UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. トンネル型のカフ付き血液透析カテーテル関連菌血症 tunneled cuffed hemodialysis catheter related bacteremia
- 2. 心房細動再発予防のためのカテーテルアブレーション：臨床適用 catheter ablation to prevent recurrent atrial fibrillation clinical applications
- 3. 腹膜透析カテーテルの留置および維持 placement and maintenance of the peritoneal dialysis catheter
- 4. 血液透析における緊急および長期ブラッドアクセスとしての中心静脈カテーテル central catheters for acute and chronic hemodialysis access
- 5. 腹部大動脈瘤の開腹手術による修復 open surgical repair of abdominal aortic aneurysm
Related Links
- ても，清潔間欠導尿の実施が可能な場. 合には，長期にカテーテルを留置せず. 清潔 間欠導尿の患者指導を行うべきで. しょう．尿道カテーテルには，尿路感. 染症や膀胱 結石，尿道皮膚瘻などの合. 併症も多く，早期抜去を心がけるとと. もに留置の適応 について ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
| 関連記事 | 「尿管」「カテーテル」「留置」 |
「尿管」
- 図：M.173(体表解剖)
| 男性 | 女性 | |
| 前面 | N.327 | N.328 |
| 上面 | N.350 | N.349、351、354、355 |
神経 (KL.402)
- 腎盂と同じ
自律神経
求心性線維
- 交感神経と共に走行 → L1, L2へ
生理的狭窄部 (KH.176|KL.401)
- 腎管から尿管に移行する部分
- 尿管が総腸骨動脈と交叉する部分
- 膀胱壁の中を通過する部分
走行(男性)
走行(女性)
- 骨盤側壁から前内方に向かい、子宮頚と膣円蓋の約2cm外側で子宮動脈と交叉(KL.402)
- 子宮広間膜後葉に沿って、子宮動静脈の下をくぐるように走行し、基靭帯の上部をかすめ膀胱子宮靭帯の前層と後層の間を貫いて膀胱に入る(G9M.191)
- 図：G9M.191 N.349
発生
- 中腎管から尿管芽として発生。腎臓の上昇につれて尿管の開口部が上昇する
組織 HIS.388
- 直径3-4、長さ25-30cm
- 粘膜・筋層、外膜
- 粘膜：移行上皮、基底板、粘膜固有層(密不規則性結合組織)
- 筋層：(上位2/3)内縦筋層、外輪筋層、(下位1/3)内縦筋層、中輪筋層、外縦筋層 ⇔消化器系では内側が輪筋
臨床関連
- 生理的狭窄部には尿管結石が引っかかりやすく、臨床的に重要(尿管結石)
- 女性の場合、骨盤部での尿管の走行は重要
「カテーテル」
- 診断や治療の目的で体腔、血管、臓器内に挿入する管。
参考
- 1. catheter一覧