デノパミン

出典: meddic

denopamine
カルグートデノパミールヘルパミン



和文文献

  • 15)ペースメーカー植え込みとデノパミン投与を行ったレイノー症状を伴う血管攣縮性狭心症の1例(第143回日本循環器学会東北地方会)
  • 羽尾 清貴,後藤 敏和,矢作 友保,松井 幹之,玉田 芳明,福井 昭男,高橋 健太郎,青木 竜男,近江 晃樹,荒木 隆夫,菅原 重生
  • Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society 71(Supplement_III), 926, 2007-10-20
  • NAID 110006478610
  • 40) デノパミンが奏効した難治性冠攣縮性狭心症の一例(第96回日本循環器学会近畿地方会)
  • 中島 大成,根来 伸行,森 敏純,谷川 淳,中川 厚,中小路 隆裕,成山 仁,星賀 正明,石原 正,花房 俊昭
  • Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society 68(Supplement_II), 810, 2004-04-20
  • NAID 110002690361

関連リンク

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販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分 デノパミン錠5mg「日医工」 (後発品) Denopamine 日医工 2119004F1055 16.2円/錠 デノパミン錠10mg「日医工」 (後発品) Denopamine 日医工 2119004F2051 27円/錠

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薬物動態薬物動態製品シート血漿中濃度並びにAUC,Cmax等の デノパミン denopamineドブタ ミン とデノパ

添付文書

薬効分類名

  • 心機能改善剤

販売名

カルグート錠5

組成

成分・含量

  • デノパミン1錠中 5mg

添加物

  • ステアリン酸カルシウム、デキストリン、トウモロコシデンプン、乳糖水和物

効能または効果

  • 慢性心不全
  • デノパミンとして通常成人1日量15〜30mgを3回に分けて経口投与する。
    年齢、症状により適宜増減する。
    ただし、多くの場合、他剤(ジギタリス、利尿剤、血管拡張剤等)と併用する。
  • (参考:1日量剤形換算)
    成人1日量(15mg〜30mg)

カルグート錠5

  • 3〜6錠

カルグート錠10

  • 3錠

カルグート細粒5%

  • 0.3〜0.6g

慎重投与

  • 急性心筋梗塞の患者〔胸痛、前胸部不快感等の症状が発現することがある。〕
  • 不整脈のある患者〔心室性期外収縮等の不整脈が発現することがある。〕
  • 肥大型閉塞性心筋症(特発性肥厚性大動脈弁下狭窄)の患者〔心収縮力増強作用により、左室流出障害を増強させるおそれがある。〕

重大な副作用

  • 心室頻拍等の不整脈(0.1〜5%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には、減量、休薬又は抗不整脈剤を投与するなど適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • 心筋収縮力を選択的に増強し、心拍数、血圧への影響は少なく、また不整脈誘発作用も弱い。

心筋収縮力増強(陽性変力)作用

  • ・摘出心筋(モルモット)の収縮力をouabain(ジギタリス様物質)と同程度増強させる。4)
  • ・0.4mg/kgを単回経口投与した場合、心筋収縮能(LV dp/dt max)の増強は1〜2時間後ピークに達し(66%増強)、7時間持続する。血圧、心拍数には有意な変化は示さない(イヌ)。5)

心拍数、心筋酸素消費量、血圧に及ぼす影響

  • ・同程度の心筋収縮能増強作用を示す用量での心拍数増加作用は、isoproterenolの約1/3である(ネコ)。6)
  • ・心筋収縮能(LV dp/dt max)を20%増加させる量では心拍数、血圧、心筋酸素消費量は有意な変化を示さない(イヌ)。7)

末梢血流に及ぼす影響

  • ・心拍出量増加に伴い冠血流量7)、腎血流量8)並びに大腿動脈血流量6)、総頸動脈血流量6)を増加する(イヌ)。

不整脈誘発作用

  • 期外収縮、心室細動の発生はouabainが発生させる量の30倍量の静注においても発現しない(モルモット)。9)

作用機序

  • アドレナリンβ1受容体に選択的な刺激剤である。isoproterenolに比べ心筋のcAMP産生が少ない量で同程度の心筋収縮力増強作用を示した(イヌ)。10)

有効成分に関する理化学的知見

○分子式

  • C18H23NO4

○分子量

  • 317.38

○性状

  • ・白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはない。
  • ・N,N-ジメチルホルムアミドに溶けやすく、酢酸(100)にやや溶けやすく、エタノール(99.5)に溶けにくく、水又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
  • ・希塩酸又は水酸化ナトリウム試液に溶ける。
  • ・旋光度〔α〕20D:-25.5〜-27.5°(乾燥後,0.6g,N,N-ジメチルホルムアミド,20mL,100mm)
  • ・融点:164〜168℃(分解)


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強心薬」

  [★]

cardiotonic
心臓脈管薬 cardiovascular drug
薬理学


  • 心臓の機能不全を回復する薬物。
心臓の機能不全→うっ血性心不全。心拍出量が不十分で、末梢重要臓器に必要とされる酸素を供給できない (SPC.214)

強心薬の種類

  • ホスホジエステラーゼ阻害薬
  • 直接型アデニル酸シクラーゼ活性化薬
  • その他





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