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成分
薬効分類
薬効
- 歯周炎による歯槽骨の欠損を効能・効果とする新投与経路医薬品
UpToDate Contents
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… Ross River virus (RRV) is the most common arboviral infection in temperate Australia .… postexposure prophylaxis with vaccine and rabies immune globulin is offered to all individuals with bat scratches or bites.…
- 2. 狂犬病免疫グロブリンとワクチンrabies immune globulin and vaccine [show details]
… The administration of rabies immune globulin (RIG) provides immediate virus-neutralizing antibodies until protective antibodies are generated in response to vaccine. Human RIG (HRIG) has a half-life of …
- 3. ロスリバーウイルス感染ross river virus infection [show details]
… Ross River virus (RRV) is a group A arbovirus transmitted by mosquitoes that causes a disease manifested by polyarthritis and rash. The illness was first described in northern Australia in 1928 and subsequently …
- 4. 狂犬病の臨床的特徴および診断clinical manifestations and diagnosis of rabies [show details]
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- 5. 緊張性瞳孔tonic pupil [show details]
…autonomic neuropathies can also affect the ciliary ganglion and produce the tonic pupil. As examples: Ross syndrome is characterized by a triad of tonic pupil, hyporeflexia, and segmental anhidrosis . Harlequin …
Japanese Journal
- 再生療法の最前線 リグロスと骨移植材の併用は有効か?
- 臨床例 根分岐部病変に対するリグロスとサイトランス グラニュールの応用 : Soft tissue stabilityを考慮した歯周組織再生療法 (特集 再生療法の最前線 : 詳しく知りたい「リグロス」「サイトランス グラニュール」のこと)
- 臨床例 根分岐部病変・インプラント周囲炎にリグロスとサイトランス グラニュールを用いて再生療法を行った2症例の短期的報告 (特集 再生療法の最前線 : 詳しく知りたい「リグロス」「サイトランス グラニュール」のこと)
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- リグロスについて 「リグロス」という歯周病のクスリが2016年、保険診療に認可されました。 これは大阪大学歯学部が研究開発したクスリで、条件にあった場所に使えば歯周病によって失われた歯槽骨(歯の周りの骨)が再生します。
- 歯周組織再生剤『リグロス®』のご使用には当サイトに会員登録後、e-learningの受講をお願いしております。医療関係者向け歯周組織再生剤「リグロス®」の製品情報サイト。
- 当院は東京都多摩市の歯周病治療専門病院として『リグロス』を使った歯周病治療を行なっています。 リグロスとは日本の製薬会社が開発した世界初の歯周組織再生薬で歯周病の最終治療として位置づけられている治療方法の1つです。
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
リグロス歯科用液キット600μg
組成
- 本品は、トラフェルミン(遺伝子組換え)凍結乾燥品(600μg)1カートリッジ、溶解液(0.2mL)1カートリッジ、連結ホルダー1筒、投与ホルダー1筒、プランジャーロッド2本(青/白)及び貼薬針1本より構成される。
有効成分(凍結乾燥品に含まれる量)
- 1キット中にトラフェルミン(遺伝子組換え)0.81mg(97.2万国際標準単位)注1を含有する。
添加物
- 凍結乾燥品:エデト酸ナトリウム水和物、白糖、pH調整剤
溶解液:ヒドロキシプロピルセルロース
効能または効果
- 本剤は、歯周ポケットの深さが4mm以上、骨欠損の深さが3mm以上の垂直性骨欠損がある場合に使用すること。
- 本剤は、インプラント治療に関する有効性及び安全性は確立していない。
- 歯肉剥離掻爬手術時に歯槽骨欠損部を満たす量を塗布する。
- 本剤の使用にあたっては「臨床成績」の項を参照し適切な量を用いること。
薬効薬理
歯周組織再生促進作用5)
- イヌの歯周組織欠損部への投与で、新生骨の形成を促進させるとともにセメント質及び歯根膜の形成を促進させ、結合組織性付着の形成量を増加させることを確認している。
作用機序5)
- 本剤は歯周組織の未分化間葉系細胞、歯根膜細胞、血管内皮細胞等に対して、細胞増殖及び細胞遊走の促進作用等を示す。これらの作用により血管新生を伴って増殖した未分化間葉系細胞及び歯根膜細胞は骨芽細胞等へ分化し、歯槽骨及び結合組織性付着を再構築することで、歯周組織が再生される。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
(Trafermin(genetical recombination))
本質:
- ヒト由来の塩基性線維芽細胞成長因子ゲノム遺伝子の発現により組換え体で産生される154個(C764H1201N217O219S6;分子量:17,122.42)及び153個(C761H1196N216O218S6;分子量:17,051.35)のアミノ酸残基からなるタンパク質(N末端;Ala-Ala:65%以上、Ala:35%以下)