ガンシクロビル
- 英
- ganciclovir
- 同
- 9-[1,3-dihydroxy-2-propoxymethyl] guanine, 1,3-dihydroxy-2-propoxymethyl guanine
- 商
- デノシン、バリキサ
- 関
- 抗ウイルス薬、ウイルス
概念
- 抗ウイルス薬
- サイトメガロウイルス感染症
- アシクロビルに類似した構造を持つ。
- アシクロビルが無効であるサイトメガロウイルスに対して抗ウイルス作用がある
- 副作用がACVより強いため、適応はサイトメガロウイルスのみである。
作用機序
- サイトメガロウイルスのUL97遺伝子にコードされるリン酸転移酵素によりガンシクロビル一リン酸となる。以降、ACVと同様の経路でDNA合成を阻害する。
- CMV がガンシクロビルをリン酸化する酵素をコードする遺伝子を保有していることから、この酵素によりリン酸化されることによってウイルスのDNA polymeraseを阻害し、ウイルスの増殖を抑制する。
適応
副作用
- 骨髄抑制
文献
- CMV腸炎に対してデノシンで治療
- PMID 922905459