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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/10/21 19:01:35」(JST)
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この項目では、菓子について説明しています。カルミン酸については「コチニール色素」を、青色の色素については「インジゴカルミン」をご覧ください。 |
カルミン
|
販売会社 |
株式会社明治 |
種類 |
菓子 |
販売開始年 |
1921年 |
販売終了年 |
2015年 |
完成国 |
日本 |
外部リンク |
株式会社明治 |
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カルミンは、株式会社明治(旧・明治製菓)から発売されていた清涼菓子である。1921年(大正10年)に発売が開始されており[1]、同社のロングセラー商品の一つであった。
特徴
炭酸カルシウムが配合された白色のミント錠菓(タブレット状の菓子)であり、表面には「MS」の文字(明治製菓の略)が刻印されている。商品名は「カルシウム」「ミント」に由来しており[2][3]、着色料のカルミンとは無関係。
歴史
1921年(大正10年)に東京菓子株式会社(のちの明治製菓)から発売され、宣伝にはハロルド・ロイドが起用された[2]。1925年(大正14年)に「ココアカルミン」、1928年(昭和3年)に「パパイヤカルミン」、1932年(昭和7年)には「チェリーカルミン」が発売[3]されており、一時期はストロベリーミントの「苺カルミン」も存在していた[1]。
ある時期(時期不明)より、明治製菓シンガポール(明治製菓のシンガポール現地法人、1974年設立)にて製造されるようになり、明治製菓は日本での輸入元となっている[4]。
2009年3月[5]にリニューアル発売され、同時にイチゴ味の「カルミンイチゴ」を新たに発売したのに続き、同年、明治製菓(法人としては現在のMeiji Seikaファルマ)と明治乳業(法人としては現在の明治)の経営統合により「meiji」のロゴマークをCI仕様に切り替えた。
大正時代から発売されていた菓子では息の長いロングセラー商品であったが、2015年3月末をもって生産を終了、発売から90年の歴史に幕を下ろした[1][6]。
脚注
- ^ a b c “明治「カルミン」100年近い歴史に幕…3月末で生産・販売終了”. スポーツニッポン. (2015年2月2日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/02/02/kiji/K20150202009738900.html 2015年2月25日閲覧。
- ^ a b 岩川亜矢 画、和田由美 文『こだわりのロングセラー』共同文化社、2000年、ISBN 978-4877390471、30-31頁・42頁より。
- ^ a b 串間努『ザ・おかし』扶桑社、1996年、ISBN 978-4594019037、96頁・102頁より。
- ^ 綱島理友『お菓子帖』朝日新聞社、1995年、ISBN 978-4022610836、57-58頁より。
- ^ 中部・北陸・関西・中四国・九州・沖縄では2009年2月に先行リニューアル。「カルミンイチゴ」も同地区で2009年2月に先行発売。
- ^ “さよなら、明治のお菓子「カルミン」... 3月末で90年の歴史に幕”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). (2015年2月2日). http://www.j-cast.com/2015/02/02226840.html 2015年2月25日閲覧。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
エバスチンOD錠5mg「NS」
組成
有効成分・含量
- エバスチンOD錠5mg「NS」は、1錠中に日本薬局方エバスチン5mgを含有
添加物
- D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、無水リン酸水素カルシウム、クロスポビドン、タウマチン、ステアリン酸マグネシウム、カルミン、香料
禁忌
効能または効果
- 蕁麻疹
湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症
アレルギー性鼻炎
- 通常、成人には、エバスチンとして1回5〜10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
慎重投与
- 肝障害又はその既往歴のある患者[肝機能異常があらわれるおそれがある。]
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、呼吸困難、喉頭浮腫等の症状が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸(頻度不明)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、LDH、γ-GTP、Al-P、ビリルビンの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- エバスチンはH1受容体を介するヒスタミンによるアレルギー性反応(毛細血管の拡張と透過性亢進、気管支平滑筋の収縮、知覚神経終末刺激によるそう痒、など)を抑制する。これに加えて、ケミカルメディエーター遊離抑制作用を有する点が、古典的抗ヒスタミン薬とは異なる。なお、エバスチンの作用の大部分は活性代謝物のカレバスチンの作用である。2)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 1-[4-(1,1-Dimethylethyl)phenyl]-4-[4-(diphenylmethoxy)piperidin-1-yl]butan-1-one
分子式
分子量
性 状
- 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末である。酢酸(100)に溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
本品は光によって徐々に帯黄白色となる。
融 点
★リンクテーブル★
[★]
カーミン、カルミン
[★]
- 英
- carmine
- 関
- カルミン
[★]
- 英
- indigocarmine
- 商
- インジゴカルミン
- 関
- インジゴチン硫酸ナトリウム
[★]
- 英
- iocarmic acid
- 関
- イオカルム酸
[★]
- 英
- indigocarmine excretion test?
[★]
ジフェンヒドラミン