商品名
フィアスプ
会社名
ノボ ノルディスク ファーマ
成分
薬効分類
第6の2
薬効
インスリン療法が適応となる糖尿病を効能・効果とする新剤形医薬品
UpToDate Contents
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- 1. 2型糖尿病におけるインスリン療法insulin therapy in type 2 diabetes mellitus [show details]
…metformin and a sulfonylurea were randomly assigned to pre-mixed biphasic insulin aspart (twice daily), prandial insulin aspart (three times daily), or basal insulin detemir (once or twice daily), there…
- 2. 糖尿病におけるインスリン療法の一般原則general principles of insulin therapy in diabetes mellitus [show details]
…molecule to prevent it from forming hexamers or polymers that slow absorption and delay action . Insulin aspart is identical to human regular insulin except for a substitution of aspartic acid for proline …
- 3. 成人の1型糖尿病における血糖値マネージメントmanagement of blood glucose in adults with type 1 diabetes mellitus [show details]
…meta-analyses, 317 patients with type 1 diabetes were randomly assigned to CSII (insulin aspart) or MDI (insulins aspart and detemir) . All patients received the same structured training in insulin usage …
- 4. 糖尿病症例解説6:インスリン治療を施行中の64歳女性におけるコントロール不良の糖尿病interactive diabetes case 6 uncontrolled diabetes in a 64 year old woman treated with insulin [show details]
…ever since, currently taking NPH insulin 20 units every morning and using a sliding scale of aspart insulin sporadically. Her blood glucose values are variable when checked twice a day, before breakfast …
- 5. 糖尿病に対するインスリン療法に関する問題についての症例cases illustrating problems with insulin therapy for diabetes mellitus [show details]
…AM) – 4 units insulin aspart and 14 units NPH; Before lunch – 4 units insulin aspart; Before evening meal (6 PM) – 6 units insulin aspart and 14 units NPH insulin; Doses of insulin aspart are also adjusted …
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- フィアスプ注は、ノボラピッドと同じインスリンアスパルトの超速効型インスリン製剤です。 ノボラピッドの違いは、インスリン溶液の添加物が異なるため、効果発現が 5分~10分程度早い点です。フィアスプ注の効果・薬価・使い方などをまとめた記事です。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
一般的名称
効能または効果
作用機序
- 本剤は、ニコチン酸アミドを添加することにより、インスリン アスパルトの初期吸収を速めた製剤である。インスリン アスパルトは、インスリンB鎖28位のプロリン残基をアスパラギン酸に置換したインスリンアナログであり、インスリンレセプターと結合することにより、作用を発現する。インスリンレセプターに結合したインスリンは、筋肉・脂肪組織における糖の取り込みを促進し、肝臓におけるグルコース産生を阻害することにより、血糖値を低下させる。インスリンは、脂肪細胞における脂肪分解を阻害し、蛋白分解を阻害するとともに、蛋白合成を促進する。
禁忌
組成
- 日局インスリン アスパルト(遺伝子組換え) 1000単位
重大な副作用
妊婦
- 妊娠した場合、あるいは妊娠が予測される場合には医師に知らせるよう指導すること。妊娠中、周産期等にはインスリンの需要量が変化しやすいため、用量に留意し、定期的に検査を行い投与量を調整すること。通常インスリン需要量は、妊娠初期は減少し、中期及び後期は増加する。
授乳婦
- 用量に留意し、定期的に検査を行い投与量を調整すること。インスリンの需要量が変化しやすい。
高齢者
- 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。生理機能が低下していることが多く、低血糖が発現しやすい。