- 英
- Curie, Ci
人
WordNet
- French chemist (born in Poland) who won two Nobel prizes; one (with her husband and Henri Becquerel) for research on radioactivity and another for her discovery of radium and polonium (1867-1934) (同)Marie Curie, Madame Curie, Marya Sklodowska
- French physicist; husband of Marie Curie (1859-1906) (同)Pierre Curie
PrepTutorEJDIC
- キュリー夫人(『Marie』 ~;1867‐1934;夫のPierreと協力してラジウムを発見したフランスの化学者) / 〈C〉《C-》キュリー(放射能の単位)
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/03/17 07:49:46」(JST)
[Wiki ja表示]
|
この項目では、放射能の単位について説明しています。その他の用法については「キュリー (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
キュリー
curie |
|
記号 |
Ci |
系 |
CGS単位系 |
量 |
放射能 |
SI |
3.7×1010 Bq |
定義 |
3.7×1010壊変毎秒 |
由来 |
1 gのラジウムが持つ放射能 |
語源 |
キュリー夫妻 |
テンプレートを表示 |
キュリー(curie, 記号 Ci)は放射能の古い単位である。
国際単位系では、放射能の単位にはベクレル(Bq)を用いる。1キュリーは厳密に3.7×1010ベクレル(37ギガベクレル、370億ベクレル)に等しい。
量が大きいため、マイクロキュリー µCi、マイクロマイクロキュリー µµCi (SI接頭辞で表せばピコキュリー pCi)が主に使われた。
単位名称は、放射線研究の先駆者であるピエール・キュリー/マリ・キュリー夫妻に因む。
定義
1910年の放射線会議 (Rediography Conferene) で、ラジウムについては1g、ラジウム系列の元素については1gのラジウムと平衡にある放射性物質の量として定義された。
1953年の国際放射能単位委員会 (International Commision on Radiological Units) では、ラジウムに依存した定義を廃し、3.7×1010壊変毎秒という定義が採用された。このため、ラジウム1gの放射能は厳密には1キュリーではない。
放射線(物理学と健康) |
|
単位 |
放射線量の単位 - 放射能の単位
|
|
測定 |
放射線・放射能計測機器
|
|
放射線の種類 |
電磁放射線(X線 - ガンマ線)- 粒子放射線(アルファ線 - ベータ線 - 中性子線 - 陽子線)
|
|
物質との相互作用 |
各放射線と物質との相互作用
|
|
放射線と健康 |
基本概念
|
放射線生物学 - 放射線医学 - 放射線被曝 - 保健物理学
|
|
放射線の利用
|
放射線源 - 放射線療法(レントゲン(X線撮影)- ポジトロン断層法 (PET) - コンピュータ断層撮影(CTスキャン))- 後方散乱X線検査装置 - 食品照射 - 原子力電池
|
|
法律・資格
|
放射線管理区域 - 放射線管理手帳 - 放射線取扱主任者 - 技術士原子力・放射線部門 - 原子炉主任技術者 - 核燃料取扱主任者 - エックス線作業主任者 - ガンマ線透過写真撮影作業主任者 - 日本の原子力関連法規
|
|
放射線と健康影響
|
放射線障害 - 放射線の健康影響
|
|
放射能被害
|
放射能汚染 - 核実験の一覧 - 原子力事故 - 原子力事故の一覧
|
|
関連人物
|
放射線研究者
|
|
関連団体
|
日本の原子力関連組織 - 原子力関連の国際組織
|
|
関連用語、その他
|
放射線量 - 放射能 - 放射性物質 - 放射性降下物
|
|
|
Category:放射線
|
|
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- この企業の匠(28)日本の企業戦士に海外での「身の守り方」教えます オオコシセキュリティコンサルタンツ 大越修
- 食品工場の(従事者不信にならない)セキュリティ構築(フードディフェンス) (特集 フードディフェンスの実際)
- セキュリティUSBメモリの導入効果と今後の対策 (特集 病院情報はこうして守れ) -- (完璧な防護体制は確立するか)
Related Links
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - キュリーの用語解説 - (夫) ピエール Pierre 1859.5.15. パリ~1906.4.19. パリ (妻) マリー Marie 1867.11.7. ワルシャワ~1934.7.4. オートサボア フランスの物理学者夫妻。
- キュリーとベクレル、その呪われし運命 ご存知ですか、「原子力」の原点 すべてはここから始まった | 知的好奇心に突き動かされ、ひたすらに研究を進めた科学者たち。しかし、彼らが開いた原子力の扉は、ヒロシマ ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [106E017]←[国試_106]→[106E019]
[★]
キュリー
- 関
- Ci
[★]
- 英
- curie Ci
- 関
- ベクレル Bq
- 放射能の単位。
- 1 Ci = 3.7×1010 Bq = 37 x G Bq
- 1mCi = 37 MBq