シアノコバラミン

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cyanocobalamin
シアノB12 cyano-B12
M.V.I.-12M.V.I.-3アミノレバンEN配合アリチア配合エルネオパ1号輸液エレンタールP乳幼児用配合エレンタール配合エンシュア・リキッド オーツカMVコバラムサンコバジアイナミックスシアノコバラミンシグマビタンシグマビタン配合ソフティアダイビタミックスダイメジン・マルチダイメジンスリービー配合ツインラインNF配合ツインライン配合ネオパレン1号輸液ネオラミン・マルチVノイロビタン配合パンビタンビタコバールビタジェクトビタミンB12ビタメジンビタメジン配合ファルコバフェニルアラニン除去ミルク配合、フルカリック1号輸液、プロヘパール配合ヘパンED配合マルタミンラコールNF配合ラコール配合ロイシン・イソロイシン・バリン除去ミルク配合
ビタミンB12


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/02/03 18:51:29」(JST)

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和文文献

  • 2-IV-14 シアノコバラミンまたはメチルコバラミン経口投与ラットのビタミンB_<12>量と関連代謝物に及ぼすアリストロキア酸負荷の影響(一般演題要旨,日本ビタミン学会第63回大会講演要旨)
  • 桂 博美,早川 恵子,藤森 みか,奥 香奈,小山 勝志
  • ビタミン 85(4), 265, 2011-04-25
  • NAID 110008608016
  • ラット肝臓のビタミンB_<12>貯蔵量に与えるシアノコバラミンまたはメチルコバラミン経口投与の影響
  • 桂 博美,小山 勝志,土居 幸雄
  • ビタミン 84(11), 532-537, 2010-11-25
  • The effect of orally administered cyanocobalamin and methylcobalamin on vitamin B_<12> storage in the rat liver and kidney was examined. Regardless of the dosage, the amount of vitamin B_<12& …
  • NAID 110007989344

関連リンク

シアノコバラミン | 詳細 | ニュース 検索 フレッシュアイペディアは、ウィキペディア財団が運営するウィキペディア日本語版に含まれるフリー百科事典の情報及びその関連情報を引用し、提供しております。
サンコバとは?シアノコバラミンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 概説 目の疲れをとる目薬です。 作用 有効成分はシアノコバラミンというビタミンB12の仲間です。目の神経の働きをよくして ...
シアノコバラミン(cyanocobalamin)は、ヒドロキソコバラミンなどと共にビタミンB 12 とも呼ばれる代表的なコバラミンの一種であり、ビタミンの中で水溶性ビタミンに分類される生理活性物質である。化学式 C 63 H 88 O 14 N 14 PCo。

関連画像


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添付文書

薬効分類名

  • 高単位ビタミンB12製剤

販売名

ビタミンB12注1000「コバヤシ」

組成

1アンプル中の分量

  • 1mL

有効成分

  • 日局シアノコバラミン 1000μg

添加物

  • ベンジルアルコール 10mg
    pH調整剤2成分
    等張化剤

禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • ビタミンB12欠乏症の予防および治療
  • ビタミンB12の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦等)
  • 巨赤芽球性貧血
  • 広節裂頭条虫症
  • 悪性貧血に伴う神経障害
  • 吸収不全症候群(スプルー等)
  • 下記疾患のうち、ビタミンB12の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
  • 栄養性及び妊娠性貧血
  • 胃切除後の貧血
  • 肝障害に伴う貧血
  • 放射線による白血球減少症
  • 神経痛
  • 末梢神経炎、末梢神経麻痺
  • 「7.」の適応(効能又は効果)に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
  • シアノコバラミンとして、通常成人、1回1000μgまでを皮下、筋肉内または静脈内注射する。
    なお、年令、症状により適宜増減する。

重大な副作用

  • アナフィラキシー様症状(頻度不明):アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • 多くの代謝系に関与し、正常な発育、造血、神経組織のミエリン鞘形成などに重要な役割を果たしている。DNA合成過程で必要な葉酸を活性化することにより、間接的にDNA合成に関与するほか、メチルマロニルCoAからサクシニルCoAへの転換反応に関与することによって造血機能を促進する。また、還元型SH基の保護、メチオニン合成時の役割を介してたん白合成にも影響を及ぼし、髄鞘の形成促進作用、グリア細胞での核酸・たん白代謝を改善する。1)

有効成分に関する理化学的知見

  • 一般名:シアノコバラミン(Cyanocobalamin)
    化学名:Coα-[α-(5,6-Dimethylbenz-1H-imidazol-1-yl)]-Coβ-cyanocobamide
    分子式:C63H88CoN14O14P
    分子量:1355.37
    性状:暗赤色の結晶又は粉末である。
    水にやや溶けにくく、エタノール(99.5)に溶けにくい。
    吸湿性である。
    構造式:


★リンクテーブル★
先読みエンシュア・リキッド 」「M.V.I.-3」「アミノレバンEN配合」「エレンタールP乳幼児用配合」「エレンタール配合
リンク元ビタミン」「ビタミンB12」「ラコールNF配合」「エンシュア・リキッド」「ジアイナミックス
拡張検索コバルト57-シアノコバラミン」「シアノコバラミンタンニン複合剤
関連記事バラ」「ラミン

エンシュア・リキッド 」

  [★]

Ensure liquid
  1缶250mL(250kcal)中 1バッグ500mL(500kcal)中
カゼインナトリウム 5.9g 11.8g
カゼインナトリウムカルシウム 2.7g 5.4g
分離大豆たん白質 1.3g 2.6g
トウモロコシ油 8.3g 16.6g
大豆レシチン 0.4g 0.8g
デキストリン 24.5g 49.0g
精製白糖 9.8g 19.6g
レチノールパルミチン酸エステル 344μg(625 I U) 688μg(1250 IU)
コレカルシフェロール 1.25μg(50 I U) 2.5μg(100 IU)
トコフェロール酢酸エステル 8.23mg 16.46mg
フィトナジオン 17.5μg 35μg
アスコルビン酸 38mg 76mg
チアミン塩化物塩酸塩 0.43mg 0.86mg
リボフラビン 0.43mg 0.86mg
ピリドキシン塩酸塩 0.61mg 1.22mg
シアノコバラミン 1.5μg 3μg
塩化コリン 0.15g 0.3g
葉酸 50μg 100μg
ニコチン酸アミド 5.0mg 10mg
パントテン酸カルシウム 1.36mg 2.72mg
ビオチン 38μg 76μg
炭酸水素ナトリウム 76.5μg 153μg
塩化マグネシウム 0.41g 0.82g
クエン酸カリウム 0.46g 0.92g
第三リン酸カルシウム 0.30g 0.60g
塩化カリウム 0.30g 0.60g
クエン酸ナトリウム水和物 0.39g 0.78g
硫酸亜鉛水和物 16.49mg 32.98mg
硫酸鉄水和物 11.20mg 22.40mg
塩化マンガン 1.80mg 3.60mg
硫酸銅 0.98mg 1.96mg


M.V.I.-3」

  [★] 高カロリー輸液用総合ビタミン剤

アミノレバンEN配合」

  [★]

たん白アミノ酸製剤


エレンタールP乳幼児用配合」

  [★]

たん白アミノ酸製剤


エレンタール配合」

  [★]

たん白アミノ酸製剤


ビタミン」

  [★]

vitamin


  • ビタミン、生物の生存・生育に必要な栄養素のうち、炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素であり、微量ではあるが生理作用を円滑に行うために必須な有機化合物の総称 wiki

ビタミン

性状 ビタミン名 化合物名 機能 補酵素名 欠乏症 過剰症
  アミノ酸代謝 補酵素前駆体
水溶性ビタミン ビタミンB1 チアミン 糖代謝   チアミン二リン酸 脚気
(多発性神経炎、脚気心による動悸・息切れ)
ウェルニッケ脳症
コルサコフ症候群
 
ビタミンB2 リボフラビン 酸化還元反応 アミノ酸オキシダーゼ フラビンアデニンジヌクレオチド 口角炎、舌炎、結膜炎、角膜炎、脂漏性皮膚炎  
ビタミンB6 ピリドキシン 転移反応、脱炭酸反応、離脱反応、ラセミ化 多くのアミノ酸 ピリドキサルリン酸 末梢神経障害(INHの副作用)  
ビタミンB12 シアノコバラミン C1転移 メチオニン分岐アミノ酸 コバルト補酵素 巨赤芽球性貧血  
ビタミンC アスコルビン酸 抗酸化     壊血病
易出血性、骨・筋の脆弱化
 
ビタミンB5 パントテン酸 CoAの骨格          
ビタミンB9 葉酸 C1転移 グリシンセリン   巨赤芽球性貧血  
ビタミンB3 ナイアシン
ニコチン酸
酸化還元反応   ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド ペラグラ
(1)光過敏性皮膚炎、(2)下痢、(3)認知症
 
ビタミンB7 ビオチン 炭素固定反応   ビオチン酵素 脂漏性皮膚炎鱗屑状皮膚炎  
脂溶性ビタミン ビタミンA レチノイド 転写因子、視覚       夜盲症
眼球乾燥症角膜軟化症(Bitot斑)・毛孔性角化症
脳圧亢進、四肢疼痛性腫脹、肝性皮膚落屑、悪心・嘔吐、食欲不振、催奇形性
ビタミンD コレカルシフェロール骨形成       くる病骨軟化症
腎臓・血管壁への石灰沈着、多尿、↑尿Ca、高Ca血症、高P血症
ビタミンE トコフェロール 抗酸化       未熟児の溶血性貧血  
ビタミンK フィロキノンメナキノン血液凝固因子オステオカルシンの成熟     出血傾向 溶血、核黄疸

ビタミンと欠乏症、過剰症

ビタミンB12」

  [★]

vitamin B12
コバラミン cobalamin
アリチア配合
シアノコバラミン悪性貧血ビタミンメチルコバラミン
  • 構造:FB.387

吸収

  • 食物(コバラミン+蛋白質)→胃(コバラミン)+壁細胞が分泌する糖タンパク;内因子→コバラミン-内因子複合体→回腸 (SP.742)
回腸上皮細胞の刷子縁膜にコバラミン-内因子複合体に特異的なレセプターが存在 (SP.742)
細胞内ではβグロブリン(トランスコバラミン II)と結合して血中に入り組織に運ばれる (SPC.280, SPC.742)
部位: ビタミンB12は回腸。 葉酸空腸。 空腸、ついでに十二指腸でも。

機能

  • コバラミン依存の酵素は全部で十数種ある。コバラミン依存の酵素は分子内転移メチル転移を触媒 (FB.387)
  • 正常ミエリンの維持 (SPC.280)
  • 葉酸の代謝(葉酸は核酸代謝に関わっている) (SPC.280)
  • 奇数脂肪酸の酸化 (FB.386)
メチルマロニルCoAムターゼの補酵素(奇数脂肪酸の酸化)

補酵素

必要量

  • 一日の消費量(排泄):1-3ug (体の貯蔵量の-0.1%) (HIM.643)
  • 体に貯蔵されてる量:2-3mg → 摂取しなくとも3-4年は欠乏しない

基準値

  • 260-1,050pg/ml(192-775pmol/ml)

判定

低値

  • 悪性貧血(内因子抗体、壁細胞抗体?)
  • 胃切除後
  • 萎縮性胃炎
  • 吸収不良をきたす病態:クローン病、セリアック病、吸収不良症候群

高値

  • 血液疾患:顆粒球増加を示す疾患   ←  顆粒球由来のビタミンB12輸送蛋白(トランスコバラミン?)が増加するため(QB.G-257)、崩壊した白血球から放出するため(YN.G-53)

臨床関連

  • 白血球の破壊により末梢へのビタミンB12の漏出



ラコールNF配合」

  [★]

たん白アミノ酸製剤
配合成分 1パウチ200mL(200kcal)中 1バッグ400mL(400kcal)中
乳カゼイン 6.800g 13.600g
分離大豆たん白質 3.332g 6.664g
トリカプリリン 1.500g 3.000g
ダイズ油 1.398g 2.796g
シソ油 0.360g 0.720g
パーム油 0.668g 1.336g
マルトデキストリン 29.716g 59.432g
精製白糖 2.600g 5.200g
クエン酸ナトリウム水和物 414.0mg 828.0mg
炭酸カリウム 395.4mg 790.8mg
塩化マグネシウム 311.0mg 622.0mg
塩化カルシウム水和物 235.2mg 470.4mg
クエン酸三カリウム 102.54mg 205.08mg
クエン酸カルシウム 79.06mg 158.12mg
リン酸二水素カリウム 19.288mg 38.576mg
塩化カリウム 12.060mg 24.120mg
グルコン酸第一鉄 6.576mg 13.152mg
硫酸亜鉛水和物 3.868mg 7.736mg
硫酸マンガン 984.2μg 1968.4μg
硫酸銅 786.2μg 1572.4μg
ビタミンA油(1g中20万IU含有) 2.070mg 4.140mg
コレカルシフェロール 0.680μg 1.360μg
トコフェロール酢酸エステル 1300.0μg 2600.0μg
フィトナジオン 12.50μg 25.00μg
チアミン塩化物塩酸塩 966.0μg 1932.0μg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム 622.8μg 1245.6μg
ピリドキシン塩酸塩 911.8μg 1823.6μg
シアノコバラミン 0.640μg 1.280μg
アスコルビン酸ナトリウム 63.20mg 126.40mg
ニコチン酸アミド 5.000mg 10.000mg
パントテン酸カルシウム 2.082mg 4.164mg
葉酸 75.00μg 150.00μg
ビオチン 7.720μg 15.440μg

エンシュア・リキッド」

  [★]

Ensure liquid
  1缶250mL(250kcal)中 1バッグ500mL(500kcal)中
カゼインナトリウム 5.9g 11.8g
カゼインナトリウムカルシウム 2.7g 5.4g
分離大豆たん白質 1.3g 2.6g
トウモロコシ油 8.3g 16.6g
大豆レシチン 0.4g 0.8g
デキストリン 24.5g 49.0g
精製白糖 9.8g 19.6g
レチノールパルミチン酸エステル 344μg(625 I U) 688μg(1250 IU)
コレカルシフェロール 1.25μg(50 I U) 2.5μg(100 IU)
トコフェロール酢酸エステル 8.23mg 16.46mg
フィトナジオン 17.5μg 35μg
アスコルビン酸 38mg 76mg
チアミン塩化物塩酸塩 0.43mg 0.86mg
リボフラビン 0.43mg 0.86mg
ピリドキシン塩酸塩 0.61mg 1.22mg
シアノコバラミン 1.5μg 3μg
塩化コリン 0.15g 0.3g
葉酸 50μg 100μg
ニコチン酸アミド 5.0mg 10mg
パントテン酸カルシウム 1.36mg 2.72mg
ビオチン 38μg 76μg
炭酸水素ナトリウム 76.5μg 153μg
塩化マグネシウム 0.41g 0.82g
クエン酸カリウム 0.46g 0.92g
第三リン酸カルシウム 0.30g 0.60g
塩化カリウム 0.30g 0.60g
クエン酸ナトリウム水和物 0.39g 0.78g
硫酸亜鉛水和物 16.49mg 32.98mg
硫酸鉄水和物 11.20mg 22.40mg
塩化マンガン 1.80mg 3.60mg
硫酸銅 0.98mg 1.96mg


ジアイナミックス」

  [★] シアノコバラミンヒドロキソコバラミンピリドキシンチアミンジスルフィド

成分

参考(1)
アンプル10mL 中に次の成分・分量を含有する
  • チアミンジスルフィド・・・・・50mg
  • ピリドキシン塩酸塩・・・・・100mg
  • ヒドロキソコバラミン酢酸塩・・・・・1.04mg
(ヒドロキソコバラミンとして1mg)

開発の経緯

参考(1)
  • ジアイナミックス注射液は,鶴原製薬株式会社が後発医薬品として開発を企画し,規格及び試

験方法を設定,安定性試験を実施し,1988 年10 月27 日に承認を取得,1990 年7 月13 日に 上市した。

製品の治療学的・製剤学的特性

参考(1)
  • ジアイナミックス注射液の成分であるビタミン中、ビタミンB1は酸化的脱炭酸反応やトランスケトラーゼ反応、ビタミンB6はアミノ基転位や脱炭酸反応、ビタミンB12はメチル基転位や異性化反応の補酵素として広く生体内の代謝反応に関与している。
  • これらのビタミンは既に、消耗性疾患等による欠乏症の予防や治療あるいは神経系疾患に対して広く使用されている。しかし、これらのビタミンは互いに深く関連しあってその作用を発揮しており、単独で投与した場合より同時に投与した場合の方が優れた効果を示すことが報告されている。

参考

1. [display]http://www.tsuruhara-seiyaku.co.jp/if_pdf/i_td1.pdf


コバルト57-シアノコバラミン」

  [★]

cobalt 57-cyanocobalamin
コバルト57-ビタミンB12

シアノコバラミンタンニン複合剤」

  [★]

cyanocobalamin tannin complex

バラ」

  [★]

rose
上昇バラ色バラ科バラ属上がるバラ目


ラミン」

  [★]

lamin
核ラミン




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