商品名
会社名
成分
薬効分類
薬効
- アレルギー性鼻炎,蕁麻疹,皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,皮膚そう痒症)に伴うそう痒を効能・効果とする新有効成分含有医薬品
UpToDate Contents
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Japanese Journal
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- 東京大学大学院薬学系研究科育薬学講座,NPO法人医薬品ライフタイムマネジメントセンター
- 日経ドラッグインフォメーションプレミアム版 (241), PE30-32, 2017-11
- … ビラノア(一般名ビラスチン)は2016年11月に発売されたアレルギー性疾患治療薬である。 …
- NAID 40021384533
- 審査報告書から見る新薬の裏側(第5回)ビラノア錠(ビラスチン)
- 大野 能之
- 月刊薬事 = The pharmaceuticals monthly 59(8), 1673-1677, 2017-06
- NAID 40021232367
- 新薬紹介委員会
- ファルマシア 53(2), 156-163, 2017
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- NAID 130005308211
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ビラノア錠20mg
組成
成分・含量
添加物
- 結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム
禁忌
効能または効果
- アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒
- 通常、成人にはビラスチンとして1回20mgを1日1回空腹時に経口投与する。
慎重投与
- 中等度又は重度の腎機能障害患者[本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある(「薬物動態」の項参照)。]
薬効薬理
ヒスタミンH1受容体拮抗作用20,21)
- 受容体結合試験において、ヒトのヒスタミンH1受容体に拮抗作用(Ki値:64nmol/L)を示した(in vitro)。モルモット摘出回腸標本及び気管標本において、ヒスタミン誘発収縮をそれぞれ100nmol/Lと30nmol/Lより抑制した(in vitro)。経口投与による動物試験においては、ラット及びモルモットのヒスタミン誘発血管透過性亢進を抑制した。静脈内投与による動物試験においては、麻酔下モルモットのヒスタミン誘発気道収縮を抑制した。
抗アレルギー作用20,21)
- 抗原感作したモルモットの摘出回腸標本において、抗原誘発収縮を抑制した(IC50値:95.5nmol/L)(in vitro)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 2-[4-(2-{4-[1-(2-Ethoxyethyl)-1H-benzimidazol-2-yl]piperidin-1-yl}ethyl)phenyl]-2-methylpropanoic acid
分子式
分子量
融点
性状
- 白色の結晶性の粉末である。
メタノールに溶けにくく、水又はエタノール(99.5)にほとんど溶けない。