内因性発熱物質

出典: meddic

endogenous pyrogen
発熱物質


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  • 視床下部の体温調節中枢に作用し体温を上昇させる発熱物質のうち、感染や異物(リポ多糖類など)により体内で生産される発熱物質をいう。
  • インターロイキン1は、1940年に白血球が生産する内因性発熱物質として記載された。
  • ノルアドレナリン、セロトニン、プロスタグランジンEおよびプロスタグランジンDなどが知られている。

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UpToDate Contents

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和文文献

  • 痛み, 発熱とプロスタノイド
  • 倉石 泰,牛首 文隆
  • 日本薬理学雑誌 117(4), 248-254, 2001-04-01
  • … gt;受容体の欠損では影響を受けない.PGE<SUB>2</SUB>を野生型マウスの脳室内に投与すると, 強い発熱反応が惹起される.しかし, EP<SUB>3</SUB>受容体欠損マウスではこの反応が欠失する.さらに, 内因性発熱物質であるIL-1βや外因性発熱物質であるLPSによって惹起される発熱反応も, EP<SUB>3</SUB>受容体欠損マウスで特異的に消失する.この結果, PGE<SUB>2</SUB>が発熱の最終的なメディエーターであり, …
  • NAID 10007365938
  • 発熱と関連したプロスタグランジン受容体 外因性・内因性発熱物質の作用を仲介するメディエーター

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かぜをひくと、なぜ発熱する? かぜのウイルスは「外因性発熱物質」の一種で、侵入してくると体は熱を発熱します。その仕組みは、次のような順序で起こります。 1.かぜのウイルスを、体内の免疫活性食細胞がむかえ撃ちます。
発熱とは? 発熱とは発熱物質や脳の疾患により体温調節中枢が影響を受けた時に、 体温が上昇する機序を発熱といいます。 発熱の機序 発熱物質には外因性のものと内因性のものとがあります。 外因性の発熱物質には ...

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次に、発熱の原因と、発熱の メディエイタ」と呼ばれる物質  内因 性 発熱 物質 と も発熱と 熱さまし座薬 の使い方基礎生理学01 - 体温調節Blogs


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リンク元白血球性発熱物質
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白血球性発熱物質」

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leukocytic pyrogen
内因性発熱物質

発熱」

  [★]

pyrexia
fever, thermogenesis
熱型、≠高体温(体温調節機構の破綻による)、不明熱
ジェネラリスト診療が上手になる本 p.9

概念

  • 体温中枢のセットポイント上昇による

分類

  • 微熱:37.5℃以上 37.0~37.9℃(YN.)
  • 発熱:38.0℃以上
ジェネラリスト診療が上手になる本 p.9


小児

  • 37.5℃以上

病態生理

  • 発熱サイトカイン(IL-1, TNF)が視床下部に作用してPGE2の産生を亢進し、PGE2により体温調節中枢を司る細胞内のcAMP濃度が上昇することでの体温セットポイントがあがる。

熱源の精査

  • 咽頭、肺、胆道系、泌尿器系、皮膚・軟部組織(蜂窩織炎、褥瘡)

疾患と発熱

膠原病と発熱

発熱40℃(PMID 8107744)

発熱の後に関節炎(PMID 8107744)

原因不明の熱の鑑別

  • 感染症
  • 腫瘍
  • 膠原病
  • 薬剤熱 → 比較的元気、比較的徐脈、比較的CRP

発熱と心拍数の関係

  • 体温1℃上昇に付き心拍数20上がる。これ以上の上昇が見られる場合、敗血症を疑う。  ←  1℃に付き10上がるという資料もあり(比較的徐脈)

発熱を伴う内科的緊急疾患

内科レジデントの鉄則 第2版 p.6

院内における発熱の鑑別疾患

  • 感染性 :肺、泌尿器、褥瘡、クロストリジウム・ディフィシル感染症、カテーテル関連感染症
  • 非感染性:薬剤熱、偽痛風、深部静脈血栓症

小児科における発熱の原因

年齢 原因
乳児(生後3ヶ月未満) 敗血症、細菌性髄膜炎、尿路感染症、肺炎、B群溶連菌感染、グラム陰性桿菌
乳児(生後3ヶ月以降) ウィルス感染(突発性発疹などの発疹性疾患)、中耳炎尿路感染症、消化器・呼吸器疾患、川崎病
幼児、学童期 溶連菌感染症、伝染性単核球症、膠原病、factitious fever(詐病)、学校での感染症の流行
  • 乳児における中耳炎、尿路感染症は症状が発熱であることが多く原因が追及しづらい。鼓膜を観察したり、尿の培養をすることが重要かもしれない。

小児における発熱

SPE.63

新生児・乳児における発熱

see also step beyond resident 2 救急で必ず出会う疾患編 p.20
3ヶ月未満は免疫力が弱く重症細菌感染症にかかりやすい。
生後   :対処
0-1ヶ月 :入院。血液検査・各種培養検査を。
2-3ヶ月 :外来で小児科医が診察し、血液検査で細菌感染が疑われれば入院
4-6ヶ月 :外来で小児科医が診察し、発熱以外に所見がなければ、十分な水分摂取を指示し、翌日再診を。
6ヶ月以降:食欲・機嫌がよければ、翌日再診を。

漢方医学

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物質」

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substancematerialmatter
実体問題問題になる材料重要なこと事項サブスタンス

内因性」

  [★]

endogenousintrinsicendogenously
固有内因的内在性内生内在内在的


発熱物質」

  [★]

pyrogen
パイロジェン発熱性物質
濾過滅菌法

内因」

  [★]

internal cause
病因外因





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