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病院名
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理念
住所
- 〒620-8505 京都府福知山市厚中町231番地
診療の特徴、実績
- 特徴1.京都府北部地域の基幹的総合病院2.24時間診療に対応する救急病院3.多様化・高度化する医療需要に対応する急性期・回復期医療の拠点病院4.地域災害拠点病院5.へき地医療拠点病院6.がん診療連携拠点病院7.各種専門医認定施設
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院は、24時間の救急診療を基本方針として1次から2.5次(実際にはほぼ3次)までの救急に対応し、年間約17,500人の救急患者を診療しています。また、年間救急車受け入れ件数も約2,200台を受け入れており、1次救急患者を含めて幅広い患者を経験できる急性期病院です。救急医療に関する教育指導体制や救急医療に必要な診療機器などを整備し、日本救急医学会救急科専門指定施設として救急専門医の育成に努めています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 0.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 0.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 院長 香川惠造(京都府立医科大学 昭和48年卒) 当院は地域の中核病院としてあらゆる診療分野で頑張っており、今も成長しつづけています。とりわけ、救急医療や周産期医療に果たす役割は地元の各医療機関から絶大なる信頼を得ています。平成19年1月には地域がん診療連携拠点病院に指定され、外来化学療法・緩和医療などが充実されるとともに、放射線治療の分野では最新の強度変調療法(IMRT)や小線源療法を導入しています。平成20年4月には総合内科を立ち上げ、ジェネラリストの育成や教育・研修を図ろうとしています。教育力のない病院には未来がないという信念で病院の運営にあたっています。当院は354床の中規模病院であり、各診療科間での垣根がなく相互の連携も円滑であり、アットホームな雰囲気の中で研修ができるようになっています。モットーは“遊びは楽しく、仕事は厳しく”です。現在、医学における知識・技術は日進月歩で変化していますが、あらゆる変化を恐れない、柔軟な対応力を持つ医師を育てていきたいと思っています。そのためにも、診療情報を的確に収集し、論理的に問題解決でき、それに喜びを感じることのできる教育環境を提供してまいります。理想に燃え、良き医療人になるという目的意識をしっかり持った新人を歓迎いたします。総合内科医長 藏本 伸生(京都府立医科大学 平成9年卒)当院は地域医療の中核病院としての役割を担っている病院です。病床数300程度の中規模の病院で、各専門領域の医師がある程度揃っているとともに他科との連携もしっかりしています。当院では更に横断的な診療を行うために昨年4月に総合内科が発足しました。当初一人だった総合内科のスタッフ数も次々と増え、今ではチームを組んで診療を行うことができるようになりました。総合内科が充実するとともに、各スペシャリストがその専門領域により専念して診療できる体制も築かれつつあります。当院は地域医療の第一線にあるため、日常的な疾患をはじめとして豊富な臨床経験を積むことができます。これらのことは、基礎的かつ幅広い領域に関する知識や技術および医療に対する真摯な態度を養うのに適した環境を作り出しています。研修病院としてはこれからの病院かもしれませんが、地方の地域機関病院・臨床研修指定病院のモデルとして全国に発信する気概を持っています。当院での2年間の研修目標として、医師としての基本姿勢や病歴聴取、身体所見をとるなどの基本的臨床能力を身に着けることを掲げています。これらの能力は研修を修了したのち更に臨床能力が飛躍するための土台になるものと考えています。2009年度には新たに管理型4名・たすきがけ2名の研修医を迎え、本格的に研修教育に力を注いでいく所存です。総合内科医長 川島 篤志(筑波大学 医学専門学群 平成9年卒)当院は全ての分野の専門医が揃っている総合病院では決してありませんが、地域基幹病院、地域の最終病院として、責任のある医療を行い、頻度の高い疾患に関しては専門科が高度な医療を提供している医療機関です。新臨床研修制度で定められたプログラムに沿う一方で、大病院で見られる細切れの研修の弊害を避けるために、継続的な研修医対象のカンファレンスや救急での研修・カンファレンスをさらに充実させていきます。内科は専門内科(院内常駐医師と非常勤医師)と総合内科が協力し、広く内科疾患の入院診療を指導医とともに主体性を持って診ていただきます。その際は病歴聴取・身体所見を重要視し、研修医のプレゼンテーションから始まる日々のベッドサイド回診・症例検討を行い、「安全で教育のある臨床現場」で皆さんが活き活きと研鑽できるように環境を整えます。また皆さんのお兄さん・お姉さんとなる専攻医も徐々に充実してくると考えています(2009年度の内科専攻医は5名になる予定)。また日々の研修だけでなく、年に数回、院外からの講師による臨床指導をしていただき、より刺激のある研修にすることも計画しています。内科以外の診療科も日々の忙しい診療の中で、研修に対する理解をもっており、より良いシステム創りを目指しています。この2年間の研修は自分の臨床面での研鑽だけでなく、地域医療の一端を担っているという責任感と自信を持っていただきたいと思いますし、社会人としても一緒に仕事をして気持ちがいいと思われる人材になってもらいたいと思います。初期研修終了後だけでなく、医師人生のキャリアの中で、「市立福知山市民病院で初期研修を修了した」、と胸を張って言えるように、お互いに研鑽したいと思います。皆さんが将来戻ってきたいと思えるような暖かい眼と、育ててもらったと思えるような厳しい眼を病院全体で持って、皆さんを迎え入れたいと思っています。初期研修で来れなかった方も専攻医や若手-中堅スタッフとして、ご一緒できる日を楽しみにしています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 福知山市民病院は地域に密着した病院であり、1年間で豊富な症例を経験することができます。指導医の先生との距離も近く、とても質問しやすいです。総合内科では、朝の回診が毎日あり聴診や身体所見の取り方を学びます。肺炎の呼吸音の変化など、みんなで聴こえた音を言葉で表現します。最初は分からなかった音もだんだん分かってきて楽しくなってきます。また、毎日昼食時にミニレクチャーが行われ、昼食をとりながら和気あいあいと症例検討をしたり、研修医の様々な疑問に答えてもらえます。グラム染色したり、抗生剤の選択をしたりと毎日忙しく過ぎていきました。また、サマリの書き方やプレゼンテーションの方法も指導していただきました。 循環器内科では、カテーテルに入り緊張しながら様々な手技を経験できます。心エコーも、指導医の先生のもと教えてもらいながらできるので非常に勉強になり楽しい時間となりました。手技をやらせてもらうチェンスがたくさん巡ってくるのも研修医にとってはうれしかったです。 1年を振り返り、当院での研修は、楽しく充実したものであり、医師としての基礎を作っていただいたと思います。 福知山市民病院はとても温かな病院です。院内には様々な職種がありますが、臨床を知らない研修医にも各職種からの目でアドバイスを下さります。素朴な疑問も気軽に尋ねることができ、非常に親切で働きやすい所であると思います。もちろん、それは各科のスタッフにもいえることで、他科との垣根を越えて患者さまにについて検討している姿をよく見かけます。研修医に対しても、さまざまな考え方・アプローチでいかに教育するかを考えてもらっていることが感じ取れ、研修医の声もしっかり聞いてもらっています。 また、研修医の人数も多すぎることがないため全員が身近な存在です。何かイベントが起きた時もお互いに呼び合って、研修医が集合することもしばしばです。そのように、皆で色々なことを経験することでディスカッションも可能となり、知識も深まります。 このように当院はとても動きやすく、自由の効くところです。積極的であれば沢山の体験もできますし、楽しく密な研修生活を送れる病院であると思います。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/02/05 20:48:51」(JST)
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市立福知山市民病院 |
|
情報 |
正式名称 |
市立福知山市民病院 |
英語名称 |
Fukuchiyama City Hospital |
前身 |
国立福知山病院 |
標榜診療科 |
内科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 小児科 外科 整形外科 脳神経外科 形成外科 心臓血管外科 小児外科 皮膚科 精神科 神経内科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 麻酔科 |
許可病床数 |
354床
一般病床:340床
感染症病床:4床
結核病床:10床 |
機能評価 |
一般200床以上500床未満:Ver5.0 |
開設者 |
福知山市 |
開設年月日 |
1945年(昭和20年)12月1日 |
所在地 |
〒620-8505
京都府福知山市厚中町231番地
|
位置 |
北緯35度18分13秒
東経135度6分44.3秒 |
二次医療圏 |
中丹 |
PJ 医療機関 |
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市立福知山市民病院(しりつふくちやましみんびょういん)は、京都府福知山市にある医療機関。地域医療支援病院の承認を受けるほか、京都府の災害拠点病院、臨床研修病院など多数の機能の指定を受ける。病院の理念は「命と健康を守り、信頼される病院」[1]。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科
- 3 交通アクセス
- 4 周辺の主な病院
- 5 脚注
- 6 出典
- 7 外部リンク
沿革
- 1945年(昭和20年)12月1日 - 国立福知山病院が開院。
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 総合外来診療棟が完成。
- 1970年(昭和45年)10月16日 - 現在地に新築移転。
- 1976年(昭和51年)4月1日 - 機能訓練棟が完成。
- 1993年(平成5年)10月1日 - 国立福知山病院の経営移譲を受けて、市立福知山市民病院として開設。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 市立福知山市民病院付属看護学校が開校。
- 2006年(平成18年)6月30日 - 新病院での外来診療開始。
- 2007年(平成19年)6月30日 - 新病院が全面完成。
- 2012年(平成24年)3月30日 - 救命救急センターの指定を受ける。
この節は医療機関に関して執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています(PJ医療機関)。
診療科
- 内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 小児科
- 外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 形成外科
- 心臓血管外科
- 小児外科
- 皮膚科
- 精神科
- 神経内科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 麻酔科
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交通アクセス
- JR福知山駅より徒歩15分
- 京都丹後鉄道福知山市民病院口駅より徒歩10分
周辺の主な病院
- 国立病院機構舞鶴医療センター(舞鶴市)
- 舞鶴共済病院(舞鶴市)
- 舞鶴赤十字病院(舞鶴市)
- 市立舞鶴市民病院(舞鶴市)
- 綾部市立病院(綾部市)
- 京都ルネス病院(福知山市)
脚注
- ^ 理念・基本方針など - 市立福知山市民病院、2015年5月22日閲覧。
出典
外部リンク
京都府災害拠点病院 |
|
丹後 |
与謝郡与謝野町 | 京都府立与謝の海病院
|
|
中丹 |
福知山市 | 市立福知山市民病院
|
|
南丹 |
南丹市 | 公立南丹病院
|
|
京都・乙訓 |
京都市 | 京都市立病院 | 京都第一赤十字病院
長岡京市 | 済生会京都府病院
|
|
山城北 |
宇治市 | 第二岡本総合病院
|
|
山城南 |
木津川市 | 京都山城総合医療センター
|
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|
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Japanese Journal
- 脳腫瘍による難治性頭痛に対してオピオイドが有効であった2症例とその機序についての考察
- 大西 佳子,細川 豊史,坪倉 卓司,深澤 圭太,上野 博司,権 哲,原田 秋穂,深澤 まどか,山代 亜紀子,谷口 彩乃,波多野 貴彦,田中 萌生,仲宗根 ありさ,岡田 恵
- Palliative Care Research 10(2), 509-513, 2015
- 転移性脳腫瘍による頭痛は,腫瘍による脳血管の偏位や頭蓋内圧亢進に基づく硬膜の緊張,痛覚神経が存在する頭蓋内部位の牽引などで生じる.また,腫瘍の髄腔内播種やがん性髄膜炎による髄膜刺激症状などによっても生じる.頭蓋内圧亢進による頭痛の治療は,通常,高浸透圧輸液とステロイドの投与により脳浮腫の軽減と頭蓋内圧を下げることで行うが,内圧が下がらず頭痛治療に難渋することも少なくない.今回,頭蓋内圧亢進に基づく …
- NAID 130005065486
- 28-O4AM-14 「福知山市花火大会露店爆発事故」における当院の医療対応(災害医療,一般演題(口頭),新時代を拓く医療薬学フロンティア)
- 立道 直美,藤本 華衣,芦田 理沙,足立 圭司,村上 由樹,真下 智行,川見 里奈,堀 雅博,足垣 亮介,山本 真世,宮谷 正哉,勝井 靖,近藤 あい
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 24, 242, 2014-08-25
- NAID 110009879762
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- 市立福知山市民病院のホームページです。「あたたかさがあり、まごころのある病院」、「教育力のある病院」、「進化しつづける病院」を目指しています。 ... 外来週間予定表 更新しました。 2014. 8. 1 救命救急棟見学会 8月23日(土) ...
- 福知山市のオフィシャルホームページ ... 「命と健康を守り、信頼される病院」を基本理念とし、地域の中核病院として、市民に親しまれる病院を目指しています。
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