イミダフェナシン
- 英
- imidafenacin
- 商
- ステーブラ、ウリトス
特徴
構造
作用機序
- 膀胱収縮は、アセチルコリンにより誘発され、膀胱平滑筋のムスカリン性アセチルコリン受容体サブタイプM3を介していることが知られている。また、膀胱の神経終末からのアセチルコリン遊離はムスカリン性アセチルコリン受容体サブタイプM1刺激により促進されると考えられている。
- イミダフェナシンはin vitroにおいて受容体サブタイプM3及びM1に対して拮抗作用を示し、膀胱においてはM1拮抗によるアセチルコリン遊離抑制とM3拮抗による膀胱平滑筋収縮抑制作用を示す。唾液腺の分泌抑制作用に比べ膀胱の収縮抑制作用が相対的に強く、臨床における本剤の有効性と安全性に寄与していることが推察される。
薬理作用
動態
適応
- 過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁
注意
禁忌
- 1)尿閉を有する(抗コリン作用により排尿時の膀胱収縮が抑制→悪化)
- 2)幽門、十二指腸又は腸管が閉塞及び麻痺性イレウス(抗コリン作用により胃腸の平滑筋の収縮及び運動が抑制→悪化)
- 3)消化管運動・緊張が低下(抗コリン作用により胃腸の平滑筋の収縮及び運動が抑制→悪化)
- 4)閉塞隅角緑内障(抗コリン作用により眼圧上昇→悪化)
- 5)重症筋無力症(抗コリン作用→悪化)
- 6)重篤な心疾患(期外収縮等の心電図異常報告→悪化)
- 7)本剤の成分に対し過敏症の既往歴
副作用
添付文書
- ステーブラ錠0.1mg
- <click2in>http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2590013F1035_1_06/2590013F1035_1_06?view=body</click2in>