- 英
- maltotriose
- 同
- アミロトリオース amylotriose
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/10/31 04:05:53」(JST)
[Wiki ja表示]
マルトトリオース |
|
IUPAC名
(2S,3R,4S,5R,6R)-5-[(2R,3R,4S,5R,6R)-3,4-ジヒドロキシ-6-(ヒドロキシメチル)-5-[(2R,3R,4S,5R,6R)-3,4,5-トリヒドロキシ-6-(ヒドロキシメチル)オキサン-2-イル]オキシ-オキサン-2-イル]オキシ-6-(ヒドロキシメチル)オキサン-2,3,4-トリオール
|
|
C18H32O16 |
モル質量 |
504.437 g/mol |
CAS登録番号 |
1109-28-0 |
PubChem |
|
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
マルトトリオース(Maltotriose)は、3分子のグルコースがα1-4グリコシド結合した三糖である。 アミラーゼによるアミロースまたはデンプンの分解で生成する。
関連項目
炭水化物 |
一般構造 |
|
立体構造 |
|
単糖類 |
トリオース |
- ケトトリオース(ジヒドロキシアセトン)
- アルドトリオース(グリセルアルデヒド)
|
テトロース |
- ケトテトロース(エリトルロース)
- アルドテトロース(エリトロース - トレオース)
|
ペントース |
ケトペントース |
|
アルドペントース |
|
デオキシ糖 |
デオキシリボース
|
|
ヘキソース |
ケトヘキソース |
|
アルドヘキソース |
- アロース
- アルトロース
- グルコース
- マンノース
- グロース
- イドース
- ガラクトース
- タロース
|
デオキシ糖 |
|
|
ヘプトース |
|
|
マルチプル |
二糖類 |
- スクロース
- ラクトース
- マルトース
- トレハロース
- ツラノース
- セロビオース
|
三糖類 |
|
四糖類 |
|
その他のオリゴ糖 |
- フラクトオリゴ糖 (FOS)
- ガラクトオリゴ糖 (GOS)
- マンナンオリゴ糖 (MOS)
|
多糖類 |
グルコース由来 |
- グリコーゲン
- デンプン(アミロース - アミロペクチン)
- セルロース
- デキストリン
- グルカン(β1,3-グルカン)
|
フルクトース由来 |
|
N-アセチルグルコサミン由来 |
|
|
|
- 主要な生体物質
- 炭水化物
- アルコール
- 糖タンパク質
- 配糖体
- 脂質
- エイコサノイド
- 脂肪酸/脂肪酸の代謝中間体
- リン脂質
- スフィンゴ脂質
- ステロイド
- 核酸
- 核酸塩基
- ヌクレオチド代謝中間体
- タンパク質
- タンパク質を構成するアミノ酸/アミノ酸の代謝中間体
- テトラピロール
- ヘムの代謝中間体
|
|
|
この項目は、化学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:化学/Portal:化学)。 |
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 腹膜透析液 peritoneal dialysis solutions
Japanese Journal
- 3Ca12 Kitasatospora sp. MK-1785株由来マルトトリオース生成アミラーゼに関する研究(酵素学,酵素工学,一般講演)
- でんぷん分解性乳酸菌 Lactobacillus plantarum A305株の培養特性およびマルトオリゴ糖の生成
- 藤原 朋子,山内 慎也,土屋 義信
- 広島県立総合技術研究所食品工業技術センター研究報告 = Bulletin of Hiroshima Prefectural Technology Research Institute Food Technology Research Center (26), 1-6, 2011-03
- マルトオリゴ糖を高含有する乳酸発酵物製造の基礎とするために,でんぷん分解性乳酸菌Lactobacillus plantarum A305株を用いた培養による可溶性でんぷんからのマルトオリゴ糖生成条件の検討を行った. pH無制御で,可溶性でんぷんを炭素源とした培養では,培養液中にマルトトリオース(G3), マルトテトラオース(G4), マルトペンタオース(G5)が一時検出されたが,その後,培養液から …
- NAID 120005322115
- Niikura Kenichi,Ijiro Kuniharu,Sekiguchi Shota
- Trends in glycoscience and glycotechnology 21(122), 335-344, 2009-11-30
- タンパク質の糖鎖修飾によって,それらの核移行が促進されることが報告されてきた(1-4)。このミニレビューでは,糖鎖が核移行に与える影響を,量子ドットを用いて調べた最近の筆者らの研究を中心に紹介する。量子ドットに提示させる糖鎖の種類そして密度が核移行の効率を大きく左右した。特にマルトトリオースを量子ドットに高密度に提示させることで最も高い核移行効率が観察された。細胞質画分が不要なことから,レセプター …
- NAID 10026977213
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- bird、avian
- 関
- 鳥類
[★]
- 英
- triose
- 関
- 三炭糖