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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/02/17 00:21:40」(JST)
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象牙芽細胞 (odontoblasts) による象牙質の形成
象牙芽細胞(ぞうげがさいぼう)は、歯髄の最外層にある細胞。炎症などにより死亡しない限り、象牙質の形成を続ける。
歯乳頭最外層の細胞が、隣接する内エナメル上皮の細胞がエナメル芽細胞へと分化する刺激を受け、象牙芽細胞へと分化し、象牙質の形成を始める。象牙質は形成の時期により、外套象牙質、原生象牙質、第二象牙質、第三象牙質に別れる。第二象牙質に象牙芽細胞に封入されている場合、その部分が齲蝕の進行を助長する場合がある。
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- 1. 歯性感染症の疫学、病因、および臨床症状 epidemiology pathogenesis and clinical manifestations of odontogenic infections
- 2. 歯の解剖学的構造および発達 anatomy and development of the teeth
- 3. 歯の発達障害 developmental defects of the teeth
Japanese Journal
- 歯髄細胞の刺激耐性および象牙芽細胞分化を誘導する方法の検討:—断髄後の象牙質-歯髄複合体再生療法の確立を目指して—
- 幹細胞由来高純度象牙芽細胞を用いた<i>in vitro</i>歯髄炎モデルにおけるMMP-3の新規知見
- P-34 Tie2/Ang1はマウス発生期ならびに成熟歯牙象牙芽細胞に発現する((1)循環器・硬組織関連領域,第3グループ,ポスター発表,第55回日本組織細胞化学会総会・学術集会 第11回日中合同組織細胞化学セミナー)
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- 栄養・生化学辞典 象牙芽細胞の用語解説 - 歯髄の最表層に接して配列している円柱形 の細胞.象牙基質であるコラーゲンやムコ多糖を分泌する....
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- odontoblast、odontoblastic
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