フェノキシベンザミン

出典: meddic

phenoxybenzamine
塩酸フェノキシベンザミン phenoxybenzamine hydrochloride
Dibenzyline



  • 交感神経拮抗薬
  • α受容体拮抗薬


  • 適応:褐色細胞腫の高血圧、末梢循環障害、神経性膀胱機能不全
  • 副作用:起立性低血圧



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/18 21:47:09」(JST)

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和文文献

  • <血行動態に関する研究>脳卒中易発症性高血圧自然発症ラットの摘出腎動脈におけるドパミンの弛緩作用
  • 西村 芳卓,高 玉敬,前田 佳奈,鈴木 有朋,二見 勝彦,平林 博和
  • 近畿大学医学雑誌 20(2), 17-20, 1995-12-30
  • … 易発症性高血圧自然発症ラット(SHRSP)ならびにウィスター京都ラット(WKY)の摘出腎動脈リング標本におけるドパミンの弛緩作用について検討した.6週齢のWKYならびにSHRSPにおいて, ドパミン(0.1-30μM)は, フェノキシベンザミン(2μM)を前処置し, KCl(EC_<50>)で収縮させた腎動脈主幹部ならびに腎動脈第2-3枝を用量依存的に弛緩させたが, その程度は腎動脈第2-3枝の方が大きかった.さらに, 腎動脈第2-3枝における弛緩反応は, …
  • NAID 110000061175
  • 20MHzドップラー血流計を用いたα受容体を介する冠血流制御の検討 : slosh現象と冠血管収縮
  • 仲本 博,森田 浩一,平松 修,木村 昭洋,立花 博之,千葉 容子,矢田 豊隆,後藤 真己,小笠原 康夫,辻岡 克彦,梶谷 文彦
  • 電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 94(169), 1-5, 1994-07-22
  • … そこで、我々は、イヌを用いて交感神経刺激としてノルエピネフリンを持続静注しつつ、α受容体をフェノキシベンザミンで遮断する前後で左冠動脈中隔枝の冠動脈血流パターンを計測し、α受容体刺激がslosh現象を減少させることを証明した。 …
  • NAID 110003287310

関連画像

フェノキシベンザミンフェノキシベンザミン(Dibenzyline フェノキシベンザミン(Dibenzyline フェノキシベンザミン(Dibenzyline  フェノキシベンザミン) 10mgフェノキシベンザミン(Dibenzyline


★リンクテーブル★
先読みphenoxybenzamine hydrochloride
リンク元アドレナリン受容体」「フェントラミン」「α受容体遮断薬」「DIBENZYLINE」「phenoxybenzamine
拡張検索塩酸フェノキシベンザミン

phenoxybenzamine hydrochloride」

  [★] 塩酸フェノキシベンザミン

アドレナリン受容体」

  [★]

adrenergic receptor
アドレナリン作動性受容体 adrenoreceptor
アセチルコリン受容体交感神経作動薬一覧交感神経拮抗薬一覧
α受容体β受容体受容体



平滑筋臓器における傾向

受容体 反応 例外
α受容体 興奮 小腸運動:抑制
β受容体 抑制 心臓  :興奮
  • 注:心臓は平滑筋臓器じゃありません。

アドレナリン受容体

SP.412改変
受容体 作動薬 遮断薬 存在部位 作用
α α1 A≧NA>ISP [直接作用]
ノルアドレナリン
アドレナリン
ドーパミン
[間接作用]
チラミン
[直接・間接作用]
エフェドリン
アンフェタミン
メタンフェタミン
メトキサミン
フェニレフリン
  フェノキシベンザミン
フェントラミン
プラゾシン
タムスロシン
血管平滑筋 収縮
腸平滑筋 弛緩
膀胱括約筋 収縮
肝臓 グリコーゲン分解
α2 A≧NA>ISP クロニジン
グアンファシン
グアナベンズ
メチルドパ
  ヨヒンビン NA作動性神経終末 NAの放出抑制
血管平滑筋 収縮
膵臓β細胞 インスリン分泌抑制
β β1 ISP>A=NA イソプロテレノール ドブタミン [第一世代]:ISA
ピンドロール
[第二世代]:ISA
プロプラノロール
[第三世代]:β1特異的
アテノロール
ビソプロロール
[第四世代]:有用な特性
カルベジロール
心臓 心拍数↑
心収縮↑
心伝導速度↑
腎臓(傍糸球体細胞レニン分泌促進
β2 ISP>A>NA サルブタモール
テルブタリン
リトドリン
骨格筋血管
気管支
胃腸
尿路
子宮平滑筋
弛緩
肝臓、骨格筋 グリコーゲン分解
膵臓β細胞? インスリン分泌促進?
β3 ISP=NA>A   脂肪組織 脂肪分解促進
  • 皮膚や粘膜にはα受容体のみ存在
  • 体のどの部位にどんな受容体があるかはGOO.143-144を参照せよ
epinehrine relaxes the detrusor muscle of the bladder as a result of activation of β receptors and contracts the trigone and shincter muscles owing to its α agonist activity. This can result in hesitancy in trination and may contribute to retention of urine in the bladder. Activation of smooth muscle contractino in the prostate promotes urinary retention.(GOO.246)
排尿筋弛緩→β受容体。括約筋弛緩→α受容体
膀胱頚部から尿道にはα受容体が分布しており、尿道平滑筋の収縮に関与 (SP.818) (cf.プラゾシン)


シグナル伝達の経路 (GOO.238)

  • 全て7回膜貫通Gタンパク質共役型受容体


フェントラミン」

  [★]

phentolamine
メシル酸フェントラミン phentolamine mesilate
Regitine レギチーン
アドレナリン受容体epinephrine reversal、レギチーン試験

概念

  • 交感神経拮抗薬
  • α受容体拮抗薬
  • 競合的拮抗薬 (⇔非競合的拮抗薬 フェノキシベンザミン)
  • 褐色細胞腫

効能又は効果

レギチーン注射液10mg
  • 褐色細胞腫の手術前・手術中の血圧調整、褐色細胞腫の診断

添付文書

  • レギチーン注射液10mg
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/7290404A1038_1_02/7290404A1038_1_02?view=body



α受容体遮断薬」

  [★]

α adrenergic receptor blocker α-adrenergic blocking agent, α-adrenoceptor blocking agent
αアドレナリン受容体遮断薬α遮断薬 α-blocker, α-blockade

非選択的α受容体拮抗薬

選択的α1受容体拮抗薬

選択的α2受容体拮抗薬


DIBENZYLINE」

  [★] フェノキシベンザミン


phenoxybenzamine」

  [★] フェノキシベンザミン


塩酸フェノキシベンザミン」

  [★] フェノキシベンザミン




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