出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/05/11 17:40:31」(JST)
乳輪 | |
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成人女性の乳輪(中心は乳首)
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ラテン語 | area |
英語 | Areola |
乳輪(にゅうりん)とは、乳首のまわりの部分にて、焦げ茶色・黒色・桃色の部分を意味する。乳暈(にゅううん)と呼ぶ場合もある。
思春期前の女性の乳輪は、男性とほぼ同じ面積でピンク色であるが、思春期になると、第二次性徴により乳房の成長として乳輪の面積が拡大し、茶色や黒色に色づいてくる。ただしその程度は人によって異なり、ほとんど変化が起きない場合もある。成熟期には隆起するようになる。妊婦、経産婦ではさらに濃い茶色・黒色に色づく場合があり、個人差もまた大きい。一概には言えないが、乳房が大きい程、乳輪も大きくなる傾向がある。 また男女ともに、思春期以降は毛がはえることもある。
希に男性の乳輪肥大(500円硬貨程度)も見られることもあるが、女性ホルモンによる女性化乳房である。
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