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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/02/05 21:56:03」(JST)
慶應義塾大学病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Keio University Hospital |
標榜診療科 | 内科、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、血液内科、リウマチ科、神経内科、精神科、小児科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、小児外科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、放射線治療科、放射線診断科、麻酔科、リハビリテーション科、歯科、救急科 |
許可病床数 | 1072床 精神病床:31床 |
開設者 | 学校法人慶應義塾 |
管理者 | 武田純三(院長) |
開設年月日 | 1920年 |
所在地 |
〒160-8582
東京都新宿区信濃町35
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位置 | 北緯35度40分54秒 東経139度43分5秒 |
二次医療圏 | 区西部 |
PJ 医療機関 | |
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慶應義塾大学病院(けいおうぎじゅくだいがくびょういん) は、東京都新宿区信濃町35番地にある学校法人慶應義塾設置の慶應義塾大学医学部付属大学病院。通称・慶應(けいおう)病院、もしくは、慶大(けいだい)病院。
目次
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ベッド数1,072床、外来患者数は年間延べ人数 :789,541人 / 1日平均 :2,892人、入院患者数は年間延べ人数 :317,165人 / 1日平均 :867人、年間救急患者数 :23,860人。 休診日は、日曜・祝日 / 第1・3土曜日 / 年末年始(12月30日 ~1月4日)/ 慶應義塾の休日(1月10日、4月23日)である。
夏目雅子、石原裕次郎をはじめ多くの芸能人、著名人、政治家が当病院を利用している。
2009年(平成21年)、複雑心奇形の患児の生体肝移植の手術を行い、成功。
2008年(平成20年)11月1日現在、以下の先進医療を扱っている[1]。
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2010年(平成22年)5月2日付の新聞報道によると、慶應大病院で2003年(平成15年)8月に、子宮腫瘍と診断された千葉県在住の女性について、この女性を担当していた、同病院の担当医(慶應大医学部助手)や向井万起男准教授(宇宙飛行士・向井千秋の夫)は、「良性の偽肉腫」と診断した上、同年9月に学会にも報告していた。ところが、この女性は翌年2004年(平成16年)10月に大量出血に見舞われ、緊急手術を受けたが、肉腫が腹部にも転移し手遅れの状態となっており、同年12月死亡した。女性の両親は、「担当医らの誤診が原因」として、大学側に損害賠償を求め千葉地裁松戸支部に提訴した。両親側は「早期の子宮摘出を行っていれば助かる見込みがあった」と訴えている。一方、病院側は「過失はない」と反論しており、係争中である[2]。
2012年3月、慶應義塾大学病院で入院患者の手術中に無断で肋骨の骨髄液を採取していたことが発覚した。肺ガンの臨床研究のためとしてその数は31人にも及び、肺ガン患者に加え比較として肺ガンでは無い患者5人からも無断採取していた。採取した呼吸器外科教授と教授と男性専任講師は、「患者に有益な情報を届けたかったから」としている[3]。
新棟
中央棟
1号棟 (A棟)
1号棟 (B棟)
2号棟
6号棟
7号棟
リハビリテーション科外来棟
内分泌検査棟
包括先進医療センター棟
第1,第2MR棟
CTスキャナー棟
『STARBUCKS COFFEE』
『百花百兆』
『HANAKITA』
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