FGF23

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  • 2000年、常染色体優性低リン血症性くる病(ADHR)の原因遺伝子として同定され、2001年に腫瘍性くる病/骨軟化症(tumor-induced rickets/osteomalacia TIO)の原因として報告された。
  • リン利尿因子として作用している;腎臓近位尿細管上皮細胞のFGF受容体1cとKlothoの複合体に作用し、刷子縁膜上に存在するNa-P共輸送体の発現を抑制してリン利尿をもたらす。
  • FGF23は慢性腎臓病の進行と共に血中濃度が上昇し、透析患者では100-1000倍に達する。
  • FGF23はビタミンDの活性化に関与する1α水酸化酵素に対して抑制的に作用し、腎性骨異栄養症に関与していると言われている。