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ルコナック
商品名
ルコナック
会社名
佐藤製薬
成分
ルリコナゾール
薬効分類
爪白癬治療剤
薬効
爪白癬
を効能・効果とする新効能・新剤形医薬品
Japanese Journal
17か月間に足第1趾の爪白癬に対し
ルコナック
®爪外用液5%を使用した187症例の治療結果と治療向上のための工夫
佐藤 俊次
日本臨床皮膚科医会雑誌 35(4), 615-621, 2018
… ルリコナゾール(以下,
ルコナック
®爪外用液5%)による足の第1趾の爪白癬治療を,17か月間に187症例経験した.そのうち48症例は脱落し,48週を超えて観察できたのは26症例であった.その26症例の治療効果判定の結果,著効11.5%,有効23.1%,中等度改善23.1%,不変26.9%,悪化15.4%であり第Ⅲ相試験の結果とほぼ同様であった.不変・悪化が約42%あり,これを改善するためには治療対象の爪白癬の病型・重症度 …
NAID 130007504341
皮膚真菌症診断・治療ガイドライン (診療ガイドライン at a glance)
渡辺 晋一
日本内科学会雑誌 106(4), 802-806, 2017-04-10
NAID 40021186769
皮膚真菌症診断・治療ガイドライン
渡辺 晋一
日本内科学会雑誌 106(4), 802-806, 2017
NAID 130006681900
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
爪白癬治療剤
販売名
ルコナック爪外用液5%
組成
成分・含量(1g中)
ルリコナゾール50mg
添加物
N
-メチル-2-ピロリドン、ベンジルアルコール、アジピン酸ジイソプロピル、乳酸、ポビドン、無水エタノール
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
適応菌種
皮膚糸状菌(トリコフィトン属)
適応症
爪白癬
直接鏡検又は培養等に基づき爪白癬であると確定診断された患者に使用すること。
重症患者における本剤の有効性及び安全性は確認されていない(「臨床成績」の項参照)。
1日1回罹患爪全体に塗布する。
本剤を長期間使用しても改善が認められない場合は使用中止を考慮するなど、漫然と長期にわたって使用しないこと(本剤の臨床試験において、48週を超えて使用した場合の有効性・安全性は確認されていない。)。
薬効薬理
抗真菌作用
6〜8)
抗真菌活性(
in vitro
)
ルリコナゾールは、爪白癬の主要原因菌である
Trichophyton rubrum
及び
Trichophyton mentagrophytes
に対して抗真菌(MIC)及び殺真菌(MCC)活性を示した。
(表2参照)
ヒト爪白癬モデルを用いた薬効試験(
in vitro
)
切り取ったヒト爪の爪甲下側に
T.mentagrophytes
を感染後、爪甲上面側に本剤を1日1回7日間反復塗布したとき、菌体由来のATP量の減少が確認された。
作用機序
9)
ルリコナゾールは、真菌の細胞膜の構成成分であるエルゴステロールの合成阻害作用により抗真菌作用を示す。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
ルリコナゾール(JAN)Luliconazole(JAN, INN)
化学名
(-)-(
E
)-[(4
R
)-4-(2,4-dichlorophenyl)-1,3-dithiolan-2-ylidene](1
H
-imidazol-1-yl)acetonitrile
分子式
C
14
H
9
Cl
2
N
3
S
2
分子量
354.28
性状
本品は微黄色〜淡黄色の結晶又は結晶性の粉末であり、
N,N
-ジメチルホルムアミド又はアセトンに溶けやすく、アセトニトリル又はメタノールにやや溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
光によって徐々に着色する。
融点
150〜153℃