グリソン鞘
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- R-86 器械縫合器を用いたグリッソン鞘一括処理による肝葉切除術(<特集>第45回日本消化器外科学会総会)
- VP3-9 器械縫合器を使用したグリッソン鞘一括離断による肝切除術(<特集>第42回日本消化器外科学会総会)
- 矢永 勝彦,松股 孝,東 秀史,武冨 紹信,島田 光生,林 洋,浦田 啓子,杉町 圭蔵
- 日本消化器外科学会雑誌 26(6), 1489, 1993-06-01
- NAID 110001348969
Related Links
- 概要 [編集] 肝臓(Liver)は上皮性の組織で、成人では体重の2%(60kgなら1.2kg)を占める臓器といわれる。消化器として扱われることが多いのは肝臓の付属器である胆管が胆汁(脂肪消化に関与)を生成することや、肝臓自体が消化管上皮 ...
- ディッセ腔:洞様毛細血管の壁の内皮細胞と肝細胞板との間の狭い隙間。 クッパー細胞:肝に定住する マクロファージ で、老化した赤血球や種々の異物を貪食し、血液を濾過する。 伊藤細胞(脂肪摂取細胞):ディッセ腔内に存在し,脂肪滴 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- Glisson sheath (KH), Glisson's sheath (HIS), Glisson capsule (Z)
- 同
- グリッソン鞘、Glisson鞘、血管周囲線維鞘、線維鞘、管周線維被膜 perivascular fibrous capsule capsula fibrosa perivascularis、門脈域 portal area portal tract
- 関
- ヘーリング管
- 肝臓の大部分は漿膜(腹膜)で覆われている。漿膜の下は密性結合組織の被膜(グリソン嚢)である。被膜は肝臓の全体に緩く結合しているが、肝門ではここを出入りする血管や肝管などに伴って実質内に入り込み、小葉間結合組織(グリソン鞘)となって実質を多数の小葉に分けている(HIS.357)。