サルモネラ症
- 英
- salmonellosis
- 関
- サルモネラ属、食中毒菌
概念
- サルモネラ属による感染症の総称
病原体
- Salmonella spp., including Salmonella enteritidis and Salmonella typhimurium
潜伏時間
- 8-48時間
感染源
感染のリスクファクター
症状
- 急性胃腸炎(下痢(水様)、腹痛、悪寒、発熱、嘔吐、頭痛などであるが、時には脱水症状)
- 小児:重症で菌血症を併発しやすい。つまり重症化しやすい
- 老齢者や基礎疾患のある成人:病巣感染を起こしやすい。
検査
- 便中からのサルモネラ属菌の検出。
- (適応例は不明だが菌血症を起こしうるので)血液培養によるサルモネラ属菌の証明
治療
- IRE.665
- 対症療法:抗菌剤の使用は排菌期間を長引かせる
- 薬物療法:抗菌薬の使用が認められるのは幼児、50歳以上、細胞免疫傷害(HIV、臓器移植、悪性腫瘍)、人工デバイス(人工骨頭、人工関節、人工弁)の使用、腎不全
- シプロフロキサシン、レボフロキサシン、ST合剤、あるいはセフトリアキソンを使用