ビオフェルミン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ビオフェルミン錠剤
組成
組成
- 1錠中にビフィズス菌12mgを含有する。
*添加物として、トウモロコシデンプン、デキストリン、沈降炭酸カルシウム、乳糖水和物、アメ粉、タルク、白糖、ステアリン酸マグネシウムを含有する。
効能または効果
- 腸内菌叢の異常による諸症状の改善
- 通常、成人1日3〜6錠を3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
- 本剤のビフィズス菌をレクチン誘発下痢モデルに投与することにより、糞便菌叢の変動を抑制し、下痢を抑制する傾向が認められた(ラット)1)。
- 本剤のビフィズス菌を低繊維食給餌便秘モデルに投与することにより、糞便菌叢の変動および糞便含水率の低下を抑制し、糞便量の増加、消化管内容物のpH低下が認められた(ラット)2)。
作用機序
- ビフィズス菌は腸内で増殖し、乳酸と酢酸を産生して腸内菌叢の正常化をはかり、整腸作用をあらわす。
有効成分に関する理化学的知見
ビフィズス菌(Bifidobacterium)
菌種
性状
- 白色〜わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
★リンクテーブル★
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ラクトミン、糖化菌