トロピカミド

出典: meddic

tropicamide
tropicamidum
オフミックサンドール、サンドールMY、サンドールPミドリンMミドリンP, Mydriacyl
ムスカリン受容体


  • 散瞳薬


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/10/03 22:44:55」(JST)

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和文文献

  • 近視学童における0.5%トロピカマイド点眼による屈折値の変化 (特集 第59回日本臨床眼科学会講演集(2))
  • 長谷部 聡,宮田 学,浜崎 一郎 [他]
  • 臨床眼科 60(4), 581-585, 2006-04
  • NAID 40007282651
  • 若年者におけるフェニレフリン・トロピカミド点眼前後の近方視力・瞳孔反応・輻湊
  • 浅川 賢,石川 均,堀部 円,陶山 秀夫,魚里 博,清水 公也,袴田 直俊
  • 神経眼科 = Neuro-ophthalmology Japan 22(2), 238-245, 2005-06-25
  • NAID 10020467858

関連リンク

トロピカミド(英: tropicamide)とはムスカリン性アセチルコリン受容体阻害薬。Mydriacyl などの商品名で市販されている。 トロピカミドは瞳孔を拡張させる作用があり、水晶体、 硝子体液、網膜の検査を容易にするために使用される。
ミドリンMとは?トロピカミドの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる( おくすり110番:病気別版)

関連画像

 トロピカミド5mg、塩酸 トロピカミド/フェニレフリン トロピカミド5mg トロピカミド5mg 10本/箱 [1mL中、トロピカミド4mg 10本/箱 [1mL中、トロピカミド4mg

添付文書

薬効分類名

  • 調節麻痺・散瞳点眼剤

販売名

ミドリンM点眼液0.4%

組成

有効成分

  • トロピカミド

含量(1mL中)

  • 4mg

添加物

  • エデト酸ナトリウム水和物、塩化ナトリウム、ベンザルコニウム塩化物、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、pH調節剤

禁忌

  • 緑内障及び狭隅角や前房が浅いなどの眼圧上昇の素因のある患者[急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすおそれがある]


効能または効果

  • 診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺


  • 診断または治療を目的とする散瞳には1日1回、1回1〜2滴宛、調節麻痺には3〜5分おきに2〜3回、1回1滴宛点眼する。

慎重投与

  • 小児[「小児等への投与」の項参照]


薬効薬理

散瞳作用2)

  • トロピカミドは副交感神経支配の瞳孔括約筋を弛緩させ、散瞳を起こす。0.5%トロピカミド点眼液50μLを白色ウサギに点眼すると約15分後に瞳孔径は最大となり約2時間持続する。

調節麻痺作用3)

  • トロピカミドを点眼すると副交感神経支配の毛様体筋(特にMuller筋)を弛緩し、調節麻痺を引き起こす。眼疾患のない7名に0.5%トロピカミド点眼液を1滴ずつ3分毎に3回点眼すると、20〜30分で著明な調節麻痺が起こり以後急速に回復し、2.5時間で90%、24時間では完全に回復する。


有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • トロピカミド(Tropicamide)

化学名

  • (2RS)-N-Ethyl-3-hydroxy-2-phenyl-N-(pyridin-4-ylmethyl)propanamide

分子式

  • C17H20N2O2

分子量

  • 284.35

性状

  • 本品は白色の結晶性の粉末で、においはなく、味は苦い。
    本品はエタノール(95)又はクロロホルムに溶けやすく、水又はジエチルエーテルに溶けにくく、石油エーテルにほとんど溶けない。
    本品は希塩酸に溶ける。
    本品1.0gを水500mLに溶かした液のpHは6.5〜8.0である。


★リンクテーブル★
国試過去問104A056
リンク元ムスカリン受容体拮抗薬」「オフミック」「サンドールP」「ミドリンP

104A056」

  [★]

  • 53歳の女性。事務職。眼の圧迫感を主訴に来院した。5年前から気管支喘息があり、副腎皮質ステロイド吸入薬を使用している。3年前から夕方になると、眼がかすむことがあった。最近は、書類が見づらくなり眼の痛みを感じることが多い。眼位眼球運動とに異常を認めない。視力は右1.0(1.2× -0.25D)、左1.2(矯正不能)。眼圧は右22mmHg、左22mmHg。細隙灯顕微鏡検査では前眼部、中間透光体および眼底に異常を認めない。静的量的視野検査で異常は検出されない。涙液分泌検査SchirmerテストI法で右10mm、左10mm。調節幅は両眼ともに2.0Dである。
  • 対応として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 104A055]←[国試_104]→[104A057

ムスカリン受容体拮抗薬」

  [★]

muscarinic receptor antagonist
ムスカリン受容体遮断薬抗ムスカリン様作用薬、antimuscarinic drug
ムスカリン受容体アセチルコリン受容体
  • 気道閉塞性障害
臭化ブチルスコポラミン scopolamine butylbromide
製品名:ブスコパン Buscopan
チキジウム tiquizium


オフミック」

  [★] トロピカミドフェニレフリン


サンドールP」

  [★] トロピカミドフェニレフリン


ミドリンP」

  [★] トロピカミドフェニレフリン




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