- 英
- write
WordNet
- mark or trace on a surface; "The artist wrote Chinese characters on a big piece of white paper"; "Russian is written with the Cyrillic alphabet"
- produce a literary work; "She composed a poem"; "He wrote four novels" (同)compose, pen, indite
- communicate (with) in writing; "Write her soon, please!" (同)drop a line
- record data on a computer; "boot-up instructions are written on the hard disk" (同)save
- communicate by letter; "He wrote that he would be coming soon"
- communicate or express by writing; "Please write to me every week"
- create code, write a computer program; "She writes code faster than anybody else"
PrepTutorEJDIC
- 〈文字・文章・書物など〉'を'『書く』,記す;〈事〉'を'『書く』,手紙に書く / 〈手紙〉'を'『書く』 / 《話》〈人〉‘に'『手紙をお書く』 / 《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける / 字(文章など)『を書く』 / 『手紙を書く』,便りをする / 〈ペンなどが〉書ける
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/03/28 02:39:18」(JST)
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筆記(ひっき、英語:writing)とは、書き記すこと[1]。あるいは筆で書くこと[1]。また、それによって書かれたもの[1]。
概説
筆記とは、書き記すことである[1]。特に、文字類を書くことを指すのが一般的である。[注 1] 日本では古くは書くための道具としてもっぱら《筆》を用いていたといういきさつがあるので「筆記」と言うわけである。
様々な筆記があるわけであるが、 誰かが話すことを聞いて筆記することは、特に「口述筆記(こうじゅつひっき)」と言う。
西欧語圏では、手で書かれたもの、手で書くことをmanuscript、manuscritなどと言う。日本語では文脈に応じて「マニュスクリプト(英語)」「マニュスクリ(フランス語)」「写本」「原稿」などと訳し分けている。
筆記試験とは、試験を受ける者に何かを書かせることで、その者の程度を判断するための試験である。基本的に「実技試験」や「面接試験」という用語・概念と対比的に用いられている。
特に手ですばやく書くための形をしたアルファベットを英語では「cursive」「joint writing」などと言っているが、日本語ではそれを「筆記体」と呼んでいる。
- 筆記用具
筆記するための用具を筆記用具と言う。
視野を広げて歴史を振り返れば、粘土板と棒(メソポタミア)、パピルスと葦ペンとインク(古代エジプト)、竹簡と筆と墨と硯(古代中国)、和紙と筆・墨・硯(日本)、羊皮紙と羽ペン(中世ヨーロッパ。写本など)、紙と万年筆(20世紀、各地)、ノートと鉛筆やペン類(現代、各地) 等々等々、様々な筆記用具を用いてきた歴史がある。
筆記用具の概念を革命的に変えたのはワードプロセッサの出現である。アメリカで生まれた時は文章を編集・構成する「意識の拡張」の道具にすぎなかったが、日本では工業化に向かないとされた漢字かな混じり文 の劣勢を一挙に改革してキーボードとともに筆記用具としての地位を確立した。作家の坂口安吾は「文字と速力と文学」([[1]]1940年)の中で「私の想念は電光の如く流れ走つてゐるのに、私の書く文字はたど/\しく遅い」と書いていたが、そうした速力も想念に追いつけるようになったのである。デジタル化で完全なコピーも可能になった。ネットとつながることで、目の前の紙などから瞬時に、送信することもできるようになった。
脚注
- 注
- ^ 「書」という字・概念は文字に対して用いられていて、「描」という字・概念は絵・図などに対して用いられる。
- 出典
- ^ a b c d 広辞苑第六版「筆記」
関連項目
- 職業
- 書記(古代エジプトでは、書くということは立派な専門職で身分もかなり高かった。)
- 書道
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