- 英
- dornase alfa
- 商
- プルモザイム
- 関
- その他の呼吸器官用薬
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 吸入療法の新展開(11)嚢胞性線維症に対する吸入療法
- 嚢胞性線維症の肺機能改善薬ドルナーゼアルファ (プルモザイム^【○!R】) の薬理学的特徴および臨床試験成績
- 小久保 博雅,細谷 俊二,市川 雅幸
- 日本薬理學雜誌 = Folia pharmacologica Japonica 141(4), 213-219, 2013-04-01
- NAID 10031165478
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- プルモザイムとは?ドルナーゼアルファの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
- 議事次第(PDF:63KB) ドルナーゼアルファ(プルモザイム?)の. 薬理学的特徴および臨床試験成績. 小久保 博雅,細谷 俊二,市川 雅幸. キーワード:ドルナーゼ アルファ,プルモザイム,デオキシ リボヌクレアーゼ,DNA 分解酵素,嚢 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
プルモザイム吸入液2.5mg
組成
成分・含有量[1アンプル(2.5mL)中]:有効成分
- ドルナーゼ アルファ(遺伝子組換え)注2) 2.50mg
成分・含有量[1アンプル(2.5mL)中]:添加物
- 塩化カルシウム水和物 0.38mg
塩化ナトリウム 21.93mg
- 注2)本剤は、チャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。セルバンク調製時には、ブタの膵臓由来成分(トリプシン)、ウシの血清由来成分(ウシ胎仔血清)を使用している。また、製造工程において、培地成分としてウシの脾臓及び心臓、ウマの脛及び脾臓並びにブタのペプシン、パンクレアチン及びラードウォーター由来成分(ペプトン)を使用している。
禁忌
効能または効果
- 通常、ドルナーゼ アルファ(遺伝子組換え)として2.5mgを1日1回ネブライザーを用いて吸入投与する。なお、患者の状態に応じて1回2.5mgを1日2回まで吸入投与することができる。
- 本剤はジェット式ネブライザーを用いた吸入にのみ使用すること(「適用上の注意」の項参照)。
- 海外臨床試験において21歳以上では本剤1日1回投与に比べ本剤1日2回投与の方が気道感染発現の抑制効果が高いことが示唆されていること(「臨床成績」の項参照)、また、加齢と肺病変の進行との関連が知られていることから、患者の年齢、肺病変の重症度等を考慮し、1日2回投与の必要性を検討すること。
- 本剤の効果を持続するためには継続的な投与が必要である(「その他の注意」の項参照)。
薬効薬理
- 本剤はDNAを選択的に加水分解する酵素であり、DNAを多量に含む膿性分泌物の粘稠性を低下させる作用を有する7)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ドルナーゼ アルファ(遺伝子組換え)
(Dornase Alfa(Genetical Recombination))(JAN)
本 質
- ドルナーゼ アルファは、遺伝子組換えヒトデオキシリボヌクレアーゼIであり、チャイニーズハムスター卵巣細胞で産生される。ドルナーゼ アルファは、260個のアミノ酸残基(分子式:C1321H1995N339O396S9)からなる糖タンパク質である。
分子量
★リンクテーブル★
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ドルナーゼアルファ
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ドルナーゼアルファ
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- (Greek)alpha、(Greek)alfa
- 関
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