- 英
- gastroomental vein, gastroepiploic vein
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 大網静脈内腫瘍栓が胃および結腸への直接浸潤を来した肝細胞癌の1例
- 福岡 達成,塚本 忠司,金沢 景繁 [他],清水 貞利,山本 訓史,村田 佳津子,真鍋 隆夫,木岡 清英,久保 勇記,井上 健
- 肝臓 52(5), 314-321, 2011-05-25
- … たところ,胃前庭部に易出血性の3型病変を認めたため,出血コントロール目的にて手術を施行した.術中所見でS5肝表面に約2.5 cmの腫瘍を認め,同部位に大網が被覆し,この大網内の静脈から連続して右胃大網静脈が著明に拡張し,胃前庭部の腫瘍に連続していた.この静脈内は腫瘍栓が充満し,静脈腫瘍栓の横行結腸への浸潤も認めたため,肝S5部分切除,幽門側胃切除および横行結腸部分切除術を施行した.切除 …
- NAID 10029285446
- 食道癌術後に発症した十二指腸癌に対し胃管温存膵頭十二指腸切除術を施行した1例
- 矢田 一宏,松本 敏文,草野 徹,増田 崇,武内 秀也,林 洋,池田 陽一,北野 正剛
- 日本消化器外科学会雑誌 43(4), 385-390, 2010-04-01
- … 部主膵管内へ連続し,十二指腸癌膵浸潤もしくは膵管乳頭腺癌の十二指腸浸潤を考えた.手術は胃管血行を考慮し胃管温存膵頭十二指腸切除術を施行した.動脈系は胃十二指腸動脈-右胃大網動脈を,静脈系は右胃大網静脈-胃結腸静脈幹までをそれぞれ温存した.術後の胃管に虚血・うっ血はみられなかった.病理組織学的検査所見は原発性十二指腸癌であった.術後肺炎を発症したものの治癒,退院し術後1年6か月再発なく健在で …
- NAID 110007593898
- プロテインC活性低下により門脈合併切除・再建術中に血栓閉塞を繰り返した肝門部胆管癌の1例
- 那須 裕也,近藤 哲,原 敬志,平野 聡,七戸 俊明,竹内 幹也,仙丸 直人,鈴木 温,樋田 泰浩
- 日本消化器外科学会雑誌 40(3), 301-306, 2007-03-01
- … 弱であった.血栓による門脈閉塞と診断し,血栓除去・再吻合を行った.しかし,術中再び門脈閉塞となり同様の血栓を認めたため再々吻合を行った.2回とも吻合部にねじれや狭窄はなく凝固異常の存在を疑い,胃大網静脈にカテーテルを留置してヘパリン(2,500単位/日)持続注入を開始.その後,門脈閉塞を来すことなく手術を終了した.手術後原因検索を行ったところ,肝機能が改善した術後19日目においてもプロテインCのみが23% …
- NAID 110006223971
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- それより前に右胃大網静脈V. gastroepiploica dextraがこれと合していることも非常に 多い.ほかの場合には右胃大網静脈が脾静脈に入るか,あるいは右結腸静脈の1本と 合して胃結腸静脈V. gastrocolicaをなしている. c)下腸間膜静脈V. mesenterica ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- left gastroomental vein, left gastroepiploic vein
- ラ
- vein gastroepiploica sinistra, vena gastroomentalis sinistra
- 関
- 胃大網静脈
[★]
- 英
- right gastroomental vein, right gastroepiploic vein
- ラ
- vein gastroepiploica dextra, vena gastroomentalis dextra
- 関
- 胃大網静脈
[★]
- 日
- たいもう
- 英
- greater omentum (Z)
- ラ
- omentum majus
- 同
- 大網膜
- 発生の過程で後胃間膜が伸びだして、袋状となり腸の前に伸びたもの
[★]
- 英
- vein (Z)
- ラ
- vena
- 毛細血管から発生した静脈血を心臓に送るために使われる血管。