- 英
- dimenhydrinate
- ラ
- dimenhydrinatum
- 商
- ドラマミン Dramamine
- 関
- トリプトン
WordNet
- antihistamine and antiemetic (trade name Dramamine) used to treat motion sickness (同)Dramamine
PrepTutorEJDIC
- ドラマミン(乗物酔い予防の抗ヒスタミン剤の商標名)
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Japanese Journal
- 製剤の含量均一試験について-1-ジメンヒドリナ-ト錠の分析法について(資料)
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- 抗めまい薬, 一般名:ジメンヒドリナート. 商品名, [ドラマミン]. 作用機序, 迷路機能の亢進 を抑制し、眩暈症状を軽くする。 嘔吐中枢にも抑制作用を示す。 効能・用途, 1)以下の 疾患又は状態に伴う[悪心][嘔吐][眩暈]. 動揺病; メニエール症候群; 放射線宿酔 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ドラマミン錠50mg
組成
1錠中:
有効成分(含量)
添加物
禁忌
- モノアミン酸化酵素阻害剤を使用中の患者[併用により本剤の抗コリン作用が持続・増強されることがある。]
- ジフェニルメタン系薬剤(ジメンヒドリナート、塩酸メクリジン等)に対し過敏症の患者
効能または効果
- 下記の疾患又は状態に伴う悪心・嘔吐・眩暈
- 動揺病、メニエール症候群、放射線宿酔
- 手術後の悪心・嘔吐
- ジメンヒドリナートとして、通常、成人1回50mg(1錠)を1日3〜4回経口投与する。
予防のためには、その30分から1時間前に1回50〜100mg(1〜2錠)を経口投与する。ただし原則として1日200mg(4錠)を超えないこと。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 小児、てんかん、甲状腺機能亢進症又は急性腎炎のある患者[構成成分であるテオフィリン系薬剤の副作用があらわれやすい。]
- 麻酔施行前の患者[麻酔の覚醒を遅延させるおそれがある。]
薬効薬理
- ジメンヒドリナートは経口投与でマウス、ウサギ、ヒトの迷路機能亢進を抑制する1,2,3)ほか、鎮吐作用にもすぐれ、イヌ、ネコ、ヒトのアポモルヒネ嘔吐を著明に抑制する4,5)。
迷路機能亢進抑制作用
- 健康成人(性別不明)の迷路冷刺激による実験的眼振に対し、眼振発生開始時間を遅らせるとともに眼振持続時間を短縮させる1)。
- 健康成人(男子)の回転運動による実験的動揺病に対し、抑制作用を示す6)。
鎮吐作用
- 健康成人(男女)において、アポモルヒネ投与による催吐症状に対し、鎮吐作用を示す5)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ジメンヒドリナート(Dimenhydrinate)
化学名
- 2-(Diphenylmethoxy)-N, N-dimethylethylamine-8-chloro-1,3-dimethyl-1H-purine-2,6(3H,7H)-dione(1/1)
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶性の粉末で、においはなく、味は苦い。
クロロホルムに極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けやすく、水又はジエチルエーテルに溶けにくい。
融点
★リンクテーブル★
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- 英
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- 関
- ジメンヒドリナート
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ジメンヒドリナート
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ジメンヒドリナート
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ジメンヒドリナート