剥離性食道炎

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和文文献

  • 症例 剥離性食道炎を伴った粘膜型尋常性天疱瘡の1例
  • 藤原 進,尾藤 利憲,小倉 香奈子 [他]
  • 皮膚科の臨床 49(4), 475-478, 2007-04
  • NAID 40015438544
  • 塩酸ゲムシタビン(GEM)投与中の切除不能膵癌に発生した剥離性食道炎の1例
  • 山澤 邦宏,寺島 祐夫,海野 梨里,室川 剛広,端山 央理,出口 倫明,徳原 真,谷 昌尚,清水 利夫
  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 102(3), 311-315, 2005-03-05
  • … .切除不能膵頭部癌と診断,化学療法として塩酸ゲムシタビンを外来にて投与され,PRとなったが,14クール目に投与を終わり帰宅したところ吐血を認めた.来院時,発熱および激しい咽頭部痛を訴えていたものの,全身状態は良好で,腹部所見でも異常はなかった.緊急内視鏡検査で広範な食道粘膜の剥離が認められ,保存的治療にて軽快した.剥離性食道炎・食道粘膜剥離症の本邦報告93例の比較とともに報告する. …
  • NAID 10015592075

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セッション情報 一般演題 タイトル 01: 剥離性食道炎17例の臨床的検討 演者 今村 良樹(松山市民病院 消化器内科) 共同演者 水上 祐治(松山市民病院 消化器内科), 小田 眞由(松山市民病院 消化器内科), 小川 明子 ...
粘膜層が内輪筋層から剥離された病態をいう.皮膚疾患に合併することの多い剥離性食道炎は,基底層あるいはその直上での剥離であり,病因的に異なった病態である.食道粘膜剥離症の臨床症状としては,次第に増強する前 ...
4.嘔吐時に発生した剥離性食道炎の一例(第21回群馬消化器病研究会) 栗林 志行 群馬大学第一内科 前田 正毅 群馬大学第一内科 田中 伸裕 群馬大学第一内科 森 昌朋 群馬大学第一内科 下山 康之 群馬大学光学医療診療部 草野 元康 ...

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逆流性食道炎の手術を受けた 内視鏡的粘膜下層剥離術 逆流 性 食道 炎 の 手術 を 内視鏡的粘膜下層剥離術


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食道」

  [★]

esophagus (Z)
消化器系



解剖

  • 正中面付近を下行してくるが、横隔膜近傍で左側に寄り、背面で胸大動脈と交叉する。
  • L10椎体の高さで、食道裂孔を食道神経叢と共に通過して腹腔に入る

部位区分

SSUR.456
    O:食道入口部 esophageal orifice
Ce: 頚部食道 cervical esophagus    
  S: 胸骨上縁 margin of the sternum
Te: 胸部食道 thoracic esophagus Ut: 胸部上部食道 upper thoracic esophagus    
   
Mt: 胸部中部食道 middle thoracic esophagus B: 気管分岐部下縁 tracheal bifurcation
 
Lt: 胸部下部食道 lower thoracic esophagus  
  D: 横隔膜 diaphragm
  H: 食道裂孔 esophageal hiatus
Ae: 腹部食道 abdominal esophagus  
    EGJ: 食道胃接合部 esophagogastric junction

生理的狭窄部 (KL.283, KH. 139)

  • 第1狭窄部位:輪状軟骨狭窄部:cricopharyngeal constriction
    • 切歯から15cm
    • 食道の上端で、咽頭に連なる部位
    • 下咽頭収縮筋が食道を囲み、輪状軟骨に付き、この筋の緊張によると考えられる
  • 第2狭窄部位:大動脈狭窄部:bronchoaortic constriction
    • 切歯から25cm
    • 食道の中部で、大動脈弓と左気管支が交叉し、それによって圧される。つまり大動脈弓の
  • 第3狭窄部位:横隔膜狭窄部:diaphragmatic constriction
    • 切歯から38-40cm
    • 下部で横隔膜を貫く部位

運動 (SP.720)

部位 名称 筋肉 神経 運動性 シナプスする構造 最終的な伝達物質 運動
上部1/3 上食道括約部 UES 横紋筋 舌咽神経迷走神経(疑核) 随意性 運動終板のアセチルコリン受容体 アセチルコリン 弛緩
平滑筋 迷走神経 不随意性 壁内コリン作動性運動神経
下端部 下食道括約部 LES 平滑筋 迷走神経 不随意性 壁内非アドレナリン作動性抑制運動神経 NO, VIP 弛緩
交感神経 平滑筋α受容体 アドレナリン 収縮

組織

  • 食道腺は粘膜筋板の下に存在する。 ← 粘膜下組織に腺があるのは食道の固有食道腺と十二指腸のブルンネル腺だけ
  • 食道は横隔膜より上位では漿膜がなく、癌が周囲に浸潤しやすい

食道の上皮と上皮下の組織

      層構造 1 2 3 4 5 6
      器官 単層扁平上皮 単層立方上皮 単層円柱上皮 角化重層扁平上皮 非角化重層扁平上皮 上皮表層の構成細胞 粘膜固有層 腺の構成細胞 粘膜筋板 粘膜下組織
(大抵、粗結合組織)
筋層 漿膜(結合組織+単層扁平上皮)
外膜(結合組織のみ)
      食道           食道噴門腺
(咽頭付近と胃付近に局在)、粘液腺
粘液細胞
(スムーズに食べ物を流す)
縱層
(縦走筋のみ)
固有食道腺(粘液腺、管状胞状、ペプシノーゲン、リゾチーム) 内輪筋層
外縱筋層
(食道上1/3:骨格筋、食道中1/3:骨格筋、平滑筋、食道下1/3:平滑筋)
外膜(横隔膜まで)
漿膜

臨床関連

  • 食事の通過障害は生理的狭窄部でおこりやすい。特に第1狭窄部で異物が見られる (KH.141)
  • 生理的狭窄部は癌の好発部位であり、第2,第3狭窄部位に多い (KH.141)



炎」

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  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症

剥離」

  [★]

detachment, ablation
表皮剥離表皮剥脱



食道炎」

  [★]

esophagitis


-esophagitis


剥離性」

  [★]

desquamativedesquamating




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