プロトロンビン時間

2020年8月21日 (金) 15:17時点におけるimported>Medicineによる版
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prothrombin timePT
血液凝固試験プロトロンビン時間国際比活性化部分トロンボプラスチン時間 APTT


概念

  • an isolated abnormal prothorombin time suggests FVII deficiency (HIM.725)
  • 外因系の凝固能を測定する
  • F III(組織トロンボプラスチン)を加えて Ca, F I(フィブリノゲン), F II(プロトロンビン), F V, F VII, F X による凝固能をみる

検体

  • 血漿(採血管はクエン酸が加えられたものを使用)

方法

  • クエン酸を加えた血漿を検査用の試験管に入れ37℃で加温。37℃に保温した組織トロンボプラスチン・カルシウムを加え、時間の測定を開始する。試験管を傾斜・浸透させ、フィブリンが析出するまでの時間を測定する。

評価方法

LAB.414
  • 1. プロトロンビン時間:凝固時間をそのまま[s]で表現。
  • 2. プロトロンビン比(PR):標準血漿のPT(秒)に対する被検血漿のPT(秒)の比。基準範囲1.00±0.15
  • 3. プロトロンビン活性/プロトロンビン濃度:正常対象血漿を100%とし、硫酸バリウム血漿もしくは2mg/mlウシフィブリノゲン液で希釈系列をつくり、そのそれぞれについて凝固時間を測定し検量線を作成する。被検血漿のPT(秒)を測定し、検量線から標準血漿のどれだけの活性があるかを表現する。基準範囲80-100%
  • 4. プロトロンビン時間国際比 INR:プロトロンビン時間の測定で用いられる試薬には差があるため、トロンボプラスチン試薬の国際標準品をさだめ、それに対する各試薬の感度ISIを定める。その上で、プロトロンビン比を補正する。
INR = (プロトロンビン比 PR)ISI=(被検血漿のPT/正常血漿のPT)ISI



臨床関連