WordNet

chop or split with an ax; "axe wood" (同)ax
a bureaucrat who levies taxes
terminate; "The NSF axed the research program and stopped funding it" (同)axe
an edge tool with a heavy bladed head mounted across a handle (同)axe

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ax, axeの複数形
axisの複数形

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』「2015/08/17 17:58:10」(JST)

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この項目では、化粧品ブランドについて説明しています。その他の「Axe」については「AXE」をご覧ください。

Axe（アックス）はユニリーバが展開する、男性用化粧品のブランドである。

概要・歴史

欧米では、1983年のフランスでの発売開始を皮切りにさまざまな商品が発売され、アメリカではスティック・タイプの制汗剤やシャワー・ジェル、アフター・シェイブ・ローションなども販売されており、主軸商品であるデオドラントの香りは15種類以上ある。

イギリスやオーストラリア、ニュージーランドなど一部地域では、同一の商品がLynx（リンクス）というブランドで売られている。

日本ではユニリーバ・ジャパンが2007年3月5日より販売を開始した。日本での発売準備に3年を要した^[1]。

7種類の香りの「フレグランスボディスプレー」はいわゆるスプレータイプの香水であり、汗や体臭を防ぐ機能はない（缶にも「オーデコロン」の記載がある）。2009年2月に「Twist It!」をキーワードに回して下げてスプレーする新形状のボトルと新ロゴを導入し、フルモデルチェンジを行った。2011年にパッケージ変更を行い、外装フィルム上部に香りの特徴を明記して分かりやすいようになっている。

また2010年3月には、フレグランス以外のカテゴリーで初めて展開する新製品「プレミアムブラックシート」を発売。商品名にあるようにこのカテゴリーでは珍しい黒のシートを採用した顔や身体の汗や皮脂汚れを拭き取る微香性のリフレッシュシートである。適度な厚みがあり、肌触りのよいブラックシートは、ハンカチのように人前でもおしゃれに使えるだけでなく、拭き取った古い角質が見やすいのも特徴である。なお、本製品は日本人向けに開発された世界初の製品である。また、同年8月にはアメリカで人気の高い「ボディソープ」が日本に上陸するとともに、多重ネット構造の泡立てサイドとかかとなどの皮膚の固い部分もしっかりこすって汚れや古い角質を落とすスクラブサイドの2Way仕様の男性向けボディウォッシュツール「ガイウォッシュ」を追加した。なお、「ボディソープ」は成分・パッケージを日本向けに変更したもので、日本仕様でも発売2ヶ月で販売本数100万本を突破する大ヒット商品となった。

2012年3月には、新たなカテゴリーとして、スプレータイプの男性用制汗デオドラント剤「アックスドライデオドラントスプレー」を発売。現在の制汗剤市場の多くは、消臭や香りによるマスキングといった発汗後の対処を主として訴求しているのに対し、本製品は汗をかく前に塗布することで、汗を出にくくし、体臭の根本原因である汗を抑えることにより、ニオイの発生を防ぐというプレケアタイプの制汗剤で、「速攻ディフェンステクノロジー」と呼ばれる独自技術により、制汗有効成分が汗に反応して瞬時にジェルを形成し、汗腺をプラグ化（蓋をする）することで、汗が表面に出てくるのを防ぐ。またスプレーの噴射口を3つ穴にした「トリプルホールスプレー」を採用により、より広い範囲に噴射でき、肌にやさしく、ムラなく有効成分を送り届けることができる。

商品ラインナップ

フレグランスボディスプレー

上半身を中心に満遍なくスプレーするだけで「全身からほのかに香ること」ができるスプレータイプのフレグランス。香りは、ツイスト・エッセンス・キロ・クリック・ダークテンプテーションの通常ラインナップ5種類と、2013年2月に日本限定の香りとして発売されたスイート・シトラスの計7種類（2013年2月現在）がある。
ドライデオドラントスプレー

独自技術「速攻ディフェンステクノロジー」により、体臭の根本原因である汗を抑え、ニオイの発生を防ぐプレケアタイプ（汗をかく前に使用する）の制汗剤。香りは、アブソリュート（クールフローラルの香り）・フルコントロール（ジンジャーシトラスの香り）・シャープフォーカス（フレッシュライムミントの香り）の3種類。
プレミアムブラックシート

顔や身体の汗や皮脂汚れを拭き取り、シャワーを浴びたようなさっぱり肌に。リフレッシュシートでは珍しいブラックシートは、適度な厚みがあり、肌触りも良く、ハンカチのように人前でもオシャレに使える。香りは、エッセンスとツイストの2種類で、14枚と30枚の2サイズ展開。
ボディソープ

少量の水でも、汚れがついた身体でもよく泡立ち、弾力のあるクリーミィな泡で肌との摩擦を抑えてやさしく洗い、泡切れがよく、すばやくすすげてさっぱりとした洗い上がりに。洗浄中はもちろん、洗った後もほのかに香る。香りはエッセンス・キロと日本限定のスウィート（2013年2月発売）の3種類。2011年3月につめかえ用を追加発売。
ガイウォッシュ

ボディソープとセットで使用する男性向けボディウォッシュツール。用途に応じて泡立てサイドとスクラブサイドを使い分けできる2Way仕様。

香り

現行の香り

クリック(CLICK) - 大人っぽいスパイシーシトラスの香り。はじけるようにフレッシュなトップノートからフルーティーでウッディーなラストノートへ変化する。
エッセンス(ESSENCE) - ほのかに甘いパウダリーフローラルの香り。花のように甘く、ほのかにフルーティーなトップノートからウッディーでムスキーなラストノートへ変化。
キロ(KILO) - 澄んだアクアグリーンの香り。爽やかで開放感のあるトップノートからムスクとアンバーの洗練されたラストノートへ変化する。
ダークテンプテーション(DARKTEMPTATION) - 甘美なダークチョコレートの香り。バニラやチョコレートのような甘いトップノートからほのかにハーブ感を残すラストノートへ変化する。日本では2008年9月に追加された香り。
ツイスト(TWIST) - さわやかなシトラスが変化してゆく香り。ライムやマンダリン等の爽やかなシトラス系のトップノートからフルーティ系の香りを経て、深みのあるウッディーの香りへ2段階で変化する。日本では2010年3月に追加された香り。
スウィート（SWEET） - オレンジやベリーのフルーティーな香りに、ローズのフローラルの香りをミックスさせたはじけるようなフルーティーフローラルの香り。日本限定で、2013年2月に追加された香り。
シトラス（CITRUS） - フレッシュオレンジや爽やかなレモンなどの柑橘系の香りに、紅茶の香りをミックスさせたすっきりとしたフレッシュオレンジの香り。日本限定で、2013年2月に追加された香り。

過去の香り

ディメンション(DIMENSION) - 躍動感のあるベルガモットシトラスの香り。日本では2009年2月の改良に伴い廃止。
コンヴィクション(CONVICTION) - 洗練されたアロマティックウッディムスクの香り。日本ではツイスト(TWIST)の発売に伴い廃止。
バイス(VICE) - スパイシーなフルーティフゼアの香り。日本では2007年9月に追加された香り。インスティンクト(INSTINCT)の発売に伴い廃止。
リカバー(RECOVER) - すっきりシャープなフローズンシトラスの香り。日本では2008年4月に発売された数量限定品。
ショック(SHOCK) - ひんやりフレッシュなワイルドミントの香り。日本では2008年4月に発売された数量限定品。
ライト(LIGHT) - クールで爽やかなシトラスカクテルの香り。日本では2009年4月に発売された数量限定品で、95gのビッグボトル。
シェード(SHADE) - フレッシュなウッディースパイスシトラスの香り。日本では2009年4月に発売された数量限定品で、95gのビッグボトル。
シャキットブルー(SHAKITTOBLUE) - キリッと軽いフレッシュブルーミントの香り。ベルガモットやラベンダー等のフゼア系の香りに、フレッシュミントなどのアロマティクハーバルの香りをブレンド。日本では2011年発売の期間限定品。
サワヤカグリーン(SAWAYAKAGREEN) - キリッと軽いクールシトラスの香り。グレープフルーツ等のシトラス系の香りとフレッシュソープの香りをブレンド。日本では2011年発売の期間限定品。
アンリミテッド(UNLIMITED) - 透明感のあるフレッシュハーブの香り。ジャスミン等のフレッシュなトップノートからウッディーな深みのあるラストノートへ変化する。日本では2009年2月のリニューアルと共に追加された香り。
インスティンクト(INSTINCT) - 甘くてほろ苦いベルガモットの香り。あたたかみのあるバニラの甘い香りからベルガモットへ変化。日本では2009年9月に追加された香り。

CM

日本では消費者の興味を持たせる為に、イギリス製のテレビCMを発売直後の3日間だけ放映し、その後、日本国内オリジナルのCMを放映しある程度、製品の名前を浸透させるというティザー広告作戦が行われた^[1]。

全CMで、男性が体に製品を吹きかけると、それをかぎつけた女性が大挙して押し寄せてくるという内容で、女性をひきつける香りをうたっている。(ただし、実際にそういう効果は無い。)

billions編: イギリス製のCM。数百人いる水着姿の女性が製品を体に吹きかけた男性に向かって走ってくる。イギリスでは2006年サッカーW杯のイングランド対スウェーデン戦の際に1回だけ放送された^[1]。
マネキン編: 日本オリジナルのCM。蒲生麻由演じる教師風の女性がマネキンに製品を吹きかけるが、その香りに理性を失うというもので、表現がより露骨になっている。
合コン編: 日本オリジナルのCM。合コンに兵士達が現れる。
電車編: 松本エリ演じる女性の乗客が電車に乗車すると、兵士達が下りてきてスプレーを吹きかける。
ビーチパーティ編: 登場人物は操り人形を使用する斬新なアイディアと「ひと夏だけの体験」をテーマにしたものである。; RIP SLYMEの「SPLASH」は、「AXE」CMソングとして起用されていた。

TBSテレビ番組リンカーンとのコラボレーションCM（TBS系のみで放送）

コンビニ編: 松本人志・大竹一樹・蛍原徹・天野ひろゆきが美女を片手にコンビニから出てくるのを目撃した浜田雅功・三村マサカズ･宮迫博之・ウド鈴木が、その原因がAxeだと解ってコンビニ店内でAxeを探し回る内容。; 当初、モテモテの原因がAxeだと解って「Axeだ」と語るシーンは三村で撮影されていたが、あまりにNGを連発するため、宮迫に変更された。
ドラッグストア編: 上記の逆バージョンで、浜田・三村・宮迫・ウドが欧米系美女片手にドラッグストアから出てくるのを目撃した松本・大竹・蛍原・天野が、そのモテモテの原因がAxeだと解ってドラッグストア店内でAxeを探し回る内容。
TBS玄関警備員編: TBS玄関でリンカーンのレギュラー8人全員が出てきたところに大勢の女性ファンが殺到したので警備員が制しようとすると、その警備員に女性が殺到してしまう。唖然としたリンカーンレギュラー達がその原因が警備員のポケットに入っているAxeだと解ってそのAxeを取り合う内容。; 当初、警備員のモテモテの原因がAxeだと解って最初にAxeを手にするシーンは三村で撮影されていたが、コンビニ編と同じくあまりにNGを連発するため、蛍原に変更された。
銭湯編: 汗をかく仕事^[2]を終えた松本を除くメンバー7人が桶にタオルとAxeを持って全力疾走。その後、銭湯駆け込み、風呂場の戸を開けるとそこにはAxeで体を洗った松本が欧米系美女4人にモテモテとなって一緒に入浴中だったという内容。

タイアップ・コラボレーション

レインボーシックスベガス - ラスベガス市内に広告看板がある。また、天蓋アトラクションで有名なフレモント・ストリート・エクスペリエンスステージ内に置かれているAxeのボトルを撃つと、アーケードスクリーン全面が音楽・特殊ムービーと共に広告に変わる。2006年時点でのゲーム内広告としては最大規模の物^[3]。
SCHOOL OF LOCK! - 2007年、番組内にて「カリスマセールスマン林さん」がオリジナル体操企画"THE AXERCISE II"を行った。
オビラジR - タイアップで発売イベントを実施。オリエンタルラジオの藤森慎吾がTVCMにならったドッキリを仕掛けられた。
リンカーン - 上記に記載されたコラボCMをTBS系列限定で2009年12月から2010年1月半ばまで放送。ユニリーバが同番組のスポンサーを務めている縁で実現した。また、CM撮影の様子も同番組内で放送された。さらにコラボCM第２弾も決定された。
メタルギアソリッドピースウォーカー - フレグランスボディスプレーがゲーム内アイテムとして登場する。(2010)
ONE PIECE - 2011年7月にワンピースオリジナルフィギュア付のフレグランスボディスプレー（ダークテンプテーション、アンリミテッドを除く5種類）、ボディソープ（全種類）を数量限定で発売。

脚注

^ ^a ^b ^c 2007年5月号「日経エンタテインメント!」（日経BP社）
^ 浜田は魚屋、三村は警察官、大竹は土木作業員、宮迫は寿司職人、蛍原は着ぐるみ役者、天野はシェフ、ウドは整備工場員だった。
^ IGN.(gamespy 2007-01) http://www.gamespy.com/

外部リンク

THE AXE EFFECT

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Double and single bit felling axes

A hoard of bronze socketed axes from the Bronze Age found in modern Germany. This was the top tool of the period, and also seems to have been used as a store of value

An axe (in American English also spelled ax) is an implement that has been used for millennia to shape, split and cut wood; to harvest timber; as a weapon; and as a ceremonial or heraldic symbol. The axe has many forms and specialised uses but generally consists of an axe head with a handle, or helve.

Before the modern axe, the stone-age hand axe was used from 1.5 million years BP without a handle. It was later fastened to a wooden handle. The earliest examples of handled axes have heads of stone with some form of wooden handle attached (hafted) in a method to suit the available materials and use. Axes made of copper, bronze, iron, steel appeared as these technologies developed. Axes are usually composed of a head and a handle.

The axe is an example of a simple machine, as it is a type of wedge, or dual inclined plane. This reduces the effort needed by the wood chopper. It splits the wood into two parts by the pressure concentration at the blade. The handle of the axe also acts as a lever allowing the user to increase the force at the cutting edge—not using the full length of the handle is known as choking the axe. For fine chopping using a side axe this sometimes is a positive effect, but for felling with a double bitted axe it reduces efficiency.

Generally, cutting axes have a shallow wedge angle, whereas splitting axes have a deeper angle. Most axes are double bevelled, i.e. symmetrical about the axis of the blade, but some specialist broadaxes have a single bevel blade, and usually an offset handle that allows them to be used for finishing work without putting the user's knuckles at risk of injury. Less common today, they were once an integral part of a joiner and carpenter's tool kit, not just a tool for use in forestry. A tool of similar origin is the billhook. However, in France and Holland the billhook often replaced the axe as a joiner's bench tool.^{[citation needed]}

Most modern axes have steel heads and wooden handles, typically hickory in the US and ash in Europe, although plastic or fibreglass handles are also common. Modern axes are specialised by use, size, and form. Hafted axes with short handles designed for use with one hand are often called hand axes but the term hand axe refers to axes without handles as well. Hatchets tend to be small hafted axes often with a hammer on the back side (the poll). As easy-to-make weapons, axes have frequently been used in combat.

History

Roman axe in an ancient Roman relief in Brescia, Italy

Initially axes were tools of stone called hand axes, used without handles (hafts), and had knapped (chipped) cutting edges of flint or other stone. Axes made with ground cutting edges are known since the Neolithic period ending 4,000 to 2,000 BC. The first true hafted axes are known from the Mesolithic period (ca. 6000 BC). Few wooden hafts have been found from this period, but it seems that the axe was normally hafted by wedging. Birch-tar and raw-hide lashings were used to fix the blade.

Sometimes a short section of deer antler (an "antler sleeve") was used, which prevented the splitting of the haft and softened the impact on the stone blade itself, helping absorb the impact of each axe blow and lessening the chances of breaking the handle. The antler was hollowed out at one end to create a socket for the axehead. The antler sheath was then either perforated and a handle inserted into it or set in a hole made in the handle instead.

The distribution of stone axes is an important indication of prehistoric trade. Thin sectioning is used to determine the provenance of the stone blades. In Europe, Neolithic 'axe factories', where thousands of ground stone axes were roughed out are known from many places, such as:

Great Langdale, Great Britain (tuff)
Rathlin Island, Ireland (porcellanite)
Krzemionki, Poland (flint)
Plancher-les-Mines, France (pelite)
Aosta Valley, Italy (omphacite).

Stone axes are still produced and in use today in parts of Irian Jaya, New Guinea. The Mount Hagen area was an important production centre.

From the late Neolithic/Chalcolithic onwards, axes were made of copper or copper mixed with arsenic. These axes were flat and hafted much like their stone predecessors. Axes continued to be made in this manner with the introduction of Bronze metallurgy. Eventually the hafting method changed and the flat axe developed into the 'flanged axe,' then palstaves, and later winged and socketed axes.

The Proto-Indo-European word for "axe" may have been pelek'u- (Greek pelekus πέλεκυς, Sanskrit parashu, see also Parashurama), but the word was probably a loan, or a Neolithic wanderwort, ultimately related to Sumerian balag, Akkadian pilaku- .^{[citation needed]}

Hand axes from Swanscombe at the British Museum that belongs to Swanscombe Man who lived 200,000–300,000 years ago

A bronze axe from the Chinese Shang Dynasty, 12th to 11th centuries BC

Symbolism, ritual, and folklore

Axe
in hieroglyphs

Axe alternate
in hieroglyphs

At least since the late Neolithic, elaborate axes (battle-axes, T-axes, etc.) had a religious significance and probably indicated the exalted status of their owner. Certain types almost never show traces of wear; deposits of unshafted axe blades from the middle Neolithic (such as at the Somerset Levels in Britain) may have been gifts to the deities.

A collection of old Australian cutting tools including broad axes, broad hatchets, mortising axes, carpenter's and felling axes. Also five adzes, a corner chisel, two froes, and a twibil

In Minoan Crete, the double axe (labrys) had a special significance, used by priestesses in religious ceremonies. And the symbol refers to deification ceremonies; part of the leaping over the bull symbol also found at Crete; whereby aspirant becomes able to speak as a god to create any reality; the symbol being really a sky map.^{[citation needed]}

In 1998 a labrys, complete with an elaborately embellished haft, was found at Cham-Eslen, Canton of Zug, Switzerland. The haft was 120 cm long and wrapped in ornamented birch-bark. The axe blade is 17.4 cm long and made of antigorite, mined in the Gotthard-area. The haft goes through a biconical drilled hole and is fastened by wedges of antler and by birch-tar. It belongs to the early Cortaillod culture.

In folklore, stone axes were sometimes believed to be thunderbolts and were used to guard buildings against lightning, as it was believed (mythically) that lightning never struck the same place twice. This has caused some skewing of axe distributions.

Steel axes were important in superstition as well. A thrown axe could keep off a hailstorm, sometimes an axe was placed in the crops, with the cutting edge to the skies to protect the harvest against bad weather. An upright axe buried under the sill of a house would keep off witches, while an axe under the bed would assure male offspring.

Basques, Australians and New Zealanders have developed variants of rural sports that perpetuate the traditions of log cutting with axe. The Basque variants, splitting horizontally or vertically disposed logs, are generically called aizkolaritza (from aizkora: axe).

In Yorùbá mythology, the oshe (double-headed axe) symbolises Shango, Orisha (god) of thunder and lightning. It is said to represent swift and balanced justice. Shango altars often contain a carved figure of a woman holding a gift to the god with a double-bladed axe sticking up from her head.

The Arkalochori Axe is a bronze, Minoan, axe from the second millennium BC thought to be used for religious purposes. Inscriptions on this axe have been compared with other ancient writing systems.

Parts of the axe

A diagram showing the main points on an axe

The axe has two primary components: the axe head, and the haft.

The axe head is typically bounded by the bit (or blade) at one end, and the poll (or butt) at the other, though some designs feature two bits opposite each other. The top corner of the bit where the cutting edge begins is called the toe, and the bottom corner is known as the heel. Either side of the head is called the cheek, which is sometimes supplemented by lugs where the head meets the haft, and the hole where the haft is mounted is called the eye. The part of the bit that descends below the rest of the axe-head is called the beard, and a bearded axe is an antiquated axe head with an exaggerated beard that can sometimes extend the cutting edge twice the height of the rest of the head.

The axe haft is sometimes called the handle. Traditionally, it was made of a resilient hardwood like hickory or ash, but modern axes often have hafts made of durable synthetic materials. Antique axes and their modern reproductions, like the tomahawk, often had a simple, straight haft with a circular cross-section that wedged onto the axe-head without the aid of wedges or pins. Modern hafts are curved for better grip and to aid in the swinging motion, and are mounted securely to the head. The shoulder is where the head mounts onto the haft, and this is either a long oval or rectangular cross-section of the haft that's secured to the axe head with small metal or wooden wedges. The belly of the haft is the longest part, where it bows in gently, and the throat is where it curves sharply down to the short grip, just before the end of the haft, which is known as the knob.

Types of axe

Axes designed to cut or shape wood

Splitting axe

A Swedish carpenter's axe

Felling axe: Cuts across the grain of wood, as in the felling of trees. In single or double bit (the bit is the cutting edge of the head) forms and many different weights, shapes, handle types and cutting geometries to match the characteristics of the material being cut. More so than with for instance a splitting axe, the bit of a felling axe needs to be very sharp, to be able to efficiently cut the fibres.
Splitting axe: Used in wood splitting to split with the grain of the wood. Splitting axe bits are more wedge shaped. This shape causes the axe to rend the fibres of the wood apart, without having to cut through them.
Broad axe: Used with the grain of the wood in precision splitting or "hewing" (i.e. the squaring-off of round timbers usually for use in construction). Broad axe bits are most commonly chisel-shaped (i.e. one flat and one beveled edge) facilitating more controlled work as the flat cheek passes across the squared timber.
Adze: A variation featuring a head perpendicular to that of an axe. Rather than splitting wood side-by-side, it is used to rip a level surface into a horizontal piece of wood. It can also be used as a pickaxe for breaking up rocks and clay.
Hatchet: A small, light axe designed for use in one hand specifically while camping or travelling.
Carpenter's axe: A small axe, usually slightly larger than a hatchet, used in traditional woodwork, joinery and log-building. It has a pronounced beard and finger notch to allow a "choked" grip for precise control. The poll is designed for use as a hammer.
Hand axe: A small axe used for intermediate chopping, similar to hatchets.
Mortising Axe: Used for creating mortises, a process which begins by drilling two holes at the ends of the intended mortise. Then the wood between the holes is removed with the mortising axe. Some forms of the tool have one blade, which may be pushed, swung or struck with a mallet. Others, such as twybil, bisaigüe and piochon have two, one of which is used for separating the fibres, and the other for levering out the waste.^[1]

Axes as weapons

The execution of the Duke of Somerset after the Battle of Tewkesbury in 1471

Battle axe: In its most common form, an arm-length weapon borne in one or both hands. Compared to a sword swing, it delivers more cleaving power against a smaller target area, making it more effective against armor, due to concentrating more of its weight in the axehead.
Tomahawk: used almost exclusively by Native Americans, its blade was originally crafted of stone. Along with the familiar war version, which could be fashioned as a throwing weapon, the pipe tomahawk was a ceremonial and diplomatic tool.
Spontoon Tomahawk: A French trapper and Iroquois collaboration, this was an axe with a knife-like stabbing blade instead of the familiar wedged shape.
Shepherd's axe: used by shepherds in the Carpathian Mountains, it could double as a walking stick.
Ono: a Japanese weapon wielded by sōhei warrior monks.
Dagger-axe (Ji or Ge): A variant of Chinese spearlike weapon with a divided two-part head, composed of the usual straight blade and a scythe-like blade. The straight blade is used to stab or feint, then the foe's body or head may be cut by pulling the scythe-like horizontal blade backwards. Ge has the horizontal blade but does not have the straight spear.
Halberd: a spearlike weapon with a hooked poll, effective against mounted cavalry.
Pollaxe: designed to defeat plate armour. Its axe (or hammer) head is much narrower than other axes, which accounts for its penetrating power.
Danish axe: A long-handled weapon with a large flat blade, often attributed to the Norsemen.
Throwing axe: Any of a number of ranged weapons designed to strike with a similar splitting action as their melee counterparts. These are often small in profile and usable with one hand.
Hurlbat: An entirely metal throwing axe sharpened on every auxiliary end to a point or blade, practically guaranteeing some form of damage against its target.
Francisca or Frankish axe: a short throwing weapon of the European Migration Period, the name of which may have become attached to the Germanic tribe associated with it: the Franks (see France).
Parashu: The parashu (Sanskrit: paraṣu) is an Indian battle-axe. It is generally wielded with two hands but could also be used with only one. It is considered as the primary weapon of Parashurama, the 6th Avatar of Lord Vishnu in Hinduism.
Sagaris: An ancient weapon used by Scythians.

Axes as tools

Double bit axe: A common axe in the ancient world; introduced to America in the 1800s. The heavy head makes it ideal for felling trees. Often one bit is designated for tasks that would more quickly dull the edge such as cutting roots through dirt.
Firefighter's axe, fire axe, or pick head axe: It has a pick-shaped pointed poll (area of the head opposite the cutting edge). It is often decorated in vivid colors to make it easily visible during an emergency. Its primary use is for breaking down doors and windows.
Ice axe or climbing axe: A number of different styles of ice axes are designed for ice climbing and enlarging steps used by climbers.
Lathe hammer (also known as a lath hammer, lathing hammer, or lathing hatchet): a tool used for cutting and nailing wood lath which has a small hatchet blade on one side (which features a small lateral nick used for pulling out nails) and a hammer head on the other.^[2]
Mattock: A dual-purpose axe, combining an adze and axe blade, or sometimes a pick and adze blade.
Pickaxe: An axe with a large pointed end, rather than a flat blade. Sometimes exists as a double-bladed tool with a pick on one side and an axe or adze head on the other. Often used to break up hard material, such as rocks or concrete.
Pulaski: An axe with a mattock blade built into the rear of the main axe blade, used for digging ('grubbing out') through and around roots as well as chopping. In addition to the McLeod (a tool similar to a hoe/rake combination), the pulaski is an indispensable tool used in fighting forest fires, as well as trail-building, brush clearance and similar functions.
Slater's axe: An axe for cutting roofing slate, with a long point on the poll for punching nail holes, and with the blade offset laterally from the handle to protect the worker's hand from flying slate chips.
Splitting maul: A splitting implement that has evolved from the simple "wedge" design to more complex designs. Some mauls have a conical "axehead"; compound mauls have swiveling "sub-wedges", among other types; others have a heavy wedge-shaped head, with a sledgehammer face opposite.

Climbing axes from circa 1872
Firefighter with a fire axe

Hammer axe

Hammer axes (or axe-hammers) typically feature an extended poll, opposite the blade, shaped and sometimes hardened for use as a hammer. The name axe-hammer is often applied to a characteristic shape of perforated stone axe used in the Neolithic and Bronze Ages. Iron axe-hammers are found in Roman military contexts, e.g. Cramond, Edinburgh, and South Shields, Tyne and Wear.

Today they are used in many different fields of work, completing all jobs from splitting wood to removing engines from vans. Tungsten is often added for weight as an upgrade, as well as six foot handles for the heavier jobs that require added force and "massive blows" such as cutting automobile frames, slicing brake rotors, rough body work, home construction, home de-construction, etc.

References

^ Johan David. "Notes sur trois outils anciens du charpentier : le bondax, la bisaiguë, le piochon", Revue des archéologues et historiens d'art de Louvain 10. 1977.
^ Farlex. Lathing hammer. The Free Dictionary.

External links

Section about types of axes is originally based on a Quicksilver Wiki article at the timber framing glossary under the terms of the GNU Free Documentation License.
U.S. Forest Service Ax Manual
Texts on Wikisource:
- "Axe". Encyclopedia Americana. 1920.
- "Axe". New International Encyclopedia. 1905.
- "Axe". The American Cyclopædia. 1879.
- "Axe". Encyclopædia Britannica (11th ed.). 1911.

English Journal

Selective acquisition of host-derived ICAM-1 by HIV-1 is a matrix-dependent process.

Jalaguier P1, Cantin R1, Maaroufi H2, Tremblay MJ3.
Journal of virology.J Virol.2014 Oct 15. pii: JVI.02701-14. [Epub ahead of print]
HIV-1 acquires an impressive number of foreign components during its formation. Despite all the previous efforts spent studying the nature and functionality of virus-anchored host molecules, the exact mechanism(s) through which such constituents are acquired by HIV-1 is still unknown. However, in th
PMID 25320314

Deficiency of the miR-29a/b-1 cluster leads to ataxic features and cerebellar alterations in mice.

Papadopoulou AS1, Serneels L1, Achsel T1, Mandemakers W2, Callaerts-Vegh Z3, Dooley J4, Lau P1, Ayoubi T5, Radaelli E1, Spinazzi M1, Neumann M6, Hébert SS7, Silahtaroglu A8, Liston A4, D Hooge R9, Glatzel M4, De Strooper B10.
Neurobiology of disease.Neurobiol Dis.2014 Oct 11. pii: S0969-9961(14)00299-X. doi: 10.1016/j.nbd.2014.10.006. [Epub ahead of print]
miR-29 is expressed strongly in the brain and alterations in expression have been linked to several neurological disorders. To further explore the function of this miRNA in the brain, we generated miR-29a/b-1 knockout animals. Knockout mice develop a progressive disorder characterized by locomotor i
PMID 25315682

Identification of a surface glutamine residue (Q64) of Escherichia coli EntA required for interaction with EntE.

Khalil S1, Jaworski I1, Pawelek PD2.
Biochemical and biophysical research communications.Biochem Biophys Res Commun.2014 Oct 6. pii: S0006-291X(14)01774-4. doi: 10.1016/j.bbrc.2014.09.131. [Epub ahead of print]
The enterobactin biosynthetic enzyme EntA forms a complex with EntE, the next enzyme in the pathway, to enhance activation of the enterobactin precursor 2,3-dihydroxybenzoate. Here we used phage display to identify an EntE-interacting region on the surface of EntA. Upon panning immobilized EntE with
PMID 25301558

Japanese Journal

Antioxidant Characteristics of Extracts from Cereal Residues by Their Subcritical Water Treatment

Murayama Yusuke,Wiboonsirikul Jintana,Khuwijitjaru Pramote [他]
Journal of Oleo Science 61(9), 465-468, 2012-09
NAID 40019384473

752 パリの美観整備史と都市空間形成に関する研究 : 歴史軸(axe historique)を対象として(都市計画)

弓削純平,デワンカーバート
日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系 (51), 509-512, 2012-03-01
NAID 110009359323

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