- 英
- skate
- 関
- スケート、ガンギエイ属
WordNet
- move along on skates; "The Dutch often skate along the canals in winter"
- large edible rays having a long snout and thick tail with pectoral fins continuous with the head; swim by undulating the edges of the pectoral fins
- sports equipment that is worn on the feet to enable the wearer to glide along and to be propelled by the alternate actions of the legs
PrepTutorEJDIC
- =ice skate / =roller skate / 『スケートをする』,氷滑りをする
- ガンギエイ
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/05/07 14:19:20」(JST)
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ガンギエイ目 |
ガンギエイ科の一種 Big skate
Raja binoculata
|
分類 |
界 |
: |
動物界 Animalia |
門 |
: |
脊索動物門 Chordata |
亜門 |
: |
脊椎動物亜門 Vertebrata |
綱 |
: |
軟骨魚綱 Chondrichthyes |
亜綱 |
: |
板鰓亜綱 Elasmobranchii |
目 |
: |
ガンギエイ目 Rajiformes |
|
英名 |
Skate |
科 |
- Anacanthobatidae
- Arhynchobatidae
- Dasyatidae
- Gymnuridae
- Hexatrygonidae
- Myliobatidae
- Plesiobatidae
- Potamotrygonidae
- Rajidae
- Rhinidae
- Rhinobatidae
- Urolophidae
- Urotrygonidae
(本文参照)
|
ガンギエイ目 Rajiformes は、軟骨魚綱板鰓亜綱の下位分類群で、エイのグループのひとつ。4科32属285種を含む。
Nelson (1994) の分類において、このグループはガンギエイ亜目 (Rajoidei) としてエイ目の下に置かれ、シノノメサカタザメ科 (Rhinidae)・サカタザメ科 (Rhinobatidae)・ガンギエイ科 (Rajidae) の3科が設置されていた。Nelson (2006) の分類ではサメ・エイ2分説が採用され、エイ目はエイ亜区 (Batoidea) になり、ガンギエイ亜目を含む4亜目はそれぞれ目に格上げされている。
目次
- 1 分類
- 1.1 シノノメサカタザメ科
- 1.2 トンガリサカタザメ科
- 1.3 サカタザメ科
- 1.4 ガンギエイ科
- 2 参考文献
- 3 関連項目
分類
本稿ではNelson (2006) の分類に従った。属名の後の括弧内の数字は種数。
シノノメサカタザメ科
シノノメサカタザメ
Rhina ancylostoma(シノノメサカタザメ科)はサメのような外見で、遊泳力も強い。
シノノメサカタザメ科 Rhinidaeは、シノノメサカタザメ Rhina ancylostoma 1種で構成される。Sharkray という呼び名があるほど、外見はサメに似ている。頭部前縁は丸く、大きな背鰭と鎌状の尾鰭を持つ。他のエイとは異なり、胸鰭は動かさず尾鰭を左右に振って泳ぐ。Nelson (1994) の分類では、シノノメサカタザメ属 (Rhina) はトンガリサカタザメ属 (Rhynchobatus) とともにシノノメサカタザメ科 (Rhinidae) にまとめられていたが、Nelson (2006) の分類ではこれら2属が単系統を構成する証拠は乏しいとし、2つの科に分けている。
トンガリサカタザメ科
トンガリサカタザメ
Rhynchobatus djiddensis(トンガリサカタザメ科)は全長3 mに成長する大型種。
トンガリサカタザメ科 Rhynchobatidaeは、1属4種を含む。シノノメサカタザメと同様、大きな背鰭と上下に分かれた尾鰭を持つが、頭部先端が長く伸びる点が異なる。
- トンガリサカタザメ属 Rhynchobatus (4)
サカタザメ科
太平洋産 Shovelnose guitarfish
Rhinobatos productus(サカタザメ科)。エイとサメの中間のような体型。
サカタザメ科 Rhinobatidaeは、4属42種を含む。体型はシノノメサカタザメ科のようなサメ型とガンギエイ型の中間にあたる形。背鰭、尾鰭ははっきりしているが、尾鰭は二葉に分かれていない。
- Aptychotrema 属 (3)
- サカタザメ属 Rhinobatos (35)
- Trygonorrhina 属 (1)
- Zapteryx 属 (3)
ガンギエイ科
メガネカスベ
Raja pulchra(ガンギエイ科)。日本の北海道では単にカスベとも呼ばれ、漁業の対象になり食用にする。
Big skate
Raja binoculata(ガンギエイ科)の卵。卵生であるガンギエイ類は特徴的な形状の卵を産む。
Raja laevis (Dipturus laevis)の骨格
ガンギエイ科 (英: Skate、学名:Rajidae)は、2亜科26属238種を含む本目最大のグループ。多くはカスベと呼ばれる。胸鰭は扇のように大きく広がり、体は上下に扁平で底生生活に適した形状となる。尾部は細長く、背鰭、尾鰭は小さいか存在しない場合もある。
- Rajinae 亜科 Rajinae
- ミツボシカスベ属 Amblyraja (10)
- ホコカスベ属 Anacanthobatis (10)
- Breviraja 属 (6)
- Cruriraja 属 (8)
- Dactylobatus 属 (2)
- ガンギエイ属 Dipturus (31)
- Fenestraja 属 (8)
- Gurgesiella 属 (3)
- Leucoraja 属 (12)
- Malacoraja 属 (3)
- Neoraja 属 (5)
- コモンカスベ属 Okamejei (14)
- メガネカスベ属 Raja (12)
- Rajella 属 (15)
- Rostroraja 属 (1)
- Arhynchobatinae 亜科 Arhynchobatinae
- Arhynchobatis 属 (1)
- Atlantoraja 属 (3)
- ソコガンギエイ属 Bathyraja (43)
- Irolita 属 (1)
- トビツカエイ属 Notoraja (6)
- Pavoraja 属 (2)
- Psammobatis 属 (8)
- Pseudoraja 属 (1)
- クジカスベ属 Rhinoraja (13)
- Rioraja 属 (1)
- Sympterygia 属 (4)
参考文献
- Joseph S. Nelson, Fishes of the world, 4th edition: Wiley & Sons, Inc., 2006
関連項目
- サメ
- 剣道 - 高級品とされる鮫胴や、面の乳革にガンギエイの革が使われることがある。鮫革と呼ばれている場合が多い。
- ホンオフェ - ガンギエイの肉を発酵させて食べる韓国料理の一種。強烈な臭気を放つことで有名。
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- 石原 元,TRELOAR Michelle,BOR Peter H.F. [他]
- 神奈川県立博物館研究報告. 自然科学 -(41), 9-25, 2012-03
- NAID 40019236247
- ベ-リング海における底魚類の食性 4.ソコガンギエイ類,ソコダラ類,ソコメダマウオ,ボウズギンポ,ドスイカ
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- 韓国のネット掲示板に「ガンギエイを食べる日本人たちwwwww」というスレッドが立っていたのでご紹介。 ... 22. 韓国人 >>21 wwwwwwwwww 23. 韓国人 それ韓国料理じゃないし… 24. 韓国人 外国料理だよそれ 25.
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