- a. 上司との個人的トラブルによる患者のストレスには配慮しなくてよい。
- b. 治療への動機付けは医療面接の役割の一つである。
- c. 医師の表情や態度は患者から得られる情報量に影響しない。
- d. 患者の苦痛が強い場合には医師は共感的対応を控える方がよい。
- e. 医療訴訟では医師の説明不足が問われることはない。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 腎炎で入院中の患者から次のような質問を受けた。「先生、今朝から腹具合が悪いんです。何かを飲んだり食べたりするとキリキリとお腹が痛み、少し下痢をしました。」そこで、担当医は患者と視線を合わせながらゆっくりと返答した。
- 担当医の共感的な対応として、最も適切なのはどれか。
- a. 「どうしてお腹をこわしたと思いますか。」
- b. 「お腹が痛く下痢をして、つらいんですね。」
- c. 「そうですか、昨夜何か冷たい物を食べていませんか。」
- d. 「その便は水様性ですか、泥状ですか。」
- e. 「多分、神経性の腸炎でしょう。大したことはありません。」
[正答]
※国試ナビ4※ [097E008]←[国試_097]→[097E010]
[★]
- a. 脈が触れなくなったので心臓死と判断した。
- b. 深昏睡状態が2か月間続いたので脳死と判断した。
- c. 意識がなくなったので心電図モニターをはずした。
- d. 癌による疼痛が激しかったので高濃度KClを急速静注した。
- e. 本人の意思を確認していたので心肺蘇生を行わなかった。
[正答]
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