イミダゾール系抗真菌薬

出典: meddic

antifungal of imidazole derivative
抗真菌薬



UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 新規外用抗真菌薬ルリコナゾール(ルリコン^【○!R】クリーム1%, ルリコン^【○!R】液1%)の薬理学的特性と臨床効果
  • 岸井 兼一
  • 日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA 127(5), 408-414, 2006-05-01
  • ルリコナゾールはジチオラン骨格を有し,光学活性な新規イミダゾール系抗真菌薬である.糸状菌,カンジダ属菌,癜風菌等に広い抗菌スペクトルを有し,特に皮膚糸状菌に対して強力な抗真菌活性を示した.Trichophyton (T) rubrumおよびT. mentagrophytesに対するMIC90値は,0.001 μg/mLであった.1%ルリコナゾールクリームをモルモット足底部皮膚に単回または反復塗布し …
  • NAID 10018061926
  • 医薬品の迅速分析法(30)外用抗真菌薬(イミダゾール系抗真菌薬)
  • 最所 和宏,石橋 無味雄
  • 月刊薬事 42(11), 2973-2977, 2000-10
  • NAID 40001042079

関連リンク

抗真菌薬(こうしんきんやく、英: antifungal drug)は、真菌の生育を阻害する医薬品で ある。真菌症の治療や、農薬 ... イミダゾール系. トリコナゾール系とあわせてアゾール系 といわれる。細胞膜のエルゴステロールの合成過程を阻害する。ポリエン系よりも副作用 ...
多くの外用抗真菌剤(アゾール系抗真菌薬など)は、カビの細胞膜の合成を阻害します。 この多くの外用 ... アゾール系のトリアゾール*には、注射・内服のジフルカン(商品名)と 内服のイトリゾール(商品名)のみで、外用薬は全てイミダゾールです。」 医科向けの ...

関連画像

抗真菌薬の画像 p1_38いんきんたむしに資料11:「ルリコナゾールの イミダゾール系抗真菌薬で


★リンクテーブル★
リンク元ラノステロール」「antifungal of imidazole derivative
関連記事真菌」「抗真菌薬」「」「抗真菌」「イミダゾール

ラノステロール」

  [★]

lanosterol
ラノステリン
ステロールイミダゾール系抗真菌薬


antifungal of imidazole derivative」

  [★] イミダゾール系抗真菌薬

真菌」

  [★]

fungus, (pl.)fungi
かび菌類 Mycota
微生物学真菌症抗真菌薬


細菌、真菌、藻類、原虫

  • いずれも単細胞生物
  • 細菌は核を持たないが、それ以外は核を持つ
  • 細胞壁の多糖:細菌はペプチドグリカンなど。真菌はβグルカン、キチン。藻類はセルロース。原虫は細胞壁を持たない
  • 栄養獲得様式:藻類は光合成独立栄養生性。

大きさ

  • 数μm。観察に油浸レンズは不要

細胞膜

細胞壁

線維状多糖

  • 細胞壁の骨格となる
  • キチンとβ-グルカンからなる。
  • 特殊な多糖にキトサンがある

キチン

β-グルカン

  • グルコースのホモ重合体
  • β(1→3)結合、β(1→6)結合
  • 酵母では細胞壁成分にβ-1,3-グルカンが多い

キトサン

糖タンパク質

形態による分類

Coccidioides immitis
Histoplasma capsulatum
Sporothrix schenckii
Candida albicans

菌糸の構造

接合菌などの下等真菌にのみ見られる

菌糸の機能

生殖方式による分類

有性生殖と無性生殖

  • 有性生殖と無性生殖を行う
  • 無性生殖のみ行う

有性胞子形成

無性胞子形成

培養

  • グルコース1-4%, ペプトン1%

種類

真菌の染色法(SMB.358)

  • 細胞壁の多糖を染色:コットンブルー(cotton blue)、グラム染色(全ての真菌はグラム陽性)
  • 真菌細胞壁多糖を特異的に染色:PAS染色、Grocottメテナミン銀染色、ファンギフローラY

参考

  • 真菌の写真 - Fungal Images

病原体としての真菌

分類群 菌名 病名 出芽分裂 菌体 菌糸 胞子 発芽管 寄生性 感染経路 病原体の特徴 病型 検査 治療
不完全菌 Candida albicans カンジダ症     仮性菌糸 厚膜胞子 形成   常在菌→各所 日和見感染症      
担子菌 Filobasidiella neoformans クリプトコッカス症 出芽 厚い莢膜       通性細胞内寄生体 鳩の乾燥糞→空気感染→肺(通性細胞内寄生体) 日和見感染菌 肺クリプトコッカス症
中枢神経クリプトコッカス症、
皮膚クリプトコッカス症
全身性クリプトコッカス症
墨汁染色 ( アムホテリシンB or フルコナゾール )
  ± フルシトシン
不完全菌 Trichosporon asahii トリコスポロン症     仮性菌糸 分節分生子              
子嚢菌 Aspergillus fumigatus/
'Aspergillus flavus
アスペルギルス症   糸状菌
不完全菌
有隔菌糸       土壌や朽ちた植物、空気中の浮遊胞子        
  Mucor/'Rhizopus/
Absidia/Rhizomucor
ムコール症     無隔菌糸     血管に親和性 土壌や朽ちた植物、空気中の浮遊胞子
 → 浮遊胞子の吸入
  鼻眼脳型ムコール症
侵襲性肺ムコール症
全身播種型ムコール症
β-D-グルカン陰性。
喀痰、血培陰性
アムホテリシンB
子嚢菌 Pneumocystis jirovecii
('Pneumocystis carini)
ニューモシスチス・カリニ感染症                      
子嚢菌 Histoplasma capsulatum ヒストプラスマ症 二形性真菌
 37℃酵母型発育
 25℃菌糸形成
          空気感染。肺に一次病変を作り様々な臓器に播種 AIDS患者に好発      
不完全菌 Coccidioides immitis コクシジオイデス症 二形性真菌     内生胞子              
不完全菌 Sporothrix schenckii スポロトリクス症 二形性真菌                    


抗真菌薬」

  [★]

antifungal drug, antifungal, antimycotic
真菌真菌症抗真菌薬一覧


作用機序

作用部位 薬物 作用機序 スペクトル
細胞膜 キャンディン系抗真菌薬 1,3-β-D-グルカン合成阻害 カンジダとアスペルギウス。ムコールには無効
細胞膜 アムホテリシンB エルゴステロールに結合し細胞膜破壊、殺菌的 広スペクトル
アゾール系抗真菌薬 エルゴステロール合成阻害 カンジダとアスペルギウス
フルシトシン 核酸合成阻害 カンジダのみ

抗真菌薬一覧

薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品


抗真菌」

  [★]

antifungalantimycotic
抗真菌剤抗真菌性抗真菌薬

イミダゾール」

  [★]

imidazole
-imidazole





★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡