エンドセリン

出典: meddic

endothelin ET
血管内皮細胞
SP.615
  • 21残基からなるペプチド。3つのアイソフォームからなる。
  • 生合成:ビッグエンドセリンが産生され、エンドセリン変換酵素により切り出されエンドセリンとなる。
  • 産生:血管内皮細胞で産生され、傍分泌を行う
  • 作用:アンジオテンシンIIの1/10量で長時間に渡って血管を収縮させる
  • 産生の誘因:血管が伸展されたり、低酸素になったりすると放出され、まわりの平滑筋細胞を収縮させる





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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/06/10 19:04:06」(JST)

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和文文献

  • 糖尿病網膜症とエンドセリン
  • 増澤 浩一/堀 貞夫
  • 東京女子医科大学雑誌 82(E1), E71-E77, 2012-01-31
  • … 極めて強力で持続的な血管収縮作用を示すペプチドであるエンドセリンは、その発見から約20年が経過し、この間に各分野での研究が進んだ。 … 最近、抗エンドセリン薬が肺高血圧症に対する適応で市販化されたが、糖尿病における抗エンドセリン薬は抗VEGF薬にはない利点を持つため、今後、糖尿病網膜症の増殖化抑制のための薬剤としても適応の拡大が期待される。 …
  • NAID 110008767955
  • くも膜下出血後の脳血管平滑筋収縮性亢進の分子機構
  • 吉川 雄一郎,佐々木 富男,平野 真弓,平野 勝也,Kikkawa Yuichiro,Sasaki Tomio,Hirano Mayumi,Hirano Katsuya,キッカワ ユウイチロウ,ササキ トミオ,ヒラノ マユミ,ヒラノ カツヤ
  • 福岡医学雑誌 102, 325-332, 2011-12-25
  • … 子機構を明らかにすることが重要と思われる.脳血管攣縮の発症メカニズムは,攣縮誘発因子の産生と血管反応性の増大という二つの側面からとらえることができる.トロンビン,オキシヘモグロビン,エンドセリン(ET-1),トロンボキサンA2(TXA2),血小板由来増殖因子(PDGF),スフィンゴシン-1 リン酸(S1P)など,動物モデルなどで血管収縮作用が認められる様々な血液および血小板由来物質が髄液中に増加し,脳動脈 …
  • NAID 120003678722
  • エンドセリン受容体拮抗薬(用語解説)
  • 前村 浩二
  • 循環器専門医 : 日本循環器学会専門医誌 19(2), 232, 2011-09-25
  • NAID 110008750703

関連リンク

エンドセリン系による血管収縮の調節 血管の収縮は、循環している血管拡張物質と血管収縮物質の相互関係により正常に調節されています。健康な人のET-1濃度は非常に低く、血管収縮を適切なレベルに維持するのに役立っています。
デジタル大辞泉 エンドセリンの用語解説 - 血管内皮細胞から形成・放出される強力な血管収縮因子。昭和63年(1988)、真崎知生らにより発見された。21個のアミノ酸からなるペプチド。
マピオン大百科へようこそ。このページはエンドセリンに関する情報を掲載しています。気になる人物、知りたい事件があったらすぐに検索! ... エンドセリン (endothelin) は、血管内皮細胞由来のペプチドで、強力な血管収縮作用を有する ...

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ホルモン」

  [★]

hormone

古典的な定義

  • 特定の内分泌腺から分泌され、血行によって運ばれ、遠隔部の特定の標的器官に作用して特異的効果を現す物質(PT.403)

例外

  • 腺構造を持たない組織から分泌されるホルモンがある
消化管ホルモン (PT.403)
視床下部ホルモン (PT.403)
甲状腺濾胞ホルモン?
カルシトニン?

ホルモンの一覧表

日本語 放出器官/細胞 作用器官/細胞 働き
メラトニン 松果体    
成長ホルモン放出ホルモン 視床下部 下垂体前葉 GH放出
プロラクチン放出ホルモン 視床下部 下垂体前葉 PRL放出
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン 視床下部 下垂体前葉 ATCH放出
ゴナドトロピン放出ホルモン 視床下部 下垂体前葉 FSH/LH放出
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン 視床下部 下垂体前葉 TSH放出
ソマトスタチン 視床下部 下垂体前葉 GH放出抑制
ドーパミン 視床下部 下垂体前葉 PRL放出抑制
成長ホルモン 下垂体前葉 全身/肝細胞 タンパク質同化, 抗インスリン, 脂肪異化/IGF-I合成促進
プロラクチン 下垂体前葉 乳腺 乳汁分泌促進
副腎皮質刺激ホルモン 下垂体前葉 副腎皮質  
卵胞刺激ホルモン 下垂体前葉 卵胞  
黄体形成ホルモン 下垂体前葉 黄体  
間細胞刺激ホルモン 下垂体前葉 精巣の間細胞  
甲状腺刺激ホルモン 下垂体前葉 甲状腺  
オキシトシン 下垂体後葉 子宮平滑筋/乳腺 子宮収縮/射乳促進
バソプレシン 下垂体後葉 腎臓集合管 水の再吸
甲状腺ホルモン - トリヨードサイロニン 甲状腺   代謝亢進
甲状腺ホルモン - サイロキシン 甲状腺   代謝亢進
カルシトニン 甲状腺   Ca2+濃度低下
副甲状腺ホルモン 甲状腺 /腎臓 破骨細胞活性化/腎細尿管Ca2+取り込み↑/腎ビタミンD活性化/血清Ca2+↑
心房性ナトリウム利尿ペプチド 心臓   Na利尿
脳ナトリウム利尿ペプチド 心臓   Na利尿
Cタイプナトリウム利尿ペプチド     Na利尿
エンドセリン 血管   血管収縮
アンジオテンシンII 血管   血管収縮
ガストリン 酸分泌
セレクチン 十二指腸    
インスリン様成長因子 肝臓    
アンジオテンシノジェン 肝臓   昇圧
コルチゾール 副腎皮質    
アルドステロン 副腎皮質    
デヒドロイソアンドロステロン 副腎皮質    
アドレナリン 副腎髄質   軽微な昇圧、血糖上昇
ノルアドレナリン 副腎髄質   昇圧(寄与は20%程度)、血糖上昇
インスリン 膵臓 - β細胞 全身 グルコース取り込み亢進
グルカゴン 膵臓 - α細胞 全身 糖新生
ソマトスタチン 膵臓 - δ細胞   ホルモン分泌抑制(インスリングルカゴンガストリン)
レニン 腎臓 - 傍糸球体細胞   昇圧(angiotensin Iを産生, 血管内皮アンジオテンシン転換酵素によりangiotensin IIに転換)
エリスロポエチン 腎臓 造血器官 赤血球産生刺激
エストロゲン 卵巣    
プロゲステロン 卵巣    
インヒビン 卵巣    
テストステロン 精巣    
インヒビン 精巣    
レプチン 脂肪    
アディポネクチン 脂肪    



血管内皮細胞」

  [★]

vascular endothelial cell
内皮細胞

血管内皮で産生される血管収縮因子と血管弛緩因子

SP.614
  • エンドセリン


ET」

  [★]


エンドセリン1」

  [★]

endothelin-1 ET-1
エンドセリン
  • 主に血管内皮が産生する血管収縮物質


エンドセリン-1」

  [★]

endothelin-1ET-1
エンドセリン1

リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3





セリン」

  [★]

serine, Ser, S
2-アミノ-3-ヒドロキシプロピオン酸 2-amino-3-hydroxypropionic acid
アミノ酸


  • 極性。無電荷。
  • ヒドロキシル基(hydroxyl group)を有する。
  • アラニンの側鎖にヒドロキシル基が付いた形をしている。
  • 側鎖:
-CH2-OH
  • Kinaseの標的となり、リン酸イオンが結合する。
-CH2-O-H2PO3





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