分葉核球

出典: meddic

polymorphonuclear neutrophil, segmented neutrophil, neutrophilic segmented granulocyte, SEG
分葉核好中球分節核球分節核好中球分葉核顆粒球 segmented granulocyte
白血球好中球桿状核球
googleでのヒット数
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  • くびれた核を有する。
  • 核は2-5分葉が普通。


-分節核好中球


UpToDate Contents

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和文文献

  • 類白血病反応を呈し難治性に経過した深頸部膿瘍の1例
  • 濱田 真史,余田 敬子,川内 喜代隆
  • 東京女子医科大学雑誌 80(6/7), 149-152, 2010-07-25
  • … 血液検査結果は白血球数 43500/ml(骨髄球0.5%、桿状核球 12.5%、分葉核球 40.0%、単球35.5%、リンパ球 11.0%、異型リンパ球 0.5%)、赤血球数 302×104/ml、Hb 5.8g/dl、Ht 19.3%、CRP 9.43mg/dlで、造影CTにて右頸部に径5cmの膿瘍形成を認めた。 …
  • NAID 110007628972
  • 血液 白血球増加,減少 (周産期の症候・診断・治療ナビ) -- (新生児編(1)症候ナビゲーション)
  • 糖脂質誘導体の毒性学的研究 : (II) POLYOXYPROPYLENE (12)〔(2'-0-β-D-GLUCOPYRANOSYL-β-D-GLUCOPYRANOSYL) OXY-〕FATTY ACID ESTER のラットを用いた亜急性毒性試験
  • 池田 祐三,砂川 隆,岡本 暉公彦,平山 章
  • Journal of toxicological sciences 11(3), 213-224, 1986-08-25
  • … 4.00%混入飼料の供与により軟便, 水摂取量の増加, 体重増加抑制, 赤血球数の減少, 白血球数の増加, 白血球百分比分葉核球の増加, リンパ球の減少, 血糖値の減少, Na^+の減少, 肝相対重量の増加, 小腸粘膜の軽度のびらん, 腸炎を認めた。 … 1.00%混入飼料の供与により赤血球数の減少, 白血球数の増加, 白血球百分比分葉核球の増加, 血糖値の減少, Na^+の減少, 小腸粘膜のびらん, 壊死を認めた。 …
  • NAID 110001804546

関連リンク

好中球は、正常な状態では末梢血中に分葉核球(2~3葉が多い)が多く認められる。 感染症等の場合、免疫応答による好中球増加が見られるが、その初期の段階では桿状 核球が増加し更に幼若な後骨髄球や骨髄球が末梢血 ...
標準の血液細胞染色であるギムザ染色で中性色素に染まる殺菌性特殊顆粒を持ち、 成熟すると核が分かれる(分葉)ので多核白血球といわれることもある。最終完成形の好 中球は分葉核球と呼ばれ、核は分かれるが、核の間は核糸で繋がっている。分葉核球 ...

関連画像

低分葉巨核球模範解答:好中球(分葉核球 好中球 (neutrophil) 分葉核球中性顆粒球の桿状核球と分葉核 Seg(分葉核球) 好中球(桿状核球・分葉核球桿状核球と分葉核球の分離


★リンクテーブル★
先読み好中球」「polymorphonuclear neutrophil
リンク元白血球」「桿状核球」「分葉球」「分葉核顆粒球」「seg
関連記事」「分葉

好中球」

  [★]

neutrophil (Z),neutrophile ,neutrophils
血液血球白血球

特徴

  • マクロファージより貪食能が高い
  • 非特異的感染防御に関与
  • 寿命:1週間。(他の資料:1週間以内。血中で6-7時間,活性化時1-2日。)
  • 好中球比率(対白血球):50-60%。文献によっては50-70%
  • ケモカインによって走化能を示し、異物を貪食する
貪食食胞形成→proteolysis (lysosome: 約30種類)

分化・成熟

骨髄芽球:顆粒なし
  ↓
前骨髄球アズール顆粒出現
  ↓
骨髄球:好中球に特異な顆粒(ALPリゾチーム)が出現
  ↓
後骨髄球:核が分葉。細胞分裂(-)
  ↓
桿状核球:末梢血中に現れる�  ↓
  ↓
分葉核球:成熟細胞

顆粒

  • 特殊顆粒 (HIS.194)

成長とリンパ球・好中球数

PED.703
  • リンパ球数は生後1ヶ月以降に増加して6ヶ月~1年でピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
  • これに対して好中球は生下時にピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
  • 生後一ヶ月までは好中球優位であり、1ヶ月~2-6歳まではリンパ球優位となり、以降好中球優位となる。

臨床関連

末梢血好中球数1500/μl以下 、特に500/μl以下 (定義:[1])
末梢血好中球数7500/μ以上
  • 慢性肉芽腫症:NADPH酸化酵素の異常による好中球の活性酸素産生障害をきたす疾患。常染色体劣性遺伝。
  • チェディアック・東症候群:細胞内輸送蛋白(CHS1)の調節の異常により巨大顆粒の形成、殺菌性蛋白・溶菌性酵素の食胞内放出が障害され、また好中球の遊走能が低下する疾患。常染色体劣性遺伝。







polymorphonuclear neutrophil」

  [★] 分節核好中球

PMN


白血球」

  [★]

leukocyte, leucocyte (Z), white blood cell (Z), WBC, white corpuscle, white cell
赤血球血球血液

白血球

基準値

  • 4000-9000 (/μl) (2007前期解剖学授業プリント)
異常値の出るメカニズム第5版
  • 5000- 8400 (/μl) (健常者の2/3)
  • 4500-11000 (/μl) (95%範囲)

年齢との関連

生理的な変動

  • 精神的ストレス↑  → 交感神経の刺激により好中球の血管壁遊離が促進されるため
  • 午前↓、午後↑

基準値

  07解 異メ 流マ HIM.A-1
顆粒球 好中球 桿状核球 40~70 44~66 40~60 4~14 0~5
分葉核球 43~59 40~70
好酸球 2~4 0~ 4 2~4 0~6
好塩基球 0~2 0~0.5 0~2 0~2
無顆粒球 リンパ球 25~40 30~38 26~40 20~50
単球 3~6 0~ 5 3~6 4~8
  • 07解: 2007前期解剖学授業プリント
  • 異メ: 異常値の出るメカニズム第5版 p.91
  • 流マ: 流れが分かる実践検査マニュアル上巻 p.10

血管外滲出 extravasation (SMB.37 BPT.37)

(margination)

  • 1. 赤血球は軽く早く流れるので血管の中央をながれ、白血球は血管のへりを流れている

(rolling)

  • 2. IL-1, TNFで血管内皮細胞が活性化し、血管内腔にE-selectinを発現する
  • 3. P-selectinヒスタミントロンビンの働きにより、血管内腔に発現する
  • 4. 白血球と血管内皮細胞の接着分子で接着することで、白血球がrollingを始める
  • 3. 次第にselectinによる接着はdown regulateされる

(adheresion & arrested)

(transmigration)

  • 6. 白血球と血管内皮細胞に発現しているPECAM-1(CD31)がお互い接着し、白血球が血管内皮細胞の間隙を通って細胞外マトリックスに入る
血管内皮細胞   白血球
Rolling
E-selectin 糖鎖(SLex)
P-selectin 糖鎖
糖鎖(GlyCAM-1)(=CD34) L-selectin
Adhestion
ICAM-1 LFA-1 integlin(CD11a/CD18), Mac-1 integlin(CD11b/CD18)
VCAM-1 VLA-1 integlin
transmigration
PECAM-1(CD31) PECAM-1(CD31)

白血球の染色

  • 好酸性:赤く染まる→ヘモグロビン
  • 好塩基性:青く染まる→リボソーム、核内のヒストン蛋白
  • 好酸性でも好塩基性でもない:淡いピンクに染まる
  • MPOをもつ:顆粒球(前骨髄球~分葉核球)、単球(前単球~単球)
  • MPOをもたない:リンパ球系細胞
  • 好中球:長鎖エステルを分解
  • 単球:短鎖エステルを分解

関節液

  •   炎症 感染
  • 200 2000 20000
  • 500 5000 50000

臨床関連

白血球のインテグリンが欠損または減少する先天性疾患
反復性の細菌皮膚感染
  • SIRSの診断基準:<4,000/ul or >12,000/ul




桿状核球」

  [★]

band leukocyte, stab form leukocyte, STAB
桿状核顆粒球 band granulocyte
顆粒球好中球白血球分葉核球


分葉球」

  [★]

segmented cell
分葉核球白血球

分葉核顆粒球」

  [★]

segmented granulocyte
分葉核球

seg」

  [★] 分葉核球 分葉核好中球


球」

  [★]

bulbus (KH)
bulbus cerebri
延髄


  • 延髄はその膨らんだ感じから「球」とも呼ばれる

分葉」

  [★]

lobulationlobulate、lobation、segmentation




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