病態生理

  • 組織レベルでは、血圧上昇・血管収縮(血管の攣縮)、凝固の促進(血管内凝固の促進)、腎の虚血、糸球体障害、血管透過性の亢進が起きており、鼓音結果として高血圧、蛋白尿、浮腫をきたすと考えられている。(NGY.394)

病理

  • 胎盤:胎盤血管の壊死、血栓形成。
  • 腎臓:メサンギウム細胞、上皮細胞、内皮細胞を中心とした増殖性糸球体の変化を生じる。蛋白尿の原因は限外濾過の破綻である。(NGY.394)

症候

  • 高血圧、蛋白尿、浮腫

治療

NGY.396 G10M.99
極端な塩分・水分制限は循環動態を悪化させる
  • 浮腫:利尿薬の使用は子宮胎盤循環を悪化させうるので肺水腫合併以外には禁忌。
  • 子癇:予防的に硫酸マグネシウム投与
  • 血栓:予防的にアンチトロンビン、ヘパリンなど



心筋」

  [★]

cardiac muscle (K), heart muscle, myocard cardiac muscle, myocardium
心筋の活動電位横紋筋筋肉
筋小胞体が発達していない

心筋の酸素消費量 (SPC.226)

  • 心筋の酸素消費量の指標(doble product)=心拍数×収縮期血圧
(tension-time index)=左心室内圧曲線収縮期相の面積(mmHg/s)×心拍数
(doble product)∝(tension-time index)

心筋の筋収縮

  • 1. 骨格筋細胞と違い心筋細胞は介在板を有しており、介在板近傍に存在するギャップ結合によって活動電位が伝播する。
  • 2. ギャップジャンクションを通じて活動電位が伝播すると、心筋細胞膜上の電位依存性Na+チャネルが開き、脱分極が筋細胞全体に広がる。
  • 3. 脱分極はT細管(横行管)に伝わり、T細管に存在する電位依存性のタンパク質の構造を変化させ、筋小胞体上のCa2+放出チャネルを開く。
  • 4. さらに少し遅れてCa2+/Na+チャネルが長時間開口し、細胞内に多量のCa2+/Na+を取り込む。
  • 5. 心筋細胞のT細管は細胞外部に開口しており、Ca2+の取り込みが容易になっている。
  • 6. このようにして、細胞外と筋小胞体中のCa2+が細胞質に拡散する。
  • 7. ここで、筋収縮に関わるアクチンフィラメントにトロポミオシンとトロポニンが結合し、収縮開始を妨げているが、Ca2+がトロポニンに結合すると、トロポミオシンがアクチンフィラメント上で場所を変える。
  • 8. この結果、トロポミオシンが覆い隠していたアクチンフィラメントのミオシン結合部位が露出する。
  • 9. ミオシンはATPの加水分解のエネルギーを使って、アクチンフィラメントに結合できる構造をとり、アクチンに結合する。
  • 10. ミオシンがアクチンフィラメントで首振り運動をすることで筋収縮が起こる。


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.




systolic pressure」

  [★]

blood pressurediastolic pressurepulse pressureSBPsystolic blood pressure


収縮期圧」

  [★]

systolic blood pressuresystolic pressure
拡張期圧血圧脈圧収縮期血圧収縮血圧最高血圧


ダブルプロダクト」

  [★]

double product, rate pressure product, RPP
心筋酸素消費量
  • 心拍数 x 収縮期血圧 = 酸素必要量


心拍数/収縮期血圧」

  [★]

ショック指数心拍数収縮期血圧


血圧」

  [★]

blood pressure, BP
動脈圧 arterial pressure AP
血圧測定

成人の血圧(日本高血圧学会 2004年版ガイドライン)

  • 至適血圧:120mmHg かつ 80mmHg
  • 正常血圧:130mmHg かつ 85mmHg
  • 正常高値血圧:130~139mmHg または 85~89mmHg
  • 軽症高血圧:140~159mmHg または 90~99mmHg
  • 中等症高血圧:160~179mmHg または 100~109mmHg
  • 重症高血圧:≧180mmHg または ≧110mmHg
  • 収縮期高血圧:≧140mmHg かつ <90mmHg

糖尿病性腎症

  • 管理目標: 130/80 mmHg
  • 尿蛋白1g/日以上:125/75 mmHg

冠血管と血圧

  • In the normal state, autoregulatory mechanisms adjust coronary tone tomatch myocardial oxygen supply with oxygen requirements. In the absence of obstructive coronary disease, thesemechanisms maintain fairly constant rate of coronary flow, as long as the aortic perfusion pressure is approximately 60 mmHg or greater.

血圧の異常

血圧の上肢における左右差

  • 大動脈炎症候群:腕頭動脈、鎖骨下動脈の狭窄・閉塞を生じる
  • 動脈硬化:鎖骨下動脈領域の病変があるとき、左右の脈拍差や皮膚温の違いを生じる

血圧の上下肢の差(下肢>上肢)

  • 大動脈炎症候群:大動脈弓部が冒されやすいが、鎖骨下動脈が冒された場合に上肢の血圧が低下。
  • 解離性大動脈瘤:解離腔に生じた血腫が鎖骨下動脈を圧迫すると、上肢の血圧が低下
  • 大動脈閉鎖不全症Hill徴候

収縮期血圧のみ高い。拡張期血圧は高くない

拡張期に動脈血流が減少する病態(血流が体循環に押し出されないか、心収縮力のみ上昇している状態?(体循環の血管抵抗が上がっていない?))
脈圧が上昇する
  • 1. 大動脈基部の血流が逆流やシャントにより減少する場合
  • 3. その他

ショック

  • 収縮期血圧 90 mmHg以下

非侵襲的な血圧測定法による血圧の上肢・下肢の差

  • 血圧を測定するために駆血帯で血流を遮断する必要がある。このとき、下肢の動脈の方が深部を走行しているため上肢より強く駆血帯で圧迫する必要がある。強く圧迫を要する分だけ下肢の血圧が高く測定されてしまう。


心血管とその周囲の血圧 YN.C-29

see also PHD.61
中心静脈   肺動脈楔入圧
4~8 8~20
右心房 左心房
1~4 8~20
右心室 左心室
8~20 120~20
肺動脈 大動脈
8~20 120~70

臓器移植における脳死判定の除外

脳死判定、臓器の移植に関する法律施行規則#第二条第四項
  • 収縮期血圧が以下で定められる数値未満の場合には脳死判定ができない。
  • 1歳未満の者 65
  • 1歳以上13歳未満の者 年齢x2+65
  • 13歳以上の者 90

国試




収縮期」

  [★]

systole
心室収縮期 ventricular systole ← 心房収縮期もあるが、一般的に収縮期と言えば心室収縮期を指す
[[]]



定義

  • 心室収縮の始まりから、大動脈弁が閉じるまで


圧」

  [★]

pressure
圧力




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