イヌリン

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inulin
イヌリード
機能検査用試薬


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/01/30 08:32:32」(JST)

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和文文献

  • イヌリンクリームの物性安定性の評価
  • 渡瀨 隆也
  • 静岡県工業技術研究所研究報告 (6), 14-16, 2014-02
  • NAID 40020022259
  • スクロースから酵素的に作られたイヌリンの生理機能と食品への応用
  • 和田 正
  • ルミナコイド研究 : 日本食物繊維学会会誌 17(2), 77-86, 2013-12
  • NAID 40019972661
  • 健康食品産業を支える受託企業のいま OEM企業各社の魅力に迫る(第12回)酸化・変性しやすい機能性素材を安定的に粉末化 砂糖由来のイヌリンはタイで増産体制ヘ フジ日本精糖㈱
  • 窪田 悟夫,高根 和久
  • Food style 21 17(12), 22-25, 2013-12
  • NAID 40019895821

関連リンク

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関連画像

キクイモ15個分のイヌリン Now ナウ イヌリン Inulin_strukturformelイヌリン 実は この イヌリン 今日は水溶性食物繊維イヌリン イヌリンの構造式

添付文書

薬効分類名

  • 腎機能検査用薬

販売名

イヌリード注

組成

成分・含量

  • イヌリン(4g/40mL)

添加物

  • リン酸水素ナトリウム水和物
    塩化ナトリウム
    リン酸二水素カリウム
    水酸化ナトリウム

禁忌

  • 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
  • 無尿や乏尿のある患者〔水分の過剰投与に陥りやすく、症状を悪化させるおそれがある。〕


効能または効果

  • 糸球体ろ過量の測定による腎機能検査


  • 本剤1バイアルを加熱溶解し、添付の日局生理食塩液360mLに希釈する。
    初回量として、150mLを1時間に300mLの速度で30分間、次いで維持量として150mLを1時間に100mLの速度で90分間点滴静注する。


《注射液の調製方法》

  • 本剤は水に溶けにくく沈殿しているので、以下の調製方法を必ず守ること。

沸騰水浴を使用する場合

  • バイアルを振り混ぜてから溶解ラックに入れ、あらかじめ沸騰させた水浴中で約20分間加熱する。その間、数回沸騰水浴から溶解ラックごと取り出し、よく振り混ぜる。

【注意】

  • 加熱中は、沸騰水がなくならないように注意すること。
  • 沸騰水浴からバイアルを溶解ラックごと取り出し、完全に溶解していることを確認する。

【注意】

  • 完全に溶解していない場合は、バイアルを溶解ラックに入れた状態で更に約10分間加熱する。約10分後に取り出して完全に溶解していない場合は使用しないこと。
  • 溶解したバイアルを室温付近まで放冷する。生理食塩液で希釈する前に無色から微黄色の澄明な状態であることを確かめる。

【注意】

  • 本剤は長時間の加熱により黄色に着色することがあるので、黄色に着色した場合は使用しないこと。
  • 本剤40mL(全量)を添付の溶解液注入針を用いて、添付の日局生理食塩液360mLに注入し、振り混ぜること(溶解液注入針の使用方法は、注入針裏面を参考にすること)。

ドライバスを使用する場合

  • バイアルを振り混ぜてから、あらかじめ約100℃に加熱したドライバスに入れ、約20分間加熱する。この間、数回ドライバスから取り出し、バイアルをよく振り混ぜ、完全に溶解させる。

【注意】

  • バイアルを取り出し振り混ぜる際には、厚手の手袋等を用いてバイアルのキャップ部を持って行うこと。
  • バイアルをドライバスから取り出し、完全に溶解していることを確認する。

【注意】

  • 完全に溶解していない場合は、バイアルをドライバスに入れ更に約10分間加熱する。約10分後に取り出して完全に溶解していない場合は使用しないこと。
  • 溶解したバイアルを室温付近まで放冷する。生理食塩液で希釈する前に無色から微黄色の澄明な状態であることを確かめる。

【注意】

  • 本剤は長時間の加熱により黄色に着色することがあるので、黄色に着色した場合は使用しないこと。
  • 本剤40mL(全量)を添付の溶解液注入針を用いて、添付の日局生理食塩液360mLに注入し、振り混ぜること(溶解液注入針の使用方法は、注入針裏面を参考にすること)。


慎重投与

  • 心臓、循環器系機能障害のある患者〔水負荷を行い循環血液量が増すことから、心臓に負荷をかけ、症状を悪化させることがある。〕
  • 腎不全あるいは腎透析を受けている患者〔水分、生理食塩液投与により、症状を悪化させることがある。〕
  • 高齢者〔「高齢者への投与」の項参照〕
  • アレルギー素因のある患者


重大な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状

         (頻度不明)
  • ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、血圧低下等の異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • 静脈内投与されたイヌリンは糸球体毛細血管を自由に透過し(透過率Kinulin=1.06)、尿細管では分泌も再吸収もされないことから糸球体ろ過量(GFR)測定のための標準物質として用いられており、真のGFRを示すとされている6〜9)

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • イヌリン(Inulin)

本 質

  • α-D-Glucopyranosyl-(12)-[(2→1)- β-D-fructofuranan] with average molecular weight between 3,000 and 8,000

分子式

  • C6H11O5(C6H10O5nOH

分子量

  • 3,000〜8,000

性 状

  • 白色の粉末で、においはない。水、エタノール(99.5)及びアセトンにほとんど溶けない。吸湿性である。


★リンクテーブル★
リンク元糸球体濾過量
拡張検索イヌリンクリアランス
関連記事リン

糸球体濾過量」

  [★]

glomerular filtration rate, GFR
糸球体濾過率 「糸球体濾過量」の方がよく使われているらしい
糸球体濾過値イヌリンクリアランスクレアチニンクリアランス慢性腎不全推算糸球体濾過量 eGFR


概念

  • 糸球体で濾過される血漿の量(厳密には時間あたりの量)
  • 糸球体で完全に排泄される物質を使って算出する
  • 成人のGFR:100-150 ml/min (SP.778)

試験

GFRに影響を与える因子

  • 上昇:妊娠、糖尿病性早期腎症、蛋白の過剰摂取(尿中のクレアチニンの影響を受ける(出典不明))、アンジオテンシンII
  • 低下:脱水
考える技術 第2版 p.528
輸入細動脈抵抗低下不能 輸出細動脈抵抗上昇負荷 腎血管閉塞
高血圧
動脈硬化
慢性高血圧
慢性腎臓病
悪性高血圧
NSAID
COX-2阻害薬
敗血症
高カルシウム血症
シクロスポリン
タクロリムス
腎動脈狭窄
ACE阻害薬
ARB
腎動脈狭窄

理論値

  • (1) Ccrからの近似する方法
  • Ccr=((140-年齢)×体重(kg))/(72×Cr(mg/dL))(女性では×0.85)
  1. ref(GFR_fig.png,[糸球体濾過量])



イヌリンクリアランス」

  [★]

inulin clearance CIN
糸球体濾過値クレアチニンクリアランスクリアランスイヌリン



リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3








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