- 英
- [[]]
- 同
- eluate
- 関
- [[]]
- 同
- effusion
- 同
- eluate
WordNet
- a liquid solution that results from elution
UpToDate Contents
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- 1. 術中の輸液マネージメント intraoperative fluid management
- 2. 滑液検査 synovial fluid analysis
- 3. 羊水量調節の生理学 physiology of amniotic fluid volume regulation
- 4. 羊水量の評価 assessment of amniotic fluid volume
- 5. 羊水塞栓症候群 amniotic fluid embolism syndrome
Japanese Journal
- 2P-162 セメント改良土の六価クロム溶出液における放線菌Flexivirga alba ST13^T の生育と六価クロム還元(環境浄化,修復,保全技術,一般講演)
- タンパク質精製過程で起こるタンパク質の高密度状態と会合(<特集>高濃度タンパク質溶液の理解と会合・凝集・溶解の制御)
- 保健師が捉える宿泊型産後ケア事業の意義とあり方─デルファイ法による調査─
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
メジテック
組成
- 本品は,モリブデン酸塩(99Mo)をガラスカラムに充てんしたアルミナに吸着させ,これに過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液を溶出させるために必要な装置及び不必要な被曝を避けるための十分なしゃへい装置を合わせたものである。本品中のモリブデン-99とテクネチウム-99mが放射平衡にあるとき,本品のカラムに日局生理食塩液を通じることにより,検定日時において,それぞれ表示される量の過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液を溶出することができる(下表のとおり)。
- 本品は次のものから成る。
●ジェネレータユニット(下図) 1個(各包装単位共)
●バイアル入り日局生理食塩液(各包装単位共)
5mL 5バイアル
10mL 5バイアル
●コレクションバイアル(減圧)(各包装単位共)
5mL用 5バイアル
10mL用 5バイアル
●溶出用ニードルガードバイアル(各包装単位共) 1バイアル(溶出液流出ニードル側針カバーに装着済)
●コレクションバイアル用鉛シールド(各包装単位共) 1個(初回のみ送付)
効能または効果
脳腫瘍及び脳血管障害の診断
甲状腺疾患の診断
唾液腺疾患の診断
異所性胃粘膜疾患の診断
溶出法
1.溶出操作
- (1) バイアル入り生理食塩液の装着
バイアル入り生理食塩液のゴム栓を日本薬局方消毒用エタノールで拭き,針カバーを取り除いた生理食塩液流入ニードル(A)にしっかりとさしこむ。
(2) コレクションバイアルの装着
1) コレクションバイアルをコレクションバイアル用鉛シールドに入れる。
2) コレクションバイアルのゴム栓を日本薬局方消毒用エタノールで拭き,針カバーを取り除いた溶出液流出ニードル(B)にさしこむ。
以上の操作により溶出が始まり,30〜90秒で溶出は完了する。
溶出後は,速やかに次の処置をしておく。
2.溶出後の処置
- 溶出用ニードルガードバイアルのゴム栓(溶出液流出ニードル側針カバーの中央のゴム栓)を日本薬局方消毒用エタノールで拭き,コレクションバイアルをはずして溶出液流出ニードルにさしこむ。
注意:空になった生理食塩液のバイアルは,次回の溶出まで取りはずさない。
3.再溶出
- 空の生理食塩液のバイアルをはずし,新しいバイアル入り生理食塩液のゴム栓を日本薬局方消毒用エタノールで拭き,生理食塩液流入ニードルにさしこむ。その後,溶出用ニードルガードバイアル(溶出液流出ニードル側針カバー)をはずし,前述の「1.溶出操作(2)」と同様にして溶出する。
投与法
1.脳シンチグラフィ
- 通常,成人には74〜740MBqを静注し,静注後10〜30分までに(やむを得ず経口投与の場合は1〜2時間後に)被検部のシンチグラムを得る。
投与量は,年齢,体重により適宜増減する。
2.甲状腺シンチグラフィ/甲状腺摂取率測定
- 通常,成人には74〜370MBqを静注し,静注後被検部のシンチグラムを得る。同時に甲状腺摂取率を測定する場合には,投与量のカウントと被検部のカウントの比から甲状腺摂取率を測定する。また,7.4〜74MBqを静注することにより,甲状腺摂取率のみを測定することもできる。
投与量は,年齢,体重により適宜増減する。
3.唾液腺シンチグラフィ/RIシアログラフィ
- 通常,成人には185〜555MBqを静注し,静注後被検部のシンチグラムを得る。必要に応じ,唾液分泌刺激物による負荷を行い,負荷後のシンチグラムを得る。また,時間放射能曲線を作成することにより,RIシアログラムを得ることもできる。
投与量は,年齢,体重により適宜増減する。
4.異所性胃粘膜シンチグラフィ
- 通常,成人には185〜370MBqを静注し,静注後被検部のシンチグラムを得る。
投与量は,年齢,体重により適宜増減する。
薬効薬理
- 本品から溶出される過テクネチウム酸(99mTcO4-)は,血液−脳関門(blood brain barrier:BBB)を通過しない10)ため,過テクネチウム酸(99mTcO4-)を投与したときの脳シンチグラム像は,健常人では脳実質に放射能の集積がないcold areaとして描出される。しかし,脳腫瘍のようなBBB障害患者ではこれを通過して腫瘍組織に高濃度に集積する11)のでその部分がhot spotとして描出される。また,病巣部における組織血管床の増加,即ち病巣内血液量の増加,腫瘍その他の病的組織内の血管壁の構造と機能の異常による透過性の亢進,病的組織内の細胞外液腔の増大,pinocytosis,carrier transport,passive diffusion,腫瘍などの代謝と関連した能動的なRIの取込み,などの機構で取り込まれると考えられる12)。
その他,本品から溶出される過テクネチウム酸(99mTcO4-)は甲状腺,唾液腺,胃粘膜等にも集積する。
有効成分に関する理化学的知見
1.放射性核種の特性(99mTcとして)
- 物理的半減期:6.01時間
主γ線エネルギー:141keV(89.1%)
2.99Moの壊変及び99mTcの生成
1) 99Moの壊変に伴い99mTcが生成する。
2) 平衡に達する(99mTcの最高値)。
3) 生理食塩液で99mTcのみ溶出される。
4) 過渡平衡の状態
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- effluent、eluent
[★]
- 英
- effluent、eluate
- 関
- 溶出液、溶離液、流出液、流出物
[★]
- 英
-
- 関
- 溶離