- 商
- アローゼン、セリナリート、ピムロ
- 関
- センナ
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- センナジツ 株式会社ポーラファルマ 大腸で腸内細菌の作用でレインアンスロンとなり瀉下作用を発現し、便秘を改善し、排便を容易にします。 通常、便秘や駆虫剤使用後の下剤に用いられます。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
※アローゼン顆粒
組成
成分・含量
(1g中)
添加物
- オノニス根エキス、タラクサシ根草エキス、デヒドロ酢酸ナトリウム、バレイショデンプン、ミレフォリウム草エキス、流動パラフィン
禁忌
- 本剤又はセンノシド製剤に過敏症の既往歴のある患者
- 急性腹症が疑われる患者、痙攣性便秘の患者[蠕動運動亢進作用により腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
- 重症の硬結便のある患者[下剤の経口投与では十分な効果が得られず、腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
- 電解質失調(特に低カリウム血症)のある患者には大量投与を避けること。[下痢が起こると電解質を喪失し、状態を悪化するおそれがある。]
効能または効果
効能・効果
- 便秘(ただし、痙攣性便秘は除く)
駆虫剤投与後の下剤
用法・用量
- 通常成人1回0.5〜1.0gを1日1〜2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 腹部手術後の患者[腸管蠕動運動亢進作用により腹痛等がみられるので、消化管の手術後は特に注意すること。]
薬効薬理
- 主成分であるセンノシドA,Bは胃及び小腸から吸収されず、そのままの形で作用部位である大腸に到達したのち、腸内細菌の作用によりレインアンスロンとなり、瀉下作用を発現する(マウス)1)。その他の成分であるレイン、アロエエモジン、センノシドC等は瀉下作用を増強するとされている2)〜3)(マウス)4)。
- また、動物実験において腸管の水分及びNa+の吸収を阻害し、かつ収縮を減少して緊張を低下させる(ラット、イヌ)5)〜7)。
有効成分に関する理化学的知見
(センノシドAとBとは10,10'位の立体異性体)
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- Alosenn
- センナ、センナジツ
成分
添付文書
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2359102X1072_1_01/2359102X1072_1_01?view=body
[★]
センナ葉、センナジツ
- 関
- センノシド
[★]
センナ、センナジツ
[★]
- 英
- senna, senna leaf
- ラ
- Cassia senna, sennae folium
- 同
- センナ葉