カルシトリオール

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calcitriol, 1α,25-(OH)2-D3
1α,25-ジヒドロキシコレカルシフェロール 1α,25-dihydroxycholecalciferol
1α,25-ジヒドロキシビタミンD3 1α,25-dihydroxyvitamin D3
Calcijex
オタノールカルシオロールカルシタロールカルデミンカルトールカルミサールチコカロールトルシトリンヒポテリオールフルスタンホーネルリストールロカルシトールロカルトロール Rocaltrol
1,25-ジヒドロキシビタミンD31,25-ジヒドロキシコレカルシフェロールビタミンA及びD剤





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和文文献

  • 症例報告 頭蓋骨幹端骨異形成症でのカルシトリオール経口パルス療法中の骨代謝マーカーの推移
  • 竹内 勇介,稲葉 雄二,松浦 宏樹 [他]
  • 日本小児科学会雑誌 = The journal of the Japan Pediatric Society 118(10), 1520-1525, 2014-10
  • NAID 40020243348
  • B型肝炎治療薬の副作用が疑われた低リン血症性骨軟化症の1例
  • 伊藤 仁,安樂 喜久,堤 康次郎,西里 徳重,安中 正法,田原 隼,興梠 航
  • 整形外科と災害外科 63(3), 622-625, 2014
  • はじめに:B型肝炎治療薬の副作用と考えられる低リン血症性骨軟化症をきたした1例を経験したので報告する.症例は56歳,男性であった.B型肝炎に対して内服治療中.肝細胞癌の治療歴あり.平成24年2月頃より誘因なく両膝,坐骨の疼痛が出現し近医を受診した.単純X線写真で骨吸収像を認めたために,転移性骨腫瘍を疑われ当院に紹介となった.原発巣精査を行ったが明らかな原発巣は認めず,骨生検では悪性所見は認めなかっ …
  • NAID 130004713198
  • 甲状腺全摘出症例に対するファレカルシトリオールを用いた術後管理
  • 塚谷 才明,道岸 隆敏,横山 邦彦,中西 庸介,吉崎 智一
  • 頭頸部癌 = Head and neck cancer 38(4), 437-441, 2012-12-25
  • NAID 10031170552
  • シナカルセト塩酸塩投与下における静注カルシトリオール併用療法の検討
  • 中山 真由美,松澤 久美子,水野 裕樹 [他]
  • 医薬ジャーナル 48(9), 114-120, 2012-09
  • NAID 40019428531

関連リンク

ロカルトロールとは?カルシトリオールの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 概説 ビタミンDを補うお薬です。カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にします。 作用 【働き】 ビタミンDは ...
カルシトリオール(Calcitriol)は、1,25-ジヒドロキシコレカルシフェロール(1,25-dihydroxycholecalciferol)または1,25-ジヒドロキシビタミンD 3 (1,25-dihydroxyvitamin D 3 )とも呼ばれており、3つのアルコール基を持つホルモン活性を有する形 ...
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関連画像

皇漢堂 カルシトリオール 本体 カルシトリオールヒポテリオールカプセル0.25 カルシトリオール が カルシトリオール(ビタミンD  カルシトリオール ファイザー皇漢堂 カルシトリオール 包装 有効成分に関する理化学的知見

添付文書

薬効分類名

  • 活性型ビタミンD3製剤

販売名

カルシオロールカプセル0.25

組成

成分

  • カルシトリオール

含量

  • (1カプセル中) 0.25μg

添加物

  • 中鎖脂肪酸トリグリセリド、エタノール
    カプセル本体にゼラチン、ポリソルベート80、グリセリン、D-ソルビトール、酸化チタン

禁忌

  • 高カルシウム血症又はビタミンD中毒症状を伴う患者〔血清カルシウム値を更に上昇させる。〕

効能または効果

  • ○骨粗鬆症
  • ○下記疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カルシウム血症、しびれ、テタニー、知覚異常、筋力低下、骨痛、骨病変等)の改善
     慢性腎不全
     副甲状腺機能低下症
     クル病・骨軟化症
  • 本剤は患者の血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに投与量を調節する。
  • ○骨粗鬆症の場合:
    通常、成人にはカルシトリオールとして1日0.5μgを2回に分けて経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。
  • ○慢性腎不全の場合:
    通常、成人1日1回カルシトリオールとして0.25〜0.75μgを経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。
  • ○副甲状腺機能低下症、その他のビタミンD代謝異常に伴う疾患の場合:
    通常、成人1日1回カルシトリオールとして0.5〜2.0μgを経口投与する。ただし、疾患、年齢、症状、病型により適宜増減する。

慎重投与

  • 妊婦、授乳婦(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
  • 小児(「小児等への投与」の項参照)

薬効薬理

  • カルシトリオールは、小腸上皮細胞に取り込まれ、細胞核内のビタミンD3受容体と結合し、カルシウム結合蛋白の生成を誘導することで腸管からのカルシウム吸収を増加させると考えられている。また、骨からのCa2+の移動制御と遠位尿細管でのカルシウムの再吸収促進により細胞外液中のカルシウム・ホメオスタシスに効果を示すものと考えられている2)

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • カルシトリオール、Calcitriol(JAN)

化学名

  • (5Z,7E)-9,10-Seco-5,7,10(19)-cholestatriene-1α,3β,25-triol

分子式

  • C27H44O3

分子量

  • 416.64

性状

  • 白色の結晶又は結晶性の粉末である。
    エタノール(99.5)に溶けやすく、ジエチルエーテルにやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
    空気、熱又は光によって変化する。

融点

  • 118〜122℃


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関連記事トリ

ビタミンD」

  [★]

vitamin D
カルシフェロール calciferol
カルシトニンカルシウム活性化ビタミンD
  • first aid step1 2006 p.109,112,114,250(カルシウム代謝),251,255,319,321,381,386,387

概念

  • 植物にはビタミンD2, 動物にはビタミンD3が多く含まれ、ヒトではビタミンD3が重要な役割を果たしている。
  • ヒトではビタミンDの前駆体である7-でヒドロキシコレステロールが産生されているが、日照が足りない場合に食物由来のビタミンDが用いられる。(HB.492)

生合成

  • 動物では、コレステロールが代謝を受けてプロビタミンD3(7-デヒドロコレステロール)となったあと、皮膚上で紫外線を受けてプレビタミンD3((6Z)-タカルシオール)、続いてビタミンD3(コレカルシフェロール)へと変わる。さらに肝臓で代謝を受け 25-ヒドロキシビタミンD3へと変化し、最終的に腎臓で代謝されて活性型ビタミンD3(1,25-ジヒドロキシビタミンD3)となる。
  • 食物から摂取されるのはビタミンD3、ビタミンD2であり、肝臓、腎臓でhyroxylationを受け活性化する。

生理作用

SP.930

  • 腸管:Ca吸収促進 ← 糖質コルチコイドに拮抗される
  • 骨:PTHとの共存下で骨吸収を促進
  • 腎臓:PTHに拮抗して、リン酸の再吸収を促進 → 血中Pi上昇

必要量

http://web116.net/vita-d4.htm
  • 目安量:5ug/day
  • 上限量:50ug/day

ビタミンD製剤

ビタミンA及びD剤
活性化ビタミンD3製剤は骨粗鬆症の治療として用いられる。
腸管からのカルシウム吸収を促進し、腎臓でのカルシウム再吸収促進、PTH合成・分泌抑制などにより骨吸収を抑制。骨芽細胞に作用し骨形成を促進する。
  • 推奨グレード A行うように強く進められる、B行うように進められる、C行うように進めるだけの根拠が明確ではない
アルファカルシドール 骨密度B 椎体骨折B 非椎体骨折B 大腿骨近位部骨折C
カルシトリオール   骨密度B 椎体骨折B 非椎体骨折B 大腿骨近位部骨折C
エルデカルシトール  骨密度A 椎体骨折A 非椎体骨折B 大腿骨近位部骨折C

臨床関連

  • 高カルシウム血症により血管収縮による高血圧、軟部組織へのカルシウム沈着。多尿、腎結石、悪心・嘔吐、不整脈





ビタミンA及びD剤」

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ビタミンAビタミンD

商品


1,25-ジヒドロキシビタミンD3」

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1,25-dihydroxyvitamin D3
1,25(OH)2D3
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1α,25-dihydroxycholecalciferol」

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カルシトリオール受容体」

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calcitriol receptor
ビタミンD受容体ビタミンDレセプターカルシトリオールレセプタービタミンD3レセプター


カルシトリオールレセプター」

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calcitriol receptor
ビタミンD受容体ビタミンDレセプターカルシトリオール受容体


ファレカルシトリオール」

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フルスタンホーネルFulstan


トリ」

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birdavian
鳥類




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