出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/09/03 07:09:39」(JST)
閃ウラン鉱 | |
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分類 | 酸化鉱物 |
化学式 | UO2 |
結晶系 | 等軸晶系 |
へき開 | なし |
モース硬度 | 5 - 6 |
光沢 | 亜金属光沢 |
色 | 黒色 |
条痕 | 黒色 |
比重 | 7.5 - 9.7 |
プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学 | |
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閃ウラン鉱(せんウランこう、uraninite)は、二酸化ウラン(UO2)よりなる鉱物。等軸晶系、硬度は 5 - 6、比重は 7.5 - 10。硫酸、硝酸、フッ化水素酸に可溶。
全ての閃ウラン鉱は、ウランが崩壊した結果として少量のラジウムを含む。また、少量のトリウム、希土類なども含む。
ウランは、1789年にマルティン・ハインリヒ・クラプロートによりこの鉱物から始めて発見された。
ウランの原料として使用される。
変種ピッチブレンド(pitchblende、瀝青ウラン鉱)は、塊状の閃ウラン鉱(非晶質)。ピッチ状の油脂光沢を持つことから命名された。
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