フロセミド
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Japanese Journal
- 臨床研究・症例報告 難治性夜尿症患児に対する薬物治療の新しい試み
- 利尿剤フロセマイドの局所長期投与に対する蝸牛の順応
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- ラシックスとは?フロセミドの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
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- 38歳の女性。歩行中乗用車にはねられ救急車で来院した。意識は清明であったが顔面蒼白で低血圧と頻脈とを呈した。肺破裂による腹腔内出血があり、直ちに全身麻酔下に緊急手術が開始された。術中大量輸液と輸血とにより血圧は90/68mmHgに回復したが、気管内に多量のピンク色泡沫状の分泌物を生じた。頚静脈怒張を認め、胸部にギャロップとcoarse crackles(湿性ラ音)とを聴取する。脈拍112/分、整。血液所見:赤血球450万、Hb13.6g/dl、白血球5,800。動脈血ガス分析(人工呼吸、FiO2 0.6):pH7.36、PaO2 92Torr、PaCO2 42Torr、BE -1mEq/l。中心静脈圧17cmH2O。適切な治療薬はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [096A017]←[国試_096]→[096A019]
[★]
- 55歳の男性。夜間、突然の呼吸困難を訴え救急車で来院した。5年前に拡張型心筋症の診断を受けている。喘鳴が著明で泡沫状ピンク色の喀痰排出があった。マスクで酸素投与(6L/分)を開始した。呼吸数23/分。脈拍124/分、整。血圧98/78mmHg。動脈血ガス分析pH 7.28、PO2 68Torr、PCO2 52 Torr。胸部エックス線写真は両側肺門部を中心に蝶形陰影を呈する。まず投与すべき薬剤はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095F010]←[国試_095]→[095F012]
[★]
- 22歳の男性。耳鼻科で中耳炎と診断され、処方された抗菌薬を服用した。30分後に顔面の腫脹感と全身の掻痒感とを自覚した。自力で来院したが、顔面の紅潮と腫脹、口唇部の腫脹および嗄声が認められ、胸内苦悶を訴えたのち嘔吐した。体温35.8℃。呼吸数24/分。脈拍110/分、整。血圧78/40mmHg。マスクでの酸素投与と静脈路確保とを行った。まず投与すべき薬剤はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095F001]←[国試_095]→[095F003]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097G069]←[国試_097]→[097G071]
[★]
- (1) 強いかゆみを伴う。
- (2) 皮膚に膨疹を起こす。
- (3) 腹痛や下痢を起こす。
- (4) 喉頭浮腫を起こす。
- (5) フロセマイドが有効である。
[正答]
※国試ナビ4※ [096H061]←[国試_096]→[096H063]
[★]
立位フロセミド負荷試験